編集済
第78話 留別への応援コメント
徳川秀忠の享年は54歳(満52歳)か、人生50年の時代だから違和感はないけど、現代なら政治家として若手というか、これからの年齢ですね。
年齢を聞くとなんだか切ない。
この方は創業者の家康と時代劇でもよく出てくる家光の間で影が薄く、武将としては兄弟たちと比較され才能があるとは言えないが、政治家としては我慢強く冷徹で評価すべき方ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>徳川秀忠の享年は54歳(満52歳)か、人生50年の時代だから違和感はないけど、現代なら政治家として若手というか、これからの年齢ですね。
平均寿命的には、そこそこかもですが、弟の忠輝は92歳まで生き(ストレスのないスローライフのおかげ?)、家康も75歳(満73歳)だったことを思うと、やっぱりストレスフルな人生だったのかもしれませんね。
(ノД`)・゜・。
第78話 留別への応援コメント
大御所さま、大掃除をやりきっての大往生す。
婆さんたちは片付いたが、問題山積み。
大御所が他界、将軍は廃人。
伊達はスペインと密通してたし、薩摩はアレだし、尾州、紀州は反抗的。
寛永飢饉、振り袖火事、天草etc.
幕府はどうなるのか?
まだ幼君というだけで最悪乱世に逆戻りしかねない。
秀頼という前例が大きい。
血筋、実績、人格、見識ともに主人公が継ぐのが一番おさまりがいいのですがどうなるのか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>血筋、実績、人格、見識ともに主人公が継ぐのが一番おさまりがいいのですがどうなるのか?
つましいけど、自由な生活を知ってしまった国松が、魔境にもどりたいかどうか。
とはいえ、これから問題山積の国事に対応できる人材はいるのか!?
すくなくとも、家光じゃムリそう……
(/ω\)
第78話 留別への応援コメント
臣籍降下しながらも皇位に就いた宇多院の前例が有るから松平姓から再び徳川姓に戻って将軍というのもこの前例持ってくれば通る可能性高いんだよな(これを否定すると宇多院の直系である皇室にケチつける事になる)
後面白いのが宇多院を主人公に当てはめると家光が陽成院に当てはまるんですよね(歴代天皇唯一の暴君で廃帝になった人物)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>臣籍降下しながらも皇位に就いた宇多院の前例が有るから松平姓から再び徳川姓に戻って将軍というのもこの前例持ってくれば通る可能性高いんだよな
6代家宣は母親の身分が低かったから、『松平』どころか、家臣の養子にだされて『新見左近』なんて名乗らされていた時期もあったそうですし、松平から徳川は全然アリですね。
(*'ω'*)
編集済
第78話 留別への応援コメント
家光を殺さないとしたら、史実の寿命まで生殺し状態かなあ。
長丸改め忠義を家光養嗣子を経て四代将軍にするとして、忠義の男系が絶えた場合は忠長次男の福松改め忠頼が継ぐ予定の駿河徳川、そこがダメなら忠長異母弟の保科正之を祖とする会津徳川(できれば正之から、無理なら息子の代から徳川を名乗らせるのがベター)、それもダメなら長辰(徳松)が祖の武蔵守分家松平(徳川を名乗らせる、大名格にするかどうかは徳松・忠輝次第?)を将軍継承順とする、新御三家結成・発表か?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>家光を殺さないとしたら、史実の寿命まで生殺し状態かなあ。
……おぉ、、、
次話で、今後の家光の扱いが決まります。
>新御三家結成・発表か?
さて、どうなるか、お楽しみに~
( *´艸`)
編集済
第78話 留別への応援コメント
秀忠さん、徳川に溜まった膿を出し切る果断な仕置きと後事を唯一の嫡男に託しての大往生( ;ω; )僕らの日本史では「幕府を創世した偉大すぎる父と鎖国と言う日本の進路を決定づけた3代目の狭間の中継ぎ」程度に軽く扱われる二代将軍がこの世界では「徳川宗家による幕藩体制を盤石にした傑物」として語られるのが確実な見事な終活の姿に泣ける。しかしこれほどの荒療治を秀忠さんが己の命の最期の灯火を犠牲にしてまで成し遂げたのはひとえに忠長さんが史実を超えた破格な大器に成長したからこそ、このまま放置していては自分亡き後にその大器が砕かれるとの懸念から全ての害悪と邪念を打ち砕かんと奮起した事は想像に難く無いですな(*´-`)だからこそ忠長さんの本当の望み──将軍家の継嗣など眼中に無くささやかな幸せだけを望んでいた──を知って上で今回の荒療治をやるかどうかをギリギリまで相当に悩んだと思うとお辛い板挟み、結局は『大掃除だけはやっておくが最後は国松お前がどうするのか好きにするがよい』と腹を括ったんでしょうね……さてそうなると忠長さんはどんな道を選ぶのか?(・Д・)読者としては自身が将軍になるも息子を将軍位に就けて大御所として実権を握るもそれ以外の道もどんと来い!ですが果たして如何なる大団円を迎えるのか次回以降も目が離せませんなこりゃ♪寒さも本格的になって来ましたがお体に気をつけて執筆頑張ってください岩槻先生( ᐛ )و九州の片隅からコタツに篭って応援してまーす☆
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>さてそうなると忠長さんはどんな道を選ぶのか?
なかなかに悩ましいところです。
自分はやりたくないし、かわいいわが子を修羅場に送り出すのもイヤだし……となると、あの人しかいない!?
(@_@)
いつも応援ありがとうございます。
できれば、年内にもう1話アップしたいのですが、いけるかなぁ。
編集済
第78話 留別への応援コメント
駿府
家康の最も縁がある土地だけでなく西日本からの江戸攻撃があった場合最終防衛ラインとなる地。
国松が相応に手を打っておけば幕府滅亡時であっても相応の海軍を維持しておけば川という外堀と艦砲射撃が可能な海からの距離というその地の利、江戸を中心に皇子たちを旗頭に持久戦も可能になり得る最重要な土地。
国松が生き残りのため歴史チート無双し、これ以後は自分と息子たちの未来の為動くだろうからこの世界での幕末はそれなりに変わった形になりそうだ。
そして、御三家のように家康の晩年の息子達でしかない一族として役にたったと言えない家と違い忠輝を後見とした徳松を新家を立てさせていくことで期待。
幕府の目付け役とするのもあり、幕府海軍を任せるもよし。
相応の関係を維持しておけば役にたたない御三家やごくつぶし御三卿などとまた違った家になってくれそう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>家康の最も縁がある土地だけでなく西日本からの江戸攻撃があった場合最終防衛ラインとなる地。
(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン
ここと甲府で食い止めていたら、もっと違った展開になったはずなのに!
東海道筋は、尾張が命じて薩長軍をサクッと通過させちゃったし、甲府方面も甲陽鎮撫隊以外は無抵抗だったので、あっという間に江戸入りされてしまいました。
(ノД`)・゜・。
思いだしたらムカムカしてきました。
(ガチガチの佐幕派なもので)
第78話 留別への応援コメント
駿府の件は今川の縁も加味すれば無理ないかな?
家康に関しては今川質時代は婚姻も有り一門扱いもされてますから言われるほど悪い覚えは無いのかと。
それよりも三河衆の方の印象が悪いもある。
何せ祖父、父は家臣に殺され、本人は尾張に売られてますし。
長男信康の件も後方の岡崎、前線の浜松の家臣同士で対立してたって説も。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>家康に関しては今川質時代は婚姻も有り一門扱いもされてますから言われるほど悪い覚えは無いのかと。
そうなんです。
今川さんには案外よくしてもらっていたんじゃないかと思います。
でなければ、後年、氏真が訪ねてきたとき、バッサリやっているはずだし。
けっこう手厚く庇護しているところを見ると、相当恩があったような気もします。
第78話 留別への応援コメント
更新お疲れ様でした!
