おまけ(なぜか最後にあらすじです!)

 いざ高天原タカマガハラへ!

 山女王国の姫は天井からの声を聞いて遠征を思い立つ。

 お供はいつもの乙女3人組。

 とんと成長せぬ従者たちに若干、イラッとはしながらも姫は一国の責任者としての自負と使命感を持って・・・実際はそこまで悲壮ではないけれども・・・10万里離れた高天原へと出発する。

 途中で出会う軍事的・サバイバル的・人生論的(?)艱難辛苦をものともせずに高天原を目指す。

 仲間たちの献身やとんだ失態やら清濁飲み込んで、若干17歳の姫は度量を持って旅路を進む。

 そして、高天原は思いもよらぬ場所に存在することが明らかとなった。


 コミカルな珍道中の側面と国際社会での軍事抗争や若者の人格形成にも思いを込めた小説です。

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高天原まで10万里 naka-motoo @naka-motoo

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