概要
ヒーローになれないからこそ、できることがある
高校一年生の神船紡は不思議な夢を見る。
それは、クラスメイトである有栖川鎮と、学校の屋上で会話をするというものだった。
不思議に思いつつ、いつものように学校に登校すると、まるで正夢のように有栖川鎮から呼び出しを受ける。屋上で行われる会話も、まるきり夢で見たものと同じ。
そして、夢の最後までたどり着いた――そこで、紡は胸をナイフで刺され、殺されてしまう。しかし、その直後、紡は目を覚ます。そこは、五月十日――同じ日の朝だった。
※この小説は、第20回スニーカー大賞に応募したものを加筆修正したものになります
それは、クラスメイトである有栖川鎮と、学校の屋上で会話をするというものだった。
不思議に思いつつ、いつものように学校に登校すると、まるで正夢のように有栖川鎮から呼び出しを受ける。屋上で行われる会話も、まるきり夢で見たものと同じ。
そして、夢の最後までたどり着いた――そこで、紡は胸をナイフで刺され、殺されてしまう。しかし、その直後、紡は目を覚ます。そこは、五月十日――同じ日の朝だった。
※この小説は、第20回スニーカー大賞に応募したものを加筆修正したものになります
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