1-2
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886799194
第77話 弟子初めは
夜影のセリフ
「まさか。あんたはほっといても良いほど強くないじゃない。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886799406
第78話 薬となれば口開く
才造のセリフ
「なんでも聞きゃ答えるとでも思ったか?黙ってみとけ。聞け。覚えろ。お前が喋る必要はない」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886800649
第79話 強く
夜影のセリフ
「黙れ。あんたは国王さんの息子。なら、捨てちゃ勿体無いでしょ。報酬が出るっつってんだからやるんだよ」
「悔しかったら強くおなりよ。あんたは喰われる側の人間様なんだ。忍程度にそんなんじゃどうすんの」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886803924
第80話 会話の中で
夜影のセリフ
「知らないねぇ。こちとらは忍だ。あんたら人間様が頂上で選ぶることなんざ。こちとらはその選ぶる主様に仕えるだけの道具なんだから」
「あー、おっかしいのー。あっはははは、嘘かどうかなんてそんなモンこちとらが答えたって意味ないんだよ?あんたが信じた方にしか、事は進まないんだから。クックック、ガキはこれだから」
「別に。なんにも面白くないさ。だから笑うんだよ。くだらない。人間様が悩んでることなんざ忍にわかるわけないでしょ?満足する答えがいちいち聞けば返ってくるとでも思ってんの?」
「はっ、まぁた言ってるよ。縛られた中でいかに自由に息するか。それって結構大事よ?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886809352
第82話 今日も今日とて
夜影のセリフ
「あーあー、わかっちゃいないねぇ。死ぬなってのは勝てなくてもいいって意味。必ず勝つことが正しいわけじゃない。相手を勝たせるのも一手。覚えときな」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886809904
第83話 認 白王
夜影のセリフ
「は、忍にお礼なんざいうんじゃないよ。ビャク様、精々頑張って下さいよ、っと」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886810171
第84話 兄弟王座争奪戦
ビャクの兄のセリフ
「わかんねぇだろ。俺はお前を信じない。俺が王になるはずだったんだからな。だから……お前が死んでも別にどうってことはない。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886862707
第91話 通過点
夜影のセリフ
「他人の命より、仲間を大事にしな。友人家族は一生モンだかんね。それに比べりゃ他人なんざ」
「礼は言うけどさ。あんまりお仲間さんに無理させなさんな。ね?」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886885222
第92話 欲の巫女
夜影のセリフ
「いいんだよ。一度で済ませる程度の欲でも、その一度を叶える努力くらいは少々でもする。それでいい。一度叶えば二度は望まない」
「ないってんでしょ。あんたに頼む程度の欲なんざないね。欲を満たすのはいいけど、満たされるのは好きじゃない。他を当たるこった」
そういうの、己で叶えてこそでしょ。
簡単にそう叶うんじゃ、有り難さもないわ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886886562
第96話 暇を弄ぶ
夜影のセリフ
「でもまぁ、主の為ならこの命くらいくれてやりますよ。金が貰えなくとも、ね」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886904416
第97話 毒話
夜影のセリフ
「忍風情がこんな真似して申し訳ないですけど、死なせるわけにゃいきませんからね」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886936499
第104話 先輩と後輩
夜影のセリフ
「見かけによんないでしょ。見掛けで騙すタイプだから」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886936687
第105話 鳥籠で待つ
夜影のセリフ
「嘘だろうが真だろうが忍なら手を打つけどね。カラスのそういうとこ甘いと思うなぁ。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886953355
第109話 昔々
虎太のセリフ
モノには限界というものがあると言うが、望めば無限だということに気付くだろう。
延々と続くそれに飽いたか諦めたか、もしくは満足したその時点が限界と言われ、アイツのように追っていく者は限界なんて知らないし、無限を挑み続ける。
無理矢理にでもそれを答えとしたならば、それで終わりであり限界である。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054886992084
第118話 散歩
才造のセリフ
「体に悪い。言っとくがお前、歩きタバコはやめろ。タバコの煙は寿命を縮める」
「知ってるか?旦那がタバコを20本以上吸ってるっていう妻は寿命がそれのせいで縮まってるってことを(病気等の類いで)。ある意味旦那は妻を殺してるな」
「それくらい心得て吸え。煙が出る以上は、お前だけの問題じゃない。迷惑だ。」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054887001690
第121話 時間は流れる
夜影のセリフ
「よく生きてたね。今まで、よく、死なずに」
「我慢しなさんな。泣きたけりゃ泣けばいい。誰も見てないさ。誰も馬鹿にはしないさ。ね?」
「もう大人だねぇ。辛かったでしょ?苦しかったでしょ?目に隈まで作っちゃって」
「大丈夫。あんたは強いよ。ここまで頑張ったんだから」
「死なないでくれてありがとう。生きててくれてありがとう。」
「強くないさ。こちとらみたいになんないで。あんたはあんたでいい。無理に強くなんなくていい。生きてるだけで十分凄いんだ」
「時間は有限だよ。無駄にはしなさんな」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886608207/episodes/1177354054887003224
第123話 夜の隙に誓う
才造のセリフ
「捨てられるから指輪にしなかったんだ。その程度の覚悟で誓えるか。その程度の誓いなら最初から要らない」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます