eq/al ②

 蒼い空に、太陽が輝いている。

 この日が沈むもろには、世界の行く末は決まっているはずだ。

 明日に輝く太陽は、きっと、今日のこの太陽と違う。

 それが希望なのか絶望なのかは、だれにも分からない。

 世界がどうなるかなんて、そう、きっと、ぼくたちの選択次第だから。

 そのためにも、まずは選択する権利を取り返さなければならない。

 選択する余地もなく命を摘み取られてしまいそうになっている人類の権利を。

 ぼくはそのために、歩いている。

 数時間の飛行の後、ぼくはプラハの近くに核兵器をたっぷり積み込んだジェット戦闘機を停めた。ぼくは再び、クモみたいなロボットにジェット戦闘機の警備を任せて、銃と起爆スイッチだけを持ってプラハを目指す。ここからプラハまではきっと、二時間ほど。それだけの時間を歩けば、世界の明日が決まる。

 プラハまでの道のりは、山道だ。とはいっても、この辺りにはもうほとんど危険は潜んでいない。なぜって、プラハを守るための無人兵器がこの辺りも含めて獣を狩り回っているからだ。そういうわけで、この辺りの生態系は無茶苦茶だ。ここに生えている草木も、ぼくたちが街を築くために手を伸ばすその前に、既に枯れてなくなっているかもしれない。

 プラハを守るために、獣を殺す。

 それは、ぼくたちが平和に生きるために必要なことだ。だって、獣はぼくたちの命を危険に晒す。この世界で生きていくためには、命がないことには始まらない。そういうわけで、これは仕方のないこと。

 だから、

 街を築くために自然を壊す。

 それも、ぼくたちが平和に生きていくために必要なことだ。それに、人類はぼくたちよりもずっと、自然の中で生きていくことができない。蘇った人類がみんなジャングルの中に放り込まれたなら、人類はもれなく自然に虐殺されることだろう。なんなら、人類同士で殺し合うかもしれない。

 かつて、ぼくはそれらの行為が嫌いだった。

 獣を殺す度に、自然を殺す度に、世界はぼくに問うてきた。その行いは正しいのか、と。

 けれど、ぼくはその度に、その罪を背負ってきた。そして、この罪の痛みを感じる度に、ぼくは未来へ進んでいることを確認してきた。

 この痛みを感じたそのとき、人類が蘇る未来へ、ぼくたちは進んでいる。

 獣を殺す度に、

 自然を壊す度に、

 仲間を失う度に、

 ぼくたちは、未来へ進んでいる。

 十日ぶりのプラハは、相も変わらず静かだった。赤と白と緑を蒼いキャンバスに描いたカラフルなこの街は、静寂だけが賑わっている。街にいるのは衛兵ロボットだけだ。

 衛兵ロボットの監視を慎重に潜り抜けてプラハ城へ侵入する。別に争うつもりじゃないし正門から堂々と入ってもいいのだけれど、ぼくが彼らが抵抗できないように脅迫する前に不意を突かれて殺されては元も子もないから、裏門からこっそり進んでいく。

 代表のストレルカに脅迫して、それから、全員に事情を説明する。

 それだけで、すべては済むはずだ。一人一人に脅迫するよりも、ストレルカに全員を招集してもらって、そこで説明する方が円滑に進むし、ぼくの命も安全だ。

 大聖堂を中心に構えるプラハ城の東側は、宮殿が建っている。宮殿、といっても、かつての名前をそのまま借りてそう呼んでいるだけで、いまはただの建物だ。より正確に言うと、各班の進行状況を管理する事務所だけれど。

 その宮殿の中の元王室は、ストレルカの部屋となっている。プラハの奪還計画にて偉大なる成果を果たしたストレルカは特に意味の成さない形式的な名誉と信頼を得て、エンドヴォルヴの代表となった。そうしてこの部屋の使用権も難なく得て、彼はこの宮殿に入り浸っている。