そういえば、駿府は元々今川家の根城でしたね。
その関連性だけでも駿府の「陣屋」を与える理由付けになりそうですから、それであの縁組だったのかと合点がゆきました。
それにしても、通説では辛い人質生活だったはずの家康の今川家人質時代。
そんな嫌な思い出しか無さそうな場所を、終の棲家としたのは結構謎でしたね。
人質時代に嫌がらせをしてきた相手を後々に捕らえた際に問答無用で処刑した点を見ると、一種の意趣返しのつもりで居を構えたのか、あるいは、辛い人質生活ということ自体が家康を持ち上げるための虚偽で、案外結構いい生活をさせてもらえていたのか…
※当主の教育係であった太原雪斎を教育係にあてがうのは、どう考えても厚遇ですし
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>辛い人質生活ということ自体が家康を持ち上げるための虚偽で、案外結構いい生活をさせてもらえていたのか…
以前、人質時代に今川に作ってもらった甲冑を見たことがありますが、かなり手の込んだとてもいい品でした。
やはり、世話になった今川さんを裏切る形で織田方についたというのが後ろめたくて、事実をねじまげて後世に伝えている部分は多いんじゃないかと思ったりします。
編集済
第77話 急転への応援コメント
すごい「柳生一族の陰謀」も真っ青な大きなヤマ場で面白い!この場面だけでも往年の東映時代劇の配役で見てみたい。成田三樹夫さんとか岸田今日子さんとか山田五十鈴さんとか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>すごい「柳生一族の陰謀」も真っ青な大きなヤマ場で面白い!
ありがとうございます!
でも、オソロシイことに、市姫が毒虫に刺されて急死したのも、道三Ⅲが江戸に向かっている途中、箱根で客死したのも、秀忠の最初の息子・長丸が0歳のとき背中に灸をすえられて突然死したのも、お福が秀忠が亡くなるまで、家光のモ~ホ~を制止しなかったのも、全部史実だったりするので、案外コレって本当のことなんじゃないかと……(妄想さく裂)
第77話 急転への応援コメント
ある作家さんの作品で秀吉から貰った「秀忠」の偏諱を捨てないのは、秀吉がお市への恋慕と恩を受けながら滅ぼした織田家への罪滅ぼしに天下人になりそうな秀忠にお江を託し、織田の血筋の天下人を作るため、そしてそんな秀吉を秀忠が慕っているから、という小説があったけど。
まあ、秀吉も家康も信長は怖くて悪夢をみるはありそうですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>ある作家さんの作品で秀吉から貰った「秀忠」の偏諱を捨てないのは、
そういえば、兄の秀康も『秀』を捨てていませんよね。
ふたりとも、父親からけっこう不当にきつく当たられてたんじゃ?
その反発心から、『秀』の編諱を使いつづけたんじゃ?
―― な妄想から、気に食わない息子には、どこまでも冷たい家康像ができちゃいました。
忠輝も、同母弟の方が先に大名になった説もあるし、下3人が最初にもらった石高との格差もひどすぎる。
(ノД`)・゜・。
編集済
第77話 急転への応援コメント
家光辺りの体調が悪い時に尾張の義直がさも自分が跡を継ぐかのように江戸に参勤したみたいな逸話をこう持ってきましたか…(勝手な予測)
そら自分が跡を継げるなんてこっそり言われてたら史実みたいな行動してもおかしくないですわな
時代も時代でまだギリギリ戦国経験者生きてたりするから下手に足利の二の舞みたいなことは出来ませんしねえ…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>家光辺りの体調が悪い時に尾張の義直がさも自分が跡を継ぐかのように江戸に参勤したみたいな逸話をこう持ってきましたか…(勝手な予測)
……じつは、そうなんです
(*_*;
いくら家光にまだ子どもがいなかったとはいえ、(アレはかなりアヤシイ行動なんじゃ?)(やっぱり裏にナニカあったのかも!?)な妄想から、どんどん広がった結果、こんなものができちゃいまして。
第77話 急転への応援コメント
なんとも理解したくない様な背景が明らかになってきましたが動いた人間たちがはっきりしてきたので次はその処分。
簡単なのは将軍家後継をめぐる陰謀があったとすることお福はじめ三人の老女などはもとよりその親族もお家取り潰しに切腹や遠島。これが今後の先例となり一番さっぱりする。
とは言え将軍家のメンツという意味でお福たちの病死とその関係者に因果を含め石高を削ったりしたうえで家の存続の代わりに隠居辺りで済ますのが大人の対応として思い浮かぶ。ただお福関連の大名が残るのは複雑だ。
どうにも消化不良感と御三家が今後も懸念となるのは続くのかな
四代将軍として国松嫡子を西の丸に入れたうえで家光が急に病死をして国松がしばらく後見という辺り、そして徳松に大名格・尾張義直を廃して減知の上その代わりにというのもありだろうけど妄想は膨らみます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>簡単なのは将軍家後継をめぐる陰謀があったとすることお福はじめ三人の老女などはもとよりその親族もお家取り潰しに切腹や遠島。これが今後の先例となり一番さっぱりする。
コレができれば、スッキリするんですが、徳川内部のゴタゴタを見せてしまうと、謀反を誘因しそうだし、なかなか悩ましいところです。
どうしよう……
(ノД`)・゜・。
第77話 急転への応援コメント
更新、お疲れ様です。
謀反人達の内、お福は英勝院に害され、残りの二人は毒茶で自裁。
江戸の方は左府の処遇以外は一先ず良いとして
残りは尾張に居る相応院(お亀)と、その一党。
流れから実子の竹腰正信も一味の可能性が高いですね。
残りの附家老・成瀬正成は亡き家康公の近習出頭人。
此方も怪しいですね。それを言ったら紀州の安藤帯刀もですが。
これ等の処分は、それぞれ尾張亜相・紀伊亜相も怪しいとなれば
公儀が処断する要が有りますね。
これは三ババの死を伏せ、尤もらしい理由で一同を江戸へ出頭させ
その上で処断を行う事になりそうですね。
それまで江戸相国が保てば好いですね。
次話の更新、お待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>残りは尾張に居る相応院(お亀)と、その一党。
こやつらが厄介ですね。
内輪もめなんてしていたら、外様に謀反を起こされて、戦国乱世に逆もどりしそうだし、かといって放置しているのもヤバそうな……
後始末が大変です。
(@_@。
第77話 急転への応援コメント
いつも楽しく読ませて頂いております。
納得出来るような出来ないような不思議な読了感に囚われております。
確かにトラウマになるようなことはあったのですが
利用して家臣団の再編に使った位にはねじ曲がった方が魘されるのかなぁと。
でもそれはそれでありそうかなと。
この後の三代目がなんともならない事にはなりそうなのも楽しみのようなというかやっぱり不可思議な気が致します
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>この後の三代目がなんともならない事にはなりそうなのも楽しみのようなというかやっぱり不可思議な気が致します
出自の優位も実母も失った家光さん。
つぎは、彼をどうするのかが問題ですね。
次回もお楽しみに。
(*‘∀‘)
第77話 急転への応援コメント
これで亡者の妄執が潰えたと思われますが、尾張の義直の件がありますな。
詳細は知らねど将軍位の後継に自身が一番近いと耳打ちくらいはされてたでしょうし…
この件が終わっても確執は大きくはなれど小さくはならないんでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>詳細は知らねど将軍位の後継に自身が一番近いと耳打ちくらいはされてたでしょうし…この件が終わっても確執は大きくはなれど小さくはならないんでしょうね。
当然、義直も「つぎはおまえ!」とささやかれていたはずで、本人もやる気マンマンだったでしょう。
秀忠亡き後、どうやって尾張を抑えこむのか!?
