名前はいらないへの応援コメント
今回も素敵な作品をありがとうございます。
なんか春風が自分の目にも見えるようでした。
何故か惹きつけられる文章は、おそらく野々ちえ様のテンポというか、絶妙なタッチのお陰なのでしょうね。
逆にこういう関係を書くのって難しいと思います。
ありがとうございました!
作者からの返信
おおぉ、春風が見えるようとはうれしいです(o´ω`o)
同性なら誰も気にしないのに、男女になるとその関係に名前をつけたがるのはどうしてなんでしょうね。むかし、この二人のような関係が自分をふくめて日常的にあったので、書いていてちょっと懐かしくなりました(#^^#)
こちらこそ、コメントと☆をありがとうございます(*´ `*)
名前はいらないへの応援コメント
理解しました。
名前のない関係だから、「あたし」だけで名前が出てこないのですね。
わたくしくらいの野々ちえマニアになるとわかってしまうんだなあ。
二度読みしましたけれど。
薄井くん、見つけてもらえてよかった。
感謝しているから、本人もよかったと思っているのですよね。
メンドクサイから賞に応募しなかっただけで
面倒を見てもらえればうれしい。
甘えんぼさん。
作者からの返信
マニアな九乃さん二度読みありがとうございます(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )
……そうなんです。名前なんてただの記号。ふたりの関係にも『あたし』にも必要ないのです(単純に組みこめなかっただけ……なんて(¯꒳¯; )イエナイ)
絵を描いて生きてくための道すじをつけてもらったようなものですからね。顔にはあまり出ないけど、地味によろこんでいるようです。
トモは生まれながらの甘えんぼ属性ですねー。うっかりみつけてしまった人間は世話を焼かずにいられません(๑•̀ㅂ•́)و✧
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実にお見事でございました。
作品タイトルから連想される春風の優しさと、二人を包み込む雰囲気がとても良いです。
私も音楽学校出身で、「才能の塊」と過ごした事がありましたから、その不思議な関係が、すっと入ってくるのです。約束関係にない、だけれどそれはパートナーのように、お互いの人生が絡み合っている。いずれはなんのことなしに疎遠になってしまうかもしれないけれど、「今は」、その心地よさを味わっていたい。そんな感覚を思い出しました。
野々ちえ様らしく、とても柔らかで読みやすい筆致が心地よかったです。
特に印象深いのは、
「彼はまるで風の姿が見えているみたいに、目を細めて右から左に顔を動かした。」
お見事でした!
素敵な作品を、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございますο( ^_^ )ο
おお、音楽学校ご出身なんですね! よくも悪くも、努力や技術だけではどうにもならない『才能』というものを肌で感じる世界なのではないかと想像します。
約束関係にない。ほんとうに、そうなんですよね。
わたしがおなじ時を過ごしたのはいずれも演劇関係の天才たちでしたが、それぞれになんとも表現しがたい空気感がありました。そういうものがすこしでも出せていたのだとしたら、彼らのおかげですね(#^^#)
風の姿――拾っていただけてうれしいです。薄井くんはもともと別作品のサブキャラだったんですが、今回のタイトルでなぜかまっさきに彼のことが浮かんできまして。とりあえずタイトルの回収とか考えずに書いていたら、この一文が浮かんできて『いける』と思いました。笑
こちらこそ、素敵なレビューまで頂戴しまして、ありがとうございます!
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どこまでも広がる今日捨てワールド、いやぁ、さすがっす!
本編でも強烈な存在感(作中ではなぜか無い)を放っていた薄井くん、やっぱり彼を見てる人はちゃんといるんですよね。そりゃそうですよね、自身の存在感の分まで、パラメータを「才能」にガン振りしてる「本物」なんですから。
しかし、なんと言えばいいのでしょう、薄井くんと「彼女」の関係、距離感。
良い意味で落ち着いてるというか、しっとりというか。
あぁ、ふんわりですね。春風に包まれてるような暖かさを感じる、素敵なお話でした!
