王道のライトノベル

 「Battle6 親愛なる強者たちへ」の「6-2」まで拝読しました。くらくてシリアスな物語かなと読みはじめましたが、想像とは正反対のさわやかな物語です。
 覚醒者たちはみんなプラネットでの戦いをたのしんでいて、どうしようもない悪役がいないことが、読後の後味の良さにつながっているとかんじました。

 プラネットという自分が輝ける場所をみつけた葵さんと、彼女とすごす時間を通じて変わりはじめた鋭一さんが、今後どうなっていくのかたのしみです。まだ鋭一さんと葵さんの戦いははじまったばかりです。物語が完結したあとに、あたらめてレビューをさせていただきます。

その他のおすすめレビュー

望月結友さんの他のおすすめレビュー41