応援コメント

第12話 思いを夕の雲に馳す」への応援コメント


  •  佑音さんにつっこまれ動揺していたのに、別れの場で江相公の詩を朗誦する忠度さんを思うと、切なくて、切なくて……。

    作者からの返信

    ちゃんと最後は格好良くしめる、忠度ですね。
    この人に絡んだ和歌とか詩は、どこか、もの悲しい感じがします。でもそれがまた、好きなんですけども。

  • 忠度ってね、男の可愛さ満開のキャラっすね。
    すきなんですよ、このひとも。

    作者からの返信

    あまり忠度ばかり格好良くても不公平かと、こんな感じに。(笑)
    でも都落ちのときに、自分の作った和歌を託して去っていく所なんか、すごく好き。(今回は書いてないですけど)

  • 時忠がよい悪役っぷりですね。さすが「平家にあらずんば人にあらず」の御仁ですが、でも壇ノ浦のあとも生き残っているのですよねえ。宗盛共々真っ先に殺されそうなのものですが。
    三種の神器を守ったおかげとか娘を義経に嫁がせたからとか諸説ありますが杉浦ヒナタさんの見解はどうでしょう?
    おそらく知盛が死んだところで物語は終わると思うのでこの機会に聞いてみたり。

    作者からの返信

    時忠ですか。
    以前に書いた「義経と弁慶」では、壇之浦の合戦前に源氏に通じていた、という風にしましたけど、やはりその線ですかね。

    あるいは後白河法皇に恩を売っていたかですね。平家の都落ちの際にも、法皇はいち早く比叡山に逃げて、人質になるのを免れてましたし。知らせたのは時忠じゃないのか?とか、想像は膨らみます。

  • 佑音さんの相変わらずの遠慮のなさと、知盛さんのフォローになってないフォローに笑いました。
    そして忠度さん、別の作品ではああいう動揺は見られなかっ……いえ、何でもありません。

    最後の和漢朗詠集からの引用が美しかったです。

    面白かったです。
    つづきが楽しみです。

    作者からの返信

    忠度の主観で語ったものとは若干の食い違いがあるかもしれませんね。(笑)

    本当は、いったいどんな別れ方をしたんでしょう。ま、それは語らぬが花、かもしれませんが。


  • 編集済

    理不尽な上で、確かに下はたたかおうって思わないよね。だんだん追い詰められてきましたね。

    それにしても、上がだめだと下は苦労しますよね

    作者からの返信

    ええ。なかなか自分で上司は選べないので。(笑)
    次回あたり知盛のライバル登場、となるかも、です。

  • たった一度、知盛の進言が聞き入れられただけで、ほっとしてしまいます……(><)
    ほんと、この上の二人の首、すげかえたいですね……(´-言-`)

    作者からの返信

    もう、宗盛と時忠はどうしようも無いです。(笑)
    こんなのがトップだったのが平家の不幸としか言えないですね。

    でも宗盛って、普通の現代人が転生したらあんな感じになるんじゃないか、という気もします。