乞うご期待です。
(*‘∀‘)
編集済
第77話 急転への応援コメント
(´⊙ω⊙`)もつれた糸がほどけ、全てが白日に晒され、よこしまなるモノたちは全て地に伏せた……歴史改変の政治劇のど真ん中でこれほどのサスペンスフルな展開がぶち込まれると誰が想像出来ようか!三人の老婆それぞれが思い思いに違う方向を見ながらも徳川宗家の血脈を歪めていた事実に震えますがこの遠大な謀略の大元(真犯人)がまさか既に亡き権現さま!!天下を握った男の妄執が死後も生き続けるとはなんとも因業めいたものすら感じる見事な謎解きを見る思いに読者は読んでて震えますワ(´Д` )しかし宗家の闇に関わる話なれば三人の老婆たちは突然の不慮の死として取り扱われ彼女達がやった悪行の数々は日の目を見ないだろうと思うと忠長さんもお姉さんの千姫さんも内心スッキリと出来ないオチですな(読者もお江さんの死を回避しようと悪戦苦闘してた忠長さんの苦悩と悲嘆を読んでいて深く同情してたので『真犯人は撫で切りじゃ!』と強烈なザマァを妄想してたら『そして静かに誰もいなくなった』な展開にちょっと唖然)まあ人としてタフに成長してる御二方より──自分のアイデンティティ(将軍家の嫡流と思っていたら初代の非嫡出子=傍流だった)は崩壊するは!自分の人生を強力にサポートしてくれた乳母が実母だと暴かれ気持ちを整理する間も無く目の前で殺されるは!でこの後のメンタルケアは誰がやるんだろう?な家光さん──の方が大変な気もしますが(史実の陰気がちな性格を考えるとヒキニート化してもおかしくないんよねこの人……)読者の予想を遥かに越えて大きく広がった将軍家三代の因縁話を如何に導くのか次話を正座待機でスマホのこちら側からお待ちしておりまーす♪これほどの大風呂敷を畳むの大変でしょうが執筆応援してます頑張ってください岩槻先生ヽ(´▽`)/
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>しかし宗家の闇に関わる話なれば三人の老婆たちは突然の不慮の死として取り扱われ彼女達がやった悪行の数々は日の目を見ないだろうと思うと忠長さんもお姉さんの千姫さんも内心スッキリと出来ないオチですな
オババどもの所業を、声を大にして言ってやりたいところですが、いまだ戦争経験者がわんさかいるこの時代、それはちょっと……。
ということで、次回は事後処理編か!?
お楽しみに
(*'ω'*)
第77話 急転への応援コメント
お早い更新お疲れ様です!
長年妖怪のごとく居座り続けたお福、思いの外あっさりとした退場でしたね。
※なお、苦しまずに退場したとは言えない(^_^;)
尤も、仮にこの場を生き延びても、事が公になれば、やらかしたことが事なだけに、族滅&磔獄門でしょうけど…
後ろ盾を喪った家光と不愉快な仲間達がどうなるか、続きが非常に気になりますので、続きを首を長くしてお待ちしております!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>長年妖怪のごとく居座り続けたお福、思いの外あっさりとした退場でしたね。
親父渾身のファイナルアタックが直撃したもよう。
( `ー´)ノ
次回、後始末編。
3つもの遺体をどう処理しようかなぁ(呆然)
編集済
第76話 陣屋への応援コメント
お久しぶりです。更新、お疲れ様です。
家光公が家康公の実子と言う説は有りましたからね。
それを元に此処まで物語を膨らませたのは見事と言うしかありませんね。
武蔵殿に完品の駿府城をw
彼も言っていますが、武蔵守家には維持する家臣もですが
城を運営する資金も有りませんね(苦笑)
三ババが何か囀ってますが、謀反人の戯言は兎も角
駿府を武蔵殿に下賜するなら、空気となっている江戸左府を
如何にかしないといけませんね。あと、御三家の当主達も。
尾張亜相・紀伊亜相・水戸黄門、三卿は
何処まで裏の事情を知っているのか?
この辺りの事も大御所様は考えているでしょうが
余命、幾ばくも無い彼に何処まで出来るか心配ですね。
少なくとも江戸左府は正式な手続きの下、家督を継承し
将軍宣下を受けた天下人。おいそれと廃位には出来ませんから
その辺りの処理は面倒そうですね。
さて、この仕儀は如何決着するのか?
次話の更新、お待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>武蔵守家には維持する家臣もですが
城を運営する資金も有りませんね(苦笑)
ご心配なく!
国松くんには、扶持米30万人分(石高換算54万石相当)の裁量を任されているので、実質これが家禄みたいなものです。
( *´艸`)
>余命、幾ばくも無い彼に何処まで出来るか心配ですね。
次回、親父が仕掛けます。
お楽しみに。
第75話 贄(にえ)への応援コメント
遅いコメントすみません
徳川家光男色家ガチだったんですね…
知らなかったので驚きました
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>徳川家光男色家ガチだったんですね…
史実的にも、どこに出しても恥ずかしくないモ~ホ~将軍です。
そういう感じなので、正室の孝子ともうまくいくわけがありません。
( `ー´)ノ
編集済
第76話 陣屋への応援コメント
家光を軽々に排除できなければ、朝廷との親密さを考えればお願いして
「叡慮をもって忠長を将軍後見職に」と勅を出してもらい、実質家光を棚上げし、幸松には会津藩兵を率いて上京させ、京都守護職で彦根などの西国の抑えと万一尾張が動いたら後方より挟撃、忠輝は黒衣の宰相として政治総裁職にと、旅立った柳生十兵衛たちも呼び戻し、浪士隊として再編、「誠」の旗を与えて江戸市中を見廻り、忠長を害する者は切り捨て御免、こうして歴史の針を進めてしまう、のも一手かな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>幸松には会津藩兵を率いて上京させ、京都守護職で彦根などの西国の抑えと万一尾張が動いたら後方より挟撃
早くも京都守護職!
容さまが登場するまえに、全部終わってしまいそうな。
(;・∀・)
編集済
第76話 陣屋への応援コメント
戦国生き残りの親父さまと叔父御がタッグを組んでしまえば1旗本として振る舞おうとしていた国松くんも旗本に過ぎたる天下の巨城=陣屋(笑)を押し付けられても頷かざるを得ない一見パワハラめいた構図(^皿^;)だけど「権力者の圧に屈した」のではなく「込められた親愛の情」ゆえにと思うとなんとも尊い場面ですな( ;ω; )……とは言え
──────────
「陣屋とは呼びません!」(´⊙△⊙`)
「いや、陣屋だ」(ˊ̱ωˋ̱)
「叔父上、なんとか言ってください」(´◇` )
「陣屋だ」(:-_-)
「は?」(´⊙ω⊙`)
「陣屋だな」(:-_-)人(-_-;)←仲良しオッさんズ
「……叔父上まで」(´□` )
──────────
(^艸^)なんともユーモアなコントじみた会話劇に仕立てているのは岩槻先生の筆に優しいお人柄が滲んでるようでニヤリとしちゃいます♪
しかしこれだけ言い逃れなど出来ぬ状況に追い込まれても流石は天下を獲った男の愛妾たち( ̄∀ ̄)いけしゃあしゃあと感動的場面に吠え掛かれる度胸は大したもんですな、自分のイレギュラーな出自に唖然呆然で魂が抜けたように背景化してる家光にいちゃんとはタフさが違いますワwww自分の余命を徳川家の大掃除に使い切る覚悟の大御所さまがこの婆ぁどもにどんな裁定を下すのか続きがめちゃくちゃ楽しみです(ᵔᗜᵔ*)更新ワクワクしながらスマホのこちら側から先生の執筆を応援してまーす☆( ᐛ )و
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>自分の余命を徳川家の大掃除に使い切る覚悟の大御所さまがこの婆ぁどもにどんな裁定を下すのか続きがめちゃくちゃ楽しみです(ᵔᗜᵔ*)
次回は事態が動きます。
(しかも、急展開!)
