概要
生き残るためなら、いくらでも卑屈に、卑怯になってやる!
合同企業説明会の帰り、駅の階段を踏み外して昇天した就活中の某Fラン大学史学科4年生♂
突然の激痛で我に返ると、どうやら徳川家二代将軍秀忠の息子・国松に転生していたらしく……。
え、国松って、兄の家光に粛清される駿河大納言忠長のことだろ?
バッドエンドまっしぐらなレール上の少年(中の人は22才)は、生きるため、媚びて媚びて媚びまくる。
上司の命令なら、靴だって舐めてみせましょう!(ヤケクソ)
(あ、靴じゃなくて、草履?)
突然の激痛で我に返ると、どうやら徳川家二代将軍秀忠の息子・国松に転生していたらしく……。
え、国松って、兄の家光に粛清される駿河大納言忠長のことだろ?
バッドエンドまっしぐらなレール上の少年(中の人は22才)は、生きるため、媚びて媚びて媚びまくる。
上司の命令なら、靴だって舐めてみせましょう!(ヤケクソ)
(あ、靴じゃなくて、草履?)
いつも応援ありがとうございます。
これからもがんばります。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!陰謀渦巻く江戸時代。粛清の運命に抗う主人公の話
天下泰平のイメージがある江戸時代。
徳川家康によって開府された江戸幕府は、当初磐石とは言い難い体制基盤でありました。
その体制を盤石にしたのが、徳川三代将軍家光の治世。
主人公はその家光の弟として生まれます。
しかし、主人公に待ち受けている歴史は穏当なものではなく、主人公はその運命に抗うために色々と考えながら生きていくことを余儀なくされます。
兄との確執、父親との関係。そして兄に付いている小姓や乳母との関係。
主人公は頭を悩ませながらも、それらに対峙していくことになっていくのです。
続編が気になる終わり方をしていますので、続編を希望します。
長期間の連載お疲れ様でした。