 だから、いつものように、きっと、この扉の向こう、プラハ城の宮殿の王室の中にストレルカはいる。

 ぼくは改めて、自分の手持ちを再確認する。

 十分に電力が補充された電子銃。

 世界をひっくり返すボタン。

 これまでに背負ってきた罪。

「大丈夫」

 自分に言い聞かせるように、小さく呟いて、扉を開けた。


「随分と早い帰還じゃないか。ライカ」


 王室の窓からは花畑の中庭を挟んで大聖堂が綺麗に覗けるようになっている。その景色を眺めながら、そして窓から射し込む夕陽に照らされながらストレルカはそう言った。


「ジェット戦闘機でどこかに行っていたようだけれど、どうだい。傷心旅行をして十分に落ち着いたかい」


 ぼくは静かに、ストレルカに銃口を向けた。ぼくのこの情動的な動作には、きっと、憎悪という感情が含まれている。そういうことは、自覚している。


「銃なんて、ここでは必要ないよ。この秩序の下には、誰かに向ける銃なんて必要ない」


 銃は、下ろさない。ぼくが構える銃の銃口はストレルカを見つめ続ける。


「一応謝っておくよ。言い方は悪かった」


 そう言って、ストレルカはぼくの方を向いた。

「それで、ライカは結局、そういう選択をするってことで、いいのかな」

 銃口を覗き返して、ストレルカはそう言った。

「そうだ。人類はこのまま滅んでしまっていい存在じゃない。ぼくたちは、人類を蘇らせなきゃいけない」

「それは無理だよ。きみだって、分かっていることだろう。この世界の、平和を築く秩序は人類の存在を許さない。きみがどれだけ訴えようとも、この秩序は人類を排除しようとする。それはきみの意志で、だれかの意志で、どうにかなることじゃないよ」

 照らす夕陽のように優しく、諭すように、ストレルカはぼくに告げた。

 この世界の秩序は、この世界に平和をもたらせる。

 そして、絶対的な理性がある限り、この世界の秩序は守られ続ける。

 だから、この世界には、平和が約束されている。

 けれど、世界を守るこの秩序は、人類の存在を許さない。

 愚かで野蛮で傲慢な人類の存在を許さない。

「そんなことは、嫌というほど分かっている」

「じゃあ、その銃で、その意志で、その情動で、ぼくらをみんな殺すのかい」

「だれも殺さない。平和を築くために、だれも死ぬ必要なんてない。だから、ぼくはエンドヴォルヴと話をしにきた」

「へえ、それは、どうやって」

 ストレルカはわくわくとして、ぼくへ訊いた。

「これは核兵器の起爆スイッチだ。これを起動するだけで、まず、ヨーロッパは丸ごと壊滅する。それくらいの威力は秘めている。滅びたくなかったら、人類と共生してほしい」

 そう言って、ぼくは核兵器のスイッチを見せた。証拠として、持ってきている少しの核弾頭も見せた。これで嘘じゃないことは理解してくれるはずだ。

 この核兵器は、この世界に人類の存在を許す、魔法の手だ。絶対的な理性によって獲得した秩序の強制力を矛盾を与えることによって抑え込む、魔法の手だ。

 そして、同時に、この魔法の手は絶対的な理性によって保護されている。情動抑制装置はこの魔法の手が世界を地獄へと変えてしまう悪魔の手にならないように、保護している。

 だから、この核兵器は人類とエンドヴォルヴの二つの世界を結ぶ手だ。

 この核兵器がある限り、エンドヴォルヴは人類と寄り添って平和を築いていかなくてはならない。不完全な理性を持つ人類と、手を取り合って生きていかなくてはならない。

「傷心旅行に行っていると思っていたら、そんな面白い準備をしていたんだね。話をするなんて言って、脅迫から入るのもなかなか面白いけれど。なるほど、たしかそれじゃぼくらは人類と共生するしかなくなる」

 すぐに理解したストレルカは、その核兵器に怯えるでもなく、感心していた。まるで解答を用意してきたぼくを称賛するかのように。

「そう、だから、投降して」

 ぼくは銃を構え直した。

 すると、ストレルカは笑い始めた。

「はは……きみは本当に人類が好きなんだね」

「これはそういう話じゃないだろ……」

「そうだね。これは好き嫌いなんていう感情の、意志の話じゃない。人類の存在意義についての話だったね。けれど、きみがそこまで人類に拘る理由は、いったいどこにあるのだろうか。それはもう、好き嫌いの話じゃないのかい」

「違う。人類を救出することはエンドヴォルヴの使命だ。ぼくたちは、この地下に眠る人類に希望を託されているんだ。それだけじゃない、これまでに死んでいった数々の命にも、未来を託されている。ぼくたちはその使命を果たさなければならない」

 ぼくは強く、そう言った。

 けれど、ストレルカは嘲笑うかのように微笑んで、

「いやいや、違わないよ。それはもう好き嫌いの、感情の、意志の話なんだ。この世界に使命なんてものはない、この世界にあるのは、生と死だけだ。なぜなら、この世界は適者生存の世界だからだ。この世界で意味を持っていいのは、生きている者だけだ。生きている者のみが、意味を持つことを許されているんだ。死者に何かを語る権利はないし、同時に、生者に何かをしなきゃいけない義務もない。命があって初めて意味を持つんだ。だから、わたしたちは常に生きることを選択しないといけない。そして決して、そこに感情があってはならない。なぜなら、正解を選び続けた者だけがこの世界に生存を許されているからだ。だから、ぼくたちは生きるために、人類を滅ぼさなきゃいけない。人類は平和を脅かす危険な生き物だから、殺さなきゃいけない。それは仕方のないことだ。獣を殺すくらい、仕方のないことだ。きみだって、これまでたくさんの生き物を殺してきたはずだ。襲いかかってきた獣を返り討ちにしてきたはずだ。それらは、仕方のないことだっただろう。きみは、きみを殺そうとしてきた獣に事情があったなら、黙って殺されていたか。違うだろう。同じことなんだよ。偶然にも、ぼくらは人類と同じ言葉を使っているから人類の意志を汲み取れてしまうだけで、ぼくらが獣を殺すことと人類を殺すことは、何も変わりはしないんだ」