オババと兄貴の今後はどうなる!?
(どうする家光?)
金具さま、応援ありがとうございます。
<(_ _)>
第76話 陣屋への応援コメント
>>「「「大御所さまの御城を一旗本に下賜するなど、ありえませぬ!」」」
三ババが一斉に吠えた。
君たち馬鹿なの。
慎重で忍耐強い大御所さまが断罪モードに入ったなら全ての手配りを終わらせたということ。
もう君たちには何もかも関係無いのだよww
幕末の醜態考えたら、尾張さまを筆頭に御三家も血を入れ替えたいですね。
潜在的に敵対勢力だから……。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>幕末の醜態考えたら、尾張さまを筆頭に御三家も血を入れ替えたいですね。
潜在的に敵対勢力だから……。
すくなくとも、尾張だけでもなんとか潰したいところですが。
とはいえ、紀州も水戸もクセ強すぎ……
家康の血筋って、いろいろヤバそう
(;・∀・)
第75話 贄(にえ)への応援コメント
>「室町殿の御子孫たへなは吉良につかせ、吉良もたへは今川につかせよ」(『 今川記』
>江戸時代初期には、将軍家・尾張家・紀伊家の総称として
歴史は繰り返すというが御三家筆頭のくせに妙に朝廷側だったり、幕府から養子とか圧力あったり、吉宗対宗春か一番有名だが、当主が敵対してる尾張藩なのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>歴史は繰り返すというが御三家筆頭のくせに妙に朝廷側だったり、幕府から養子とか圧力あったり、吉宗対宗春か一番有名だが、当主が敵対してる尾張藩なのですね。
そうなんです。
戊辰戦争時には、東海道筋の譜代各家に圧力をかけて、西軍が無傷で江戸まで進軍できるよう便宜をはかった、【あの尾張藩】なのです。
( `ー´)ノ
第75話 贄(にえ)への応援コメント
シンプルに転生者チートで家光をぎゃふんってお話しかと思ったらいくつかあるだろう説の一つになりそうなミステリーといっていい背景が出て驚きです。
確かに単純に家光に将軍を継がすという話だけでなく男色をなぜ放置したのかという辺りの説明になってるのはすごい。
この話の延長として家綱を産ませる方に矯正していったことへの話はどうするのかな?という辺りも気になってくるところですしいろいろ問題がったといっても忠長を自害させることになる史実とのつながりはどうするのか更に気になってきました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>この話の延長として家綱を産ませる方に矯正していったことへの話はどうするのかな?という辺りも気になってくるところですしいろいろ問題がったといっても忠長を自害させることになる史実とのつながりはどうするのか更に気になってきました。
このあたりは、次話以降に語られる予定ですが、家光、この流れだと粛清されるのは……
(@_@。
編集済
第75話 贄(にえ)への応援コメント
状況証拠と巧みなストーリーテラーでガチ史実のように窺える権現様の邪念と三代将軍を取り巻く闇!(´⊙ω⊙`)そしてヒジョーに説得力が有るのはここではまだ言及してないけど史実でのお福のおかしな立ち回り『そー言えば幼少期から矯正出来たはずなのに実際に大奥を作って家光の男色を矯正させたのが家康の死後って事は“権現様の居られる間は面従腹背で機を待ちいずれ時が来れば自分の息子である家光の家系が栄えるように動こう”と企んでたって事か?』に気がつくとあまりの合致具合に異様な震えが止まりませんワ(´□` )そこからもうひとりの黒幕“お亀”による若死に早死にする豊家大名筋への陰謀奇譚への流れには脱帽せざるを得ませんホントお見事です♪(梅毒や酒毒が元で日本史上の人物が死ぬのがこの時代に集中しすぎってのも裏を考えると“夜の蝶を抱えていた人物の暗躍”とすると怖いほどハマってしまう……)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>梅毒や酒毒が元で日本史上の人物が死ぬのがこの時代に集中しすぎってのも裏を考えると“夜の蝶を抱えていた人物の暗躍”とすると怖いほどハマってしまう……
とくに、慶長16年間のバタバタっぷりは、なかなかにキナ臭いですよね。
1月の島津義久(といっても、この人は79歳なので、暗殺じゃないとは思いますが)にはじまり、4月に浅野長政(まぁ、この人も高齢だけど)、6月真田昌幸、加藤清正、10月大久保忠常(32歳。この翌年に大久保長安事件があると思うと、なにかアヤシイ)が亡くなっています。
で、長安事件の起きた17年には、浅野長政の後継者・幸長(38歳)、翌18年には前田利長(53歳)と、どうもなんかありそう……。
(*_*;
第75話 贄(にえ)への応援コメント
松平忠吉はかわいがってたろ・・・
てかお気に入りの井伊とも縁が深いんに
三英傑、信長も晩年は以前よりも怒りやすくなった感があるがサルとタヌキの晩年のヤバさよ(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>三英傑、信長も晩年は以前よりも怒りやすくなった感があるがサルとタヌキの晩年のヤバさよ(笑)
やっぱり、常人にはできないことをやる人って、どこかぶっ飛んでいるんでしょうか?
こやつらが、職場にいたら、病みそう
(ノД`)・゜・。
第75話 贄(にえ)への応援コメント
更新お疲れ様でした!
意地でも織田の血を徳川宗家に混ぜたくない心情は理解できなくもないですが、そのための当て馬にした末っ子の性癖歪ませてまで、自分が溺愛した義直が後継者になりやすくするとは…
そう考えると、信長の実子を嫁にしていた嫡男の松平信康失脚&切腹も、この世界線では、家康主犯説で確定ですかね?
信康には後継者として落ち度らしい落ち度もなく、あのまま順当に行けば確実に徳川宗家は信康が継ぎ、その次は信康と徳姫の間に生まれた”織田の血を引いた”子が徳川宗家を継承するわけですし…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>そう考えると、信長の実子を嫁にしていた嫡男の松平信康失脚&切腹も、この世界線では、家康主犯説で確定ですかね?
ここの家康は、信長に対して恨みまくりで、その結果、息子まで殺しちゃいました。
ある番組で、19代宗家の家広さんが、
「家康は信長が大嫌いだったと思う」
とおっしゃっていたので、そうまちがってはいない、かも?
編集済
第74話 真実への応援コメント
家光の本物の父、母は予想通りでしたが背景が想定外に酷すぎる。
後継ぎの男子がいなかった秀忠の地位を守るためのかと予想してましたがオイオイ。
晩年の家康は影武者説が出る程女性の好み、子供への接し方、側近の登用方など激変してます。
何で眉目秀麗で出来が良かった孫の忠長は嫌われたのか不思議だ。
普通孫の方が可愛がりませんか?
秀忠って豊臣壊滅後にも改名してないのが不思議でした。
家忠とでも改名した方が政治的に自然だったのに、秀康と共に思う処があったのかもしれません。
秀忠パパさんやはり武勲はコンプレックスでしたか。
大阪の陣では大将やってるのですが……。
あなた客観的には、関ヶ原、大阪の陣と全て戦国でも屈指の軍勢率いた経験者です。
ここまでの重大な秘密暴露の場に立ち会い、一言も発言してない土井さんが不気味で仕方ない。
彼の役目は何か?
普通こんな秘密家臣が知ったら口封じ一直線。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>何で眉目秀麗で出来が良かった孫の忠長は嫌われたのか不思議だ。
普通孫の方が可愛がりませんか?
