概要
歌に満ちた美しい「みどり」の森の中で一人の青年は目覚め、少女と出会う
歌に満ちた美しい「みどり」の森の中で一人の青年は目覚め、少女と出会う。青年は、自分が何者であるのか、この森がいったい何であるのか、なにもわからなかった。少女もまた同じだった。過去の記憶の他に、青年は声を失っており、少女は人間らしい感覚を失っていた。二人はともに自分が何者であるのか探すために、美しくも虚ろな森の中をさまよう……。第六回C★ノベルス一次通過作品。(なろうに昔置いてたやつの転載。今は削除済み。短編「星の緑の花の歌」の元ネタになった長編小説です)
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