ところで、やっぱり私は気になります。
彼女の名前!!笑
作者からの返信
存在感ないはずなのに存在感ありすぎる問題(笑)
今回のタイトルを見た瞬間、なぜかまっさきに彼の顔が浮かんできたんですよね。大成する天才にはパートナーやサポーターがつきものですが、彼も無事みつけてもらえたようです( *´꒳`*)
あ、名前。気になっちゃいましたか(笑)
今回うまく組みこめなかったんですが、彼女は瀬和見瑠子《せわみるこ》ちゃんといいます。トモからは『ミル』と呼ばれています。つぎの機会があるのかないのかわからないので、しれっとご紹介( ˶‾ ꒳ ‾˵)笑
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あの薄井友にスポットを当てたお話ですね!(^^)!
例え評価されなくても、彼なら絵を描いているだけで満足かもしれませんけど、それでも自分のために必死になってくれている人がいるのは、素敵なことですね(#^^#)
お礼に描いた、たくさんの彼女の絵。薄井友の中でも彼女が大きな存在になっているのだなって思えて、暖かな気持ちになりました(*´▽`)
作者からの返信
トモは絵が描けてご飯がたべられれば人生満足できるタイプですが、彼女はまさに『絵を描くことで食べていける』ようにしてくれた人ですからね(๑ ˊ͈ ᐞ ˋ͈ )
トモにとっても、彼女はまちがいなく特別な存在になっているでしょうね。これからもっとおおきくなっていくかもしれません( *´꒳`*)
編集済
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>春が、生まれていく。
マイペースで存在感がないという薄井友画伯ですが、その作品は圧倒的存在感を放っているのですね。
“あたし”についての情報が全く明かされませんでしたが、逆にそれが“あたし”の存在を引き立たせているように感じます。
ふたりの関係を的確に表す言葉。
私にもわかりませんでした。ただ――。
“あたし”が薄井友画伯に対する言葉は見つかりました。
【肝煎り】。肝を煎って世話をする人。
ぴったりだなと思うのですけれど。
作者からの返信
肝煎り! 確かにぴったり(〃゚艸゚)笑
ほんとうは『あたし』の名前も、トモがつけた彼女の呼び名もきまってたんですが、今回の話に組みこむとそこだけ浮いてしまいそうだったので、カットすることにしました。
そしてレビュー! ありがとうございます。芸術とはほめすぎですが、わたしが目指している場所に近づけているのだなと、うれしくなりました。
小学生のころに病み闇ポエムからスタートして、そのときからずっと自分だけの言葉をみつけたいと思ってきたんですよね。
言葉そのものはすでにあるわけで、そういう意味では最初から借りものなわけですが、そういうことではなくて、伝えたいことをそのまま伝えられる文章というかなんというか。説明や辞書が必要になるようなむずかしい言葉は極力つかわずに、音とかリズムとか雰囲気とか、わかりやすい言葉の組み合わせで、そのときそのときに一番しっくりくる表現をみつけたい。と、つねに思っております。まる。
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恋愛とは違うけど、あの薄井君も素敵な出会いをしたのですね。
お礼も絵と言うのが実に彼らしい。ですが、彼にとってのありがとうが溢れているように思えました(#^^#)
作者からの返信
家族だったり恋人だったり友だちだったり、関係性はそれぞれですが、大成している天才の影には必ずといっていいくらい、パートナーとかサポーターの存在があるんですよね。トモも自分からガツガツ賞をとりにいくタイプではないので、きっと支えてくれる誰かがいるだろうなと思ってたんですが、今回のタイトルでなぜかまっさきにその出会いが浮かんできました(*´ω`*)
彼が思いつけるお礼は絵だけでしたΣ( ノ∀`*)笑
名前はいらないへの応援コメント
自主企画へのご参加ありがとうございます。
繊細で透明感のある文章に、一瞬で引き込まれてしまいました。
とても素敵な作品でした(*´▽`*)
作者からの返信
こちらこそ、さっそくお読みくださってありがとうございます!
☆も感謝いたします⸜(*´ᗜ`*)⸝