そのあたりの事情は今後明らかになるはずです。
とはいえ、義直など晩年にもうけた子どもたちは、ほとんど孫世代なので、より自分に近い血を持つ幼子は、思いのほかかわいかったのかも。
土井さん、それなりに役割があるんでしょう、きっと。
第74話 真実への応援コメント
史実で明記されている部分(お福本人やその係累への異様な忖度、自身を“二世将軍”と書き残していた家光、家康最晩年の側近の奇妙な転落人生)を演繹するだけで中々にヤバい闇が浮かび上がる三代将軍家光の出生(´Д` )本作がフィクションだと分かっていてもなかなかに痺れる展開すぎて読者も呆然、もしも本作に範を取った物語が巷間に流布されドラマや漫画などのエンタメに昇華されたなら“義経ジンギスカン説”や“天海光秀説”に並ぶ永遠に語り継がれるヨタ話になるのが確実な隙の無い論理展開に喝采を♪(・Д・)つーか史実の家光が“二世将軍”って思ってた事の真相ってコレしか考えられねーなーとガチで確信しちゃう頭の緩い読者だけど、当時の家光はコレをどこで知ったんだろ?そしてそんな家康周辺が丹念に消した自身の黒歴史を書き残したのは何を考えてやったんだろう?自己顕示欲だとしたら頭が読者並みに緩すぎるからやっぱり教科書に書かれてる名君家光像は作られた虚像だったのかもね……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>つーか史実の家光が“二世将軍”って思ってた事の真相ってコレしか考えられねーなーとガチで確信しちゃう
じつは、お江が千姫の婚礼に付き添っていって、江戸に帰ったのが11月というのは史実らしいのです。
秀忠とお江が、閨事を再開したのが12月というのは特に資料があるわけではないフィクションですが、当時の過酷な長距離移動を考えたら、それも十分あり得るかなと。
そうなると、やはり家光はお江の子ではない=嫡出じゃない説はアリかも!
ということで、次話はいよいよ家康&側室たちの陰謀が暴かれることに!
乞うご期待~ (*'ω'*)
第74話 真実への応援コメント
家康の寵童といえばイケメンの井伊直政、その娘婿が忠吉でやはりイケメン。
翻って、秀康や忠輝はブサメンで家康は子供の容姿を論う事があったみたい。
女性に関しては実用性本位で、容姿はあまり重視しなかったようですが、これは築山さんのトラウマかも。
男には容姿端麗を求め、女性には求めない、面白い。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>男には容姿端麗を求め、女性には求めない、面白い。
じゃあ、自分はどうなんだ!? ―― って言いたくなりますよね。
本人にかなり似ていると言われる肖像画を見ても、けっしてイケメンとは……。
側室には経産婦が多くて、ホント合理的と言うか ( ̄ー ̄)
第73話 寛永九年一月への応援コメント
>そなたは………………わしの子ではない
これまでのアレコレを思い返してみると、とんでもねぇ下種な真実が浮かぶんだが…
具体的に言うと家康の国松に対する態度とか、家康が身罷った時の親父殿の態度とか
しかし国松…そろそろ逃げではなく戦う覚悟をした方がいいぞ?
この真実を知った以上最早関係の修復は不可能であり、家光はお前を絶対に消すから
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>この真実を知った以上最早関係の修復は不可能であり、家光はお前を絶対に消すから
死闘がはじまりますね。
さて、どちらが勝つか。
こっちには、頼もしい叔父ちゃんがいるから、だいじょうぶかなぁ。
(こっちの世界と同じなら、92歳まで生きるはず)
次話は、竹千代誕生秘話、になる予定です。
第73話 寛永九年一月への応援コメント
おぉ~(*`・ω・)ゞ親父殿の命懸けの排除か……お江殿の仇を遂に取れるのか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>おぉ~(*`・ω・)ゞ親父殿の命懸けの排除か……お江殿の仇を遂に取れるのか。
秀忠もついにやってくれそうです!
ご期待ください。
第73話 寛永九年一月への応援コメント
こんばんわ、家光は子供のころ、忠長に強力下剤入りの饅頭を食べさせようとしました。完全にあの時のブーメランが返ってきましたね。秀忠のあの言い方だと家光は偽物の竹千代なんですね。秀忠の子供である本物の竹千代はどこにいるんでしょうか?物語の革新に近づいているので続きを楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>秀忠の子供である本物の竹千代はどこにいるんでしょうか?
次話で明らかになる……はず。
(字数が増えてしまったら、繰り越しになるかも、です)
編集済
第73話 寛永九年一月への応援コメント
いつも楽しみに読ませて頂いております。とうとうあのお話が出ますね。楽しみにお待ちしております
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>とうとうあのお話が出ますね。
一番の山場がやってまいりました!
家光はどうなる!?
忠長がアレになるのか!?
ひょっとして、アノ人が……?
次話をお楽しみに!
編集済
第73話 寛永九年一月への応援コメント
成程、秀忠とお江が一線を引き続けた理由、そしてお福はともかく阿茶たちが家光についた理由として実子じゃない説が出て来るのか。(それでも公方になってるということは父親はあの人で・・・。)
ここでこれまで止めに入ってきた主人公としても実母の毒殺や家光出生の真実それらの凄惨な経緯を知って助命するのは流石に十分成人な兄があずかり知らないから無罪とはできない(知らない。が逃げ口上とできるのは今後主人公だけでなく幕府の(法治)為にも悪でしかない)だろう。
ちょっと気になったのがこの段階でも秀忠に協力する人間が相応にいる事。
これまでも古株で家光をよく思っていない人間の存在があったけれど秀忠が近くにいないとはいえお江のそば付を自由に入れ替えたり(かなり決定的な殺人実行者としてバレバレになる)していたのに。幕府内での家光派の掌握が進んでいたと思っていたけれど古参家臣どころか秀忠側近に手を入れられていなかったとか。
大奥と家光側近だけしか掌握できていないなら公方のすげ替えも簡単そうだが。
いよいよこの段階まで隠してきた秘密を話し流れが変わりそうな次回に期待です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>ちょっと気になったのがこの段階でも秀忠に協力する人間が相応にいる事
森川は、こっちの世界では、秀忠に殉死したくらいの人なので、家光派に篭絡される可能性はなかったかもです。
忠輝もけっこう掌握されちゃってます ( *´艸`)
編集済
第73話 寛永九年一月への応援コメント
≫そなたは………………わしの子ではない
『徳川』の血は引いているかもしれないけど、秀忠の子ではないと言う訳ですか……
そういえば、そんな設定の映画がありましたねぇ……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>そういえば、そんな設定の映画がありましたねぇ……
え!?
あったんですか!
見たいなぁ
第73話 寛永九年一月への応援コメント
「わしの子ではない」か~
あ~うんうん、昔テレビでもしかしたらって言ってたな~
もしかしたら○父と~乳○との~とか
今はなくても昔は病院で取り違えとかあったようなニュースも見た覚えがあるような
現代の病院でそういったこともあるのに昔なら買収して取り替えることがあってもおかしくないよね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>現代の病院でそういったこともあるのに昔なら買収して取り替えることがあってもおかしくないよね
DNA鑑定とかありませんし、チャンスさえあれば……?
「なんで、そんなことに?」は次話で語られる、はず。
編集済
第73話 寛永九年一月への応援コメント
まあ、家光も自身を「二代将軍」「二世権現」と称し、秀忠の江戸城天守を破却して新天守を建てていますから、家康晩年の隠し子の可能性も無いとは言えない。
DNA鑑定のない時代だと、父親は本当に我が子か疑いだしたらきりがない。
最近でもナポレオン三世は叔父(弟の子供)のナポレオンと似ておらず当時から血縁関係を疑われていたけど、DNAを調べたらやはり男性染色体では両者の関係性が薄く、さてそうなるとナポレオン兄弟は異父兄弟、または三世は不倫の子供か、そんなニュースが流れていました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>まあ、家光も自身を「二代将軍」「二世権現」と称し、秀忠の江戸城天守を破却して新天守を建てていますから、家康晩年の隠し子の可能性も無いとは言えない。
ぐぅぅ……。
お察しくだされ~ (@_@。
編集済
第73話 寛永九年一月への応援コメント
──わしの子ではない──(´⊙ω⊙`)は?