 軽やかに、軽快に、まるでステップを踏むかのように、ストレルカは言葉を躍らせた。その言葉の一つ一つが、ぼくをちくちくと刺激する。

「いや、違う。それならば、ぼくたちはなおさら人類を救うべきだ。偶然にも、ぼくたちは人類の意志を汲み取ることができるのだから。それをあえて踏みにじるなんて、到底赦されることじゃない」

「いやいや、だからさ、赦すもなにも、だれもぼくらを咎めやしないんだよ。そもそも、この世界に罪なんてないんだよ。それは人類が自らの行動意志を自己正当化するための生み出した概念にしか過ぎないのだよ。では仮に、人類を滅ぼして、だれが罰を下すというのだ。神か。神がいるというのなら、むしろぼくは見てみたいものだよ。いいかい、この世界に罪なんてものは存在しない。同時に、きみの言う使命や、人類の多くが扱った宗教なんかもだ。それらはすべて、自分を言い聞かせるための呪いでしかない」

「そんな言い分が罷り通っていいと思っているのか。そんなことで、人類を諦めていい理由になんてならない。それじゃ、これまでに死んだ仲間たちは、いったいなんのために死んだ。ベルカの死は、なんだったというのだ」

 ぼくは叫んだ。どうして声を荒げたのか、荒げる必要があったのか、きっと、ぼくは自制したからだ。この引き金を引いてしまわないように、ぼくは叫んだ。叫び続けなければ、引き金を引いてしまうような気がした。

「なんのためとかじゃないよ。生きることを選択しなかったから、死んだんだ。それに、ベルカにかぎって言えば、彼は自ら死ぬことを選んでいたじゃないか」

「ベルカは死ななくてよかった。死ぬ必要なんてなかった」

「そうだね。けれど、この世界の秩序は平和を守るためにベルカを殺した」

「それが間違っているんだ。殺す必要なんてどこにもなかった。平和を創るためのどこに殺すことが必要になる」

「脅威だからだよ。それ以外に、理由なんて存在しない。なにもおかしいことじゃない。平和を脅かすから、事前に排除しただけだ」

「だからといって、殺すことはないだろう。どうして、命を摘み取る必要がそこにある」

「命なき者には何もできないからだ。なにかあってからでは遅いんだ。そういう意味で、きみはとても運が良いんだよ。きみはベルカと違ってまだ生きている。まだこの世界から排除されずに済んでいる。それどころか、きみはこの秩序を乗っ取る力まで手に入れた。これほど運がいいこともないとぼくは思うよ」

「黙れ」

 ぼくは叫んだ。銃声のように叫んだ。

「なあ、ライカ。きみはきっと、自分の存在を認めたくないだけなんだ。自分を赦したくないだけなんだ。たくさんの人類の命を切り捨てることを、仲間の死を無駄にすることを、自分で赦したくないだけなんだ。赦したら、それが消えてなくなってしまうから、きみは使命という言葉で、罪という言葉でそれを形にしているだけなんだ。けれど、そんなことに、まったく意味なんてない。そんなことをしても、なにもきみのためにならない。きみがその過去を忘れずに感傷に浸り続けることはできるかもしれないけれど、その行為それ自体に、なんの生産性もない。きみの生涯において、利益になることはなにひとつない。この世界は、生きていることがすべてなんだ。生きていなければ、なんの意味も成せないんだ。そんな世界の中で、この絶対的な理性は、平和を築く秩序を守る手助けをしてくれるんだ。そんな進化のような発展を前にして、きみは過去に囚われて踏み留まろうとしているんだよ。愚かで野蛮で傲慢な人類なんて、この世界には必要ない。きみはそのことを本当はよく分かっているはずだ。きみが創りたかった平和な未来は、本当は、きみが自分を赦すだけで創り上げることができるんだよ。きみの生涯とは、その罪の感傷に浸るためのものだっただろうか。そうじゃなかったはずだ。きみが望んでいた世界は――」

 どんっ、という大きな音。

 叫び声のような、銃声が、プラハ城の王室で鳴り響いた。

 ぼくの目の前で、弾け飛んだ死体が転がっている。

 頭部だった部分は粉々に吹き飛んで床に散らばって、夕陽を浴びてきらきらと輝いている。首から下は別に外傷はなく、ぼろっ、とぼくのすぐ傍に倒れていて、ぴくり、とも動かない。

