概要
彼の絵を、光のあたる場所につれていく
なりゆきで参加した新歓コンパ。会場のすみっこで、彼はひとりスケッチブックをひらいていた。近くをとおったとき、たまたま目にしてしまったあの衝撃は、きっと一生忘れないと思う。
【関連作(話はそれぞれ独立しています)】
☆本作の後日譚のようなお話。ふたりにとっての結婚とは。
『愛と呼べない夜を越えたい』
(全1話/約3,200文字)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935339309
☆本作に登場する薄井くんはこちらの長編(Side:忍)にも出ています
『今日に捨てていく(恋愛/幼なじみ)』
(完結済 全45話+α/約106,000文字)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888967236
香鳴裕人さんの自
【関連作(話はそれぞれ独立しています)】
☆本作の後日譚のようなお話。ふたりにとっての結婚とは。
『愛と呼べない夜を越えたい』
(全1話/約3,200文字)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935339309
☆本作に登場する薄井くんはこちらの長編(Side:忍)にも出ています
『今日に捨てていく(恋愛/幼なじみ)』
(完結済 全45話+α/約106,000文字)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888967236
香鳴裕人さんの自
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!薄井友画伯に負けていません🎨
つい、物語の内容の方に気を取られがちになります。けれどもその筆力には、独特のモノを感じます。
カクヨム内で文章力が高い方は、何名か出会ったことがあります。ただ、作者様は単に文章力が高いというのとは違うような……?
語彙力の問題なのでしょうか? 上手く言えないのです。拙い言葉で申し訳ないのですが、表現させて頂きます。
野々ちえ先生の文章は芸術的だなと感じるのです。
私がフォローさせて頂いている作家様の中でも、かなり珍しいタイプ。
ほとんどの作家様は、物語を記述するために文章を書かれています。
それに対して、野々ちえ様は。
――文章それ自体が芸術のように感じられる――
ので…続きを読む