(´っωc`)ゴシゴシ
──わしの子ではない──(´⊙ω⊙`)は??(´□` )マジ????
二度見しても衝撃が凄じすぎて頭が回らない読者、しかししかし史実でも作中でもあったいろんな疑問が吹っ飛ぶアンサー!だけど更なる巨大なクエスチョンが浮かぶ〈ならば徳川家光とは誰と誰の子なのか?〉問いかけたい事は多々あれど次なる衝撃のアンサーをお待ちしております岩槻はるか先生( ᐛ )و
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>〈ならば徳川家光とは誰と誰の子なのか?〉
モヤモヤすると思いますので、次話はなるべく早くアップしていきたいと……(いつも、そう決意しているんですが、これがなかなかに……。
(ノД`)・゜・。
第73話 寛永九年一月への応援コメント
公私の分別がいつまでも身に付かない将軍への諫言とも取れますな。
どの道知らなくとも知らないなりの慈悲で処分はされますな。
知ってる、ヤラカシテル連中は腹を切るなんて名誉は与えられないかな?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>知ってる、ヤラカシテル連中は腹を切るなんて名誉は与えられないかな?
めっちゃ深い闇が背後に……。
粛清の嵐が、どこまで広がるのか!?
編集済
第73話 寛永九年一月への応援コメント
何故家康が家光に甘く忠長に辛かったのか?
何故乳母に過ぎないお福が大きな顔が出来たのか?
何故秀忠は直ぐに妻を毒殺したお福を処罰出来なかったのか?
此処に来て一気に伏線回収到来か!!
よくみると同行している土井利勝は敵か味方か?
立場的にどちらともとれる人だし。
そして月仙さまは味方にすると本当に頼もしい。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>よくみると同行している土井利勝は敵か味方か?
立場的にどちらともとれる人だし。
そうなんです、土井……家康ご落胤説もありますしね。
秀忠が最後に大掃除して逝ってくれそうです(期待)
第73話 寛永九年一月への応援コメント
やはり家康落胤&お福実母説採用!?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>やはり家康落胤&お福実母説採用!?
うっ……。
「なんでそうなった?」が気になると思いますので、次話はなるべく早めに(……と、いつも言いつつ……)
第73話 寛永九年一月への応援コメント
更新ありがとうございます!
ここへ来て、我が子じゃない宣言とは、特大の爆弾発言ですねw
征夷大将軍という地位は鎌倉幕府の前例的にまだしも、徳川家総領としての地位の正当性は一気に失われる強烈な一撃。
並み居る武闘派の兄弟押し退けて、家康が後継者に選んだに相応しい、凄まじさを感じますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>ここへ来て、我が子じゃない宣言とは、特大の爆弾発言ですねw
秀忠も、自分の寿命が長くないことを自覚して、いろいろ片づけて逝くつもりのようです。
次話で発言の詳細が明らかになる、はず!
第52話 転封への応援コメント
史実の毛利輝元は関ヶ原から時おかず隠居して嫡男秀就の後見しているはずですが、こっちの世界だと秀就の阿呆っぷりに(家康逝去時にも遊びほうけていたので「改易する価値もない」判断されたとか)「あいつでは今度こそ毛利は滅ぼされる」と邪推(?)の上、秀就強制隠居からの当主復帰or次男就隆の後見での接収実行ルートでしょうか?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>秀就強制隠居からの当主復帰or次男就隆の後見での接収実行ルートでしょうか?
国松としては、幕末の長州への警戒心で移封案を出しました。
毛利さんはこの後、兄弟間でギスギス、姻戚の結城家ともギスギス……けっこう愉快なことになりそうなので、コッソリ見守っていてもよさそうです。
(ギスギスしなかったら、柳生でも潜入させて、引っ掻き回してあげてもいいかも)
第72話 降り月(くだりづき)への応援コメント
これ以上ないレベルで孫たちを将軍継承順位の首位にがちがち固めたに秀忠の策
大御所の存在がなくなるこれから将軍がどう動くのか、自分の家族を守るために国松はどう動くのか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>大御所の存在がなくなるこれから将軍がどう動くのか、自分の家族を守るために国松はどう動くのか。
秀忠の最期が近づいてきました。(ノД`)・゜・。
次話は決戦のとき!かも
編集済
第72話 降り月(くだりづき)への応援コメント
戦場では時機を得なかったから武将としては低い評価だけど大坂の陣以降の見事すぎる徳川の政治指導は秀忠さんがやっていたと思うので息子ふたりをキリキリ舞いにさせる妙手打ちに流石としか言えない読者(´□` )しかし自分の死すら現将軍の側近衆を粛清する謀略の一手にしちまう父のガンギマリっぷりを目にしては騒乱を好まず何かと引き気味な忠長さんもこの先に待ち受ける大きな嵐に真っ向から立ち向かう気になったようで何より♪
(・Д・)ところで屈強な叔父さんのハグをくらって忠長さん大丈夫?あざにぐらいなってんじゃないかなー?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
> (・Д・)ところで屈強な叔父さんのハグをくらって忠長さん大丈夫?あざにぐらいなってんじゃないかなー?
国松くんが涙目になっていた半分以上は、背骨がバキバキきしんでいたからじゃないかと思います。
次の被害者は、だれかなぁ?
第72話 降り月(くだりづき)への応援コメント
>やっぱり、あいつら親父&忠輝、企んでやがった
露骨だが戦国の生き残りな二人がこれで済ますはずがない。
特に秀忠は愛妻を毒殺されていますから、相当な覚悟と復讐心がありそう。
孫娘に妻の名前をつけるあたりがもう怖い。
月仙さんが徳川宗家の最終兵器と化してますねw
徳松の婚姻も親類の多い大久保一族抱え込んで直属兵の旗本の支持を確かなものにするためでしょうか。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>徳松の婚姻も親類の多い大久保一族抱え込んで直属兵の旗本の支持を確かなものにするためでしょうか。
俗に、『九十九大久保に 百本多 水野の苗字知れず』といわれるほど、いっぱいいた大久保さん家とつながれば、怖いものなしっ! ( ̄ー ̄)
第72話 降り月(くだりづき)への応援コメント
まあ将軍職持ってるなら邪魔がいなくなってから粛清すればおkかな……
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>まあ将軍職持ってるなら邪魔がいなくなってから粛清すればおkかな……
次話は、死闘編となります(ホントか!?)
お楽しみに。
第72話 降り月(くだりづき)への応援コメント
遂にこの時が来たか…覚悟せねば。
実の兄弟でも争わずには居られない。
権力争い、家督争いとはなんと哀しく悍ましいものよ。
≫あのジジイとの縁が、一生切れないのか!?
その縁、大切にした方が良いよ、とーまちゅ君…
しかし初登場時は幼児だったのにもう結婚とは、光陰矢の如しじゃ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>しかし初登場時は幼児だったのにもう結婚とは、光陰矢の如しじゃ。
国松におんぶされていたあのとーまちゅも16歳になりました。
オバチャンも感無量です (@_@。
……ちょっと前に弟ができたばかりなのに、こんどは自分の子どもも?
武蔵守邸の保育園状態は、いつ解消されるのでしょうか?