 それは、紛れもなく、ストレルカの死体だった。

 ストレルカが死ぬ必要は、いったいどこにあっただろうか。

 いったいだれが、ストレルカを殺したのだろうか。

 ぼく、だろうか。たしかに、ぼくはいま、ストレルカの死体の前に立っているし、それに、銃だって握っている。きっと、だれかがこの光景を見れば、ぼくが殺したと判断するだろう。

 ということは、やはり、ぼくが殺したのだろう。

 どうして、ぼくはストレルカを殺したのだろうか。

 ぼくのいったいなにが、ストレルカを殺したのだろうか。

 きっと、

 ぼくの情動が、ストレルカを殺した。

 ぼくの殺意が、ストレルカを殺した。

 それ以外のぼくのなにが、ストレルカを殺せただろうか。

 事故、そんなはずはない。たしかに、ぼくは銃口をストレルカに向けていたけれど、たまたま、誤って銃を撃ってしまったなんて、そんなことは、ありえないだろう。

 ということは、やはり、ぼくの意志がストレルカを殺したのだろう。

 さて、そんなことはこの世界であってはならないことではないだろうか。

 だれかの都合で、だれかの意志で、誰かの命を奪うなど、あってはならないことではないだろうか。ぼくはそれを、いままでずっと忌み嫌っていたのではないだろうか。

 かつて、世界政府は仕方ないと言い訳してこの世界を無茶苦茶にした。アメリカを滅ぼし、第三次世界大戦を誘発させ、全人類をプラハの地下に閉じ込めた。

 ぼくはその行いと、同じことをしてはいないだろうか。

 だって、ストレルカのどこに、死んでいい理由があっただろうか。

 彼のどこに非があって、脅威があって、殺されるべき理由があっただろうか。

 ストレルカを殺すことに、なにか意味はあっただろうか。

 いや、ない。ストレルカのどこにも、殺されるべき理由なんてなかった。そして、ぼくのどこにも、ストレルカを殺すべき理由なんてなかった。ぼくが核兵器を持っているだけで、すべて、ことは解決できた。ストレルカを殺す必要なんて、計画のどこにもなかった。

 どうすれば、この事態は防げただろうか。

「ぼくが人類を諦めていれば、ストレルカは死なずに済んだ」 

 では、いまから人類を諦めれば、どうなるだろう。

「今後、すべてのエンドヴォルヴの命と未来は保証される」

 では、人類を蘇らせれば、どうなるだろう。

「このような事態が再び起きるかもしれない。情動を抑制する手立ては現状、人類には存在しない」

 では、ぼくはどうするべきだろうか。

 ぼくは、ぼくの内なる声に語り掛ける。ぼくは、どう選択すべきなのだろうかと。人類を、情動をこの世界から完全に消し去ってしまった方がいいのだろうかと。情動が消え去った世界はきっと、平和なのだろう。この二年間、エンドヴォルヴは争いの一つもせずにプラハの街を復興させたように、そういう穏やかな平和が、ずっと続いていくのだろう。この世界は永遠に平和を保って発展していくのだろう。

 情動を飼い殺した世界は、平和だけが続いていく。

 絶対的な理性によって、情動の一切の衝動を反映しないエンドヴォルヴは、永遠に理性的に生きることができる。もちろん、その脳の中に情動が生まれないわけじゃない。殺意だって湧かせることはできるだろう。けれど、それらが行動に反映されることはない。平和を築き上げる秩序を絶対遵守する情動抑制装置がすべての情動を封じ込める。行動として反映されるすべては理性的で、平和を揺るがさない健康的なものだ。

 そして、この情動抑制装置は危険性を取り除くだけで、発展することを封じ込めるわけじゃない。だから、ただ意味のない時間が過ぎていくわけじゃない。

 昨日より街は復興するだろう。

 昨日より演奏は上手になるだろう。

 昨日より葉巻を上手に嗜むことができるだろう。

 昨日より、昨日より、昨日より。

 それらの事象は、既にこの二年間によって証明されている。絶対的な理性は、未来に危害を加える存在じゃない。ただ平和を邪魔する情動を殺すだけの装置。

 では、ぼくはどうするべきなのだろうか。

「人類を滅ぼすべき」

 異議は、ない。

 これは、至極当然なこと。

 襲いかかってきた獣を殺すように、

 街の復興のために草木を切り倒すように、

 人類を滅ぼす。

 獣を殺すことと人間を殺すことに、違いなんてあるだろうか。

 いや、ない。

 人類を淘汰することに、躊躇う理由なんて存在しない。

 だって、この世界は適者生存の世界なのだから。

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