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レビューとしては、登場人物の一人々々が、生まれの出自なり、郷土への愛着であり、親族への想いなり、作品中の行動の裏付けを持っている点を最もアピールすべきなんだろう、と思うわけです。年甲斐も無く白状…続きを読む
わずか1万の兵が立てこもる城塞都市を50万の軍勢が取り囲む……スケールは大きいながらも、限定された舞台設定。その中に現れる様々な人物のひとりひとりに、雄大な歴史の流れに連なる太いバックボーンが…続きを読む
現実では悲惨なものとなる籠城戦だが、物語の中ではとにかく浪漫あふれる展開となる。 本作「守城のタクティクス」も、押し寄せる大軍を、少数の精鋭達が迎え撃つ、心躍る物語となっている。 守る側…続きを読む
私はこれでもけっこう東洋史ものを読んできたつもりだ。なので、最初は当然、本作もそういう多くの一つとして、上から目線で想像していた。「うっせえ黙って読んで感激しろ!」そんなことは本文には一切書…続きを読む
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