編集済
第72話 降り月(くだりづき)への応援コメント
なんとなく12代家慶を思ってしまった。
(一説では)実子の家定より水戸の慶喜を跡継ぎにしたかったが、家法をたてに反対され、やむなく慶喜を一橋家に入れて家定の次の将軍にしようとした。
今後の展開を楽しみにしています。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>(一説では)実子の家定より水戸の慶喜を跡継ぎにしたかったが、家法をたてに反対され、やむなく慶喜を一橋家に入れて家定の次の将軍にしようとした。
家慶さんは男女両刀使いですので、ヤバい下心がなかったかとても気になるところです (/ω\)
個人的には、家定さんは言われているほどダメな将軍さまではなかったと思っています。
ただ、家重さんと同じで、脳性麻痺かなにかで、身体的ハンディキャップがあって、知的にはふつうだったのではと。
あの家重さんも、将棋で暴れん坊吉宗に勝ったりしていますし。
第72話 降り月(くだりづき)への応援コメント
更新お待ちしておりました!!
いよいよ戦国の世を経験した大御所が居なくなり、一つの時代が本当の意味で終わりそうですね。
孫の命名で御三家より嫡流に近い存在と印象付けた上で、御三家筆頭に拠る物吉貞宗窃盗という閻魔帳を握っているので、色々な意味でもう逃げられなさそう。
この抜け目のなさは、流石戦国を生き抜いた最後の大御所でしたね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>孫の命名で御三家より嫡流に近い存在と印象付けた上で、御三家筆頭に拠る物吉貞宗窃盗という閻魔帳を握っているので、色々な意味でもう逃げられなさそう。
忠長の子どもたちについてはフィクションですが、恐ろしいことに形見分けされていない『物吉』が現在にいたるまで尾張家にあるのは事実なのです。
犯人は、やっぱり亀……?
第56話 参勤交代への応援コメント
よく考えられた制度ですよね、参勤交代。
政治の中心である江戸と本拠地をいったり来たりさせることで室町幕府で起きた本拠地の乗っ取りを未然に防ぎ、大名が最新の政治動向に乗り遅れないようにする。
京都で何かしら動いたら謀反の疑いがあるかもとわかりやすい。
鎌倉や室町が倒れた原因をよく見て考えてますよね
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>よく考えられた制度ですよね、参勤交代。
幕府としては、人質を取るのが主目的だったようですが、思いがけず、大名たちの財政圧迫という効果が大きかったですね。
また、平和な時代になって、大名同士がミエを張り合って、規定以上に供回りを増やしたり、華美を競ったりして、どんどん疲弊していったのも好都合だったでしょうね ( *´艸`)
第17話 前門の兄貴 後門の御三家への応援コメント
水戸藩も尊皇派
徳川家なのに…
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>徳川家なのに…
実際、幕末に水戸がイイ仕事をしてくれたおかげで、幕府が倒れたとも言えますし……だったら、領国返上して、朝臣にでもなれ!って言いたいです。
編集済
第71話 噂への応援コメント
史実を知る忠長さんには兄貴の血統がちゃんと将軍位を受け継ぐから自分が宗家につぐ大大名にさえなら無ければお目溢しもあるだろうと徳川姓さえ返上したのに未だに男漁りにせいを出してる兄貴に兄貴の側近サイドが忖度して史実と変わらぬ逆ねじを喰らわせに来る「どうしてこうなった!」な嫌な展開ですが( ̄∀ ̄)これは史実のように冤罪を積み上げられて虚しく滅びるかそれとも忠長さんが己と仲間たちを守るために牙を剥くかの分水嶺ですな。
読者が思うにコレまで未来知識があってそれを使えば縦横に徳川家など以下様にも転がせた忠長さんがそれをやらなかったのは現代人メンタルのヘタレな一面もあれど『自分の知る歴史を変にいじってはいけない』と無意識のブレーキが彼に掛かっていたのでは?と思えば家光側近衆は触れてはいけないモノにまさに歴史自体が変革される“パンドラの箱”を自ら手にかけたような今話の顛末、しかし史実の家光側近衆の将軍家の威光を傘に掛けたオラオラなやらかしの逸話を知る読者としてはいずれ「どう見ても主君より優れて見栄えの良い弟の存在を疎ましく思う取り巻きはソレを排除するために裏に表に動き出す」のも定めだったように思えるのでそんな有象無象を薙ぎ倒しこれまでの鬱憤を晴らすレベルのザマァ返しを期待しております( ᐛ )وがんばれくにまちゅ!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>読者が思うにコレまで未来知識があってそれを使えば縦横に徳川家など以下様にも転がせた忠長さんがそれをやらなかったのは現代人メンタルのヘタレな一面もあれど『自分の知る歴史を変にいじってはいけない』と無意識のブレーキが彼に掛かっていたのでは?
そうなんです。
国松は、(あまりいじりすぎて、歴史が大きく変わってしまうと、予測困難になって、対処できなくなるかも!)と思って、なんとなく自重しているのです。
とはいえ、徳松を引き取ったことが、けっこう歴史改変のきっかけになってしまって、やばそうなオマケ(忠輝&乃可勢)がもれなくついてきて、どうもイヤ~な展開に……。
親父も心配だし、おふくろ毒殺犯もまだ捕まってないし、大丈夫なんでしょうか (@_@。
第71話 噂への応援コメント
お待ちしておりました!
秀忠から見放されつつも隠居はさせられていない家光と、最大の後見人の寿命が尽きようとしている幕府の人事権を握っている忠長。
幕府の中枢を担う譜代大名を始めとした、諸大名がどちらを支持するかが、ちょっと気になりますね。
次回も楽しみにしておりいます!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
安泰のようで、案外足場がもろい国松くん。
しかも、こちらの忠長とは真逆で、物理的攻撃には手足も出ないヘタレで、体育会系の集団に襲われたらひとたまりもありません。
頼りにしていた親父は病が進行してそうだし、叔父は出家(?)していて政治力もなく、先行き不安だらけです。
次話で解決するのか!?
お楽しみに。
第70話 旅立ちへの応援コメント
>家光はお福を上洛させて官位をもらい、愛する乳母どのに箔をつけようとたくらんでいた
これ、史実でも気になってたんですが、家光とお福、どっちが上洛すると言い出したんですかね?
薔薇への道以外主体性の欠片もないコミュ障家光にそんな知恵があるか疑問ですが、お福もお福でコネでゴリ押しが出来たのは結果論に過ぎず、養父が「養女の分際で官位が欲しい?何ほざいてるの?」と突っぱねてきたら面目失って、最悪大奥内での立場も揺らぎかねない、失敗したときの代償の割には旨味が薄い賭けだったと思うんですよねぇ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>これ、史実でも気になってたんですが、家光とお福、どっちが上洛すると言い出したんですかね?
ちゃんとした資料に依拠しない完全な私見ですが、京都の事情に詳しいお福が、うま~く誘導して、家光の口から言わせたんじゃないかと思ってます。
よく、「なぜ、明智の重臣だったお福を、次期将軍の乳母に?」な説明で、お福は公家の親族(といっても、かなり遠い)で、上方の作法に詳しかったから、みたいな書かれ方をされます。
ということは、帝の権威をゲットすれば、いまだに家康時代の側室やお江の側近が君臨している後宮(奥)で、マウントが取れると計算したんじゃないでしょうか?
第70話 旅立ちへの応援コメント
お久しぶりです。
更新、お疲れ様です。
最悪の事態は回避されましたか。
色ボケ左府は天罰の如く、様々な疾病に見舞われましたね(笑)
松平武蔵守家の暗部。裏柳生主体でしょうが、恐ろしい組織が出来ましたね💦
相国公(大御所・秀忠公)の史実の薨去まで3年余り。
それまでに武蔵殿の命が脅かされない体制が出来ると良いですね。
次話の更新、お待ちしております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>松平武蔵守家の暗部。裏柳生主体でしょうが、恐ろしい組織が出来ましたね💦
こんな最強軍団、歴史上あったでしょうか!?
紀州の御庭番なんか、か~るくやっつけられそうです!
じわじわと寛永9年が近づいてきました。
(ノД`)・゜・。
第70話 旅立ちへの応援コメント
情けは人のためならずとは良く言ったもの。
徳松を弟同然に引き取り育てたから、頼りになる叔父さんできた。
柳生兄弟と苦楽を共にしたから、知らない間に影の軍団ができたw
叔父さんが本当に頼もしすぎる、戦国の生き残りは格が違った。
彼にしてみれば、実家が知らない間に馬鹿坊っちゃんを傀儡にしたポッと出の得体の知れない女が乗っ取りを企んでいるわけで、それは黙ってはおれない。
柳生さんも武門で成り上がった一族にこの仕打ちは愛想が尽きるよな。
影の軍団が出来たのは忠長くんが足掻いてきた報いでしょう。
彼には、俺が面倒みてやらないと駄目だというツンデレじみた人徳あるよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>彼には、俺が面倒みてやらないと駄目だというツンデレじみた人徳あるよね。
そ、そうなのかな……? (ポッ)
たぶん、セルフイメージと周囲の人から見たキャラがとんでもなく違っていそう。
柳生一族母体の陰の軍団だけでも頼もしすぎるのに、そこに剣術無双の忠輝の息子まで加わったら、天下も取れそうです!
(クーデター必至?)
編集済
第70話 旅立ちへの応援コメント
主人公がバタンきゅーとなってるのを横に密度の濃いイベントが発生してるの草生えるwww、史実何かと武張った活躍の無い(関ヶ原遅参の大チョンボ•大坂の陣は逆に急ぎすぎて手勢ダウン)秀忠さんが快刀乱麻の大活躍に読んでる読者のハートも震えるほどにヒート!!ヽ(´▽`)/とりあえず又十郎くんの最悪な展開は回避され、そこからドミノのように忠長さんの家門が生き延びる可能性(百数十年に渡り存続する武蔵守家)がチラリとお出しされてからの史実通りに健康運に見放され七転八倒する愚兄とお福ババアの史実に名高い“宮中忖度による棚ぼた春日局爆誕”フラグがボキリと折れるハイスピードっぷり実にエクセレント☆
日々暑さ厳しさが増す中での更新ありがとうございます、カクヨムでも応援してまーす♪\(^▽^)/
作者からの返信
コメントありがとうございます。
こちらでも、よろしくお願いいたします!
>忠長さんの家門が生き延びる可能性(百数十年に渡り存続する武蔵守家
うっかり書いてしまいました (ノД`)・゜・。
もうちょっと後ににおわせようと思ったのに……。
オッサントリオ=秀忠・忠輝・又右衛門……無敵です。
とくに、戦争(大坂の陣後)を知らない軟弱な側近なんて、指先ひとつでじゅうぶんですわい。
編集済
第67話 寛永三年 師走への応援コメント
結果論ですが両親の希望通り将軍位を継いでいれば、母親が毒殺されることはなかった訳で、それに対する後悔は主人公は感じていないのでしょうか?
厳しい見方をすれば、今回の事件の原因は主人公自身の選択肢が大きく影響していると思うのですが。
将軍位を継がなかったことも50万石を断ったことも、理由は納得できるんですが、その結果としての母親の死に対する後悔はないのかな。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>結果論ですが両親の希望通り将軍位を継いでいれば、母親が毒殺されることはなかった訳で、それに対する後悔は主人公は感じていないのでしょうか?
お江に死について、忠長は後悔は(いまのところ)感じていません。
もし忠長が将軍になっていたとしても、西ノ丸は親父の管轄であり、口出しはできません。
(史実の家光もそうですが、大御所のほうが断然、権力を持っています)
また、お福は限りなくアヤシイにしても、秀忠の養母・雲光院・英勝院までもがかかわっている以上、それほど打てる手はないかと。
今回の場合は、国松の選択によって生じた事態、プラス自分の屋敷内で起きたことから、忠長はすごく責任を感じてしまったのです。
第69話 強奪への応援コメント
幕府のCIA長官たる柳生但馬守の子息を拉致って最も敵にしてはいけない人と修復不能になりました。
征夷大将軍って其れほど安定した地位じゃないです。
鎌倉では、二代幽閉から暗殺、三代はテロに遇う、室町では六代、十三代が殺されたし大半が臣下の傀儡。
江戸にしても絶対安定は元禄以降で島原の乱、由井正雪の乱、大火事、飢饉、城内に限っても刃傷沙汰複数。
こんな政治経済状況、この馬鹿兄と取り巻きたちがどうにか出来るとも思えないんですが。
いや本当に。
それにしても母上さま、浅井三姉妹の最大の勝ち組、出世頭なのにこの悲惨な最後。
溺愛していた旦那の堪忍袋は振り切れてるはずなのに音沙汰ないのが不気味でしかたない。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>江戸にしても絶対安定は元禄以降で島原の乱、由井正雪の乱、大火事、飢饉、城内に限っても刃傷沙汰複数。
そうなんですよ!
一番近いところだと、寛永5年に老中の井上正就暗殺事件が起こります。
お福のせいで、4人が亡くなる惨事ですが、この世界ではどうなるか!?
(ホント、あのババア、ロクなことしない)
( `ー´)ノ
第69話 強奪への応援コメント
爆裂面白いですー!!!
徹夜させられてしまいました!!!
ずっと読みたかった作品なので、連休をいいことに一気読みできて最高の気分です❤️
主人公がめちゃくちゃカッコよくてカワイイですね!!
有能、お人好し、けど苦労性のイケメン…
ヘキです!!!
幼少期の兄上はまだ可愛げがあり、ここから弟にしごかれて立派になっていくのかな? と予想していたので、パパの「暗愚」発言の真意を知りたくてウキウキでページをめくりました。
奥さんを冷遇したあたりが分水嶺、母上の死のあたりでもう目も当てられん。。という感じでしたね!笑
続きを楽しみにしています!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
史実でもけっこうやらかしている兄貴。
なんでコレが許されたんじゃー!が執筆の動機でした。
悪いウワサというのも、権力者が誰かを陥れたときによく使われるエピソードばかりで、じつは疑っています。
もうすぐ運命の寛永9年がやってまいります……。
第67話 寛永三年 師走への応援コメント
続きを楽しみにしております。南柯土日で再読させて頂きました
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうなんです。
南柯も更新しなきゃいけないのに……。
とりあえず、忠長くんを切りのいいところまでがんばって、あっちも早めに進めたいと思います。
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第67話 寛永三年 師走への応援コメント
続きが読めて嬉しかったです、……( ´-ω-)お江様の死……やりきれませんね……徳川の毒に成るヤツは切除しましょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
やはりこの世界でもお江さまは亡くなってしまいました
(ノД`)・゜・。
こちらの世界と違うのは、千姫や道三Ⅱ・Ⅳが病死じゃないのをしっかり見ているので、今後の展開が変わってきそうです。
これからもよろしくお願いいたします。
第78話 留別への応援コメント
年内に新しく読ませて頂いてありがとうございます。
秀忠公は私から見たらこの方が居たから15代まで持ちこたえただと思います。有能ではある先代が出来なかった後始末をして次に渡せる方は凄いのですよ。家宣公が同じに大変だったと思います。お疲れ様でした。名前を家に変えなかった4代は変えなかった理由を考えるとその方たちは恩義を大切にされたと思います。まぁ変えないと先代のままと思われるし。まぁ次が何になるのか楽しみです
作者からの返信
コメントありがとうございます。
>秀忠公は私から見たらこの方が居たから15代まで持ちこたえただと思います。
そうなんです。秀忠って、あまり評価されていないんですよね。
あんなにがんばったのに。
家康の功績は偉大かもしれませんが、基礎固めもジミながら大変だったはずなんです。
この世界の秀忠は、忠輝との関係も悪くなく、忠長の不行状もないので、事後を任せて、安らかに旅立てました。
(@_@。