概要
ボクがノーベル賞を取る前に、お兄ちゃんが全国指名手配になってしまうよ!
両親を事故で亡くした兄弟が、手を取り合い健気に生きる様を描いた、涙なしには読めない純文学……のはずが、どこをどう間違えたのか、予想外な物語になってしまいました。
後から気づいたのですが、手直しするのもアレなので、死ぬほどお暇な時にご覧くだされば幸いです。
登場人物等、全てフィクションであります。あっ、犯罪を助長するかもしれない文言にもし気づかれても、アレしてください。
公序良俗に基づき、R15指定でお願いいたします。
タグに「ロリコン」とありますが、残念ながらそちら方面を期待されているマニアのかたには、肩透かしであることを予めお詫び申し上げます。
※ 犯罪行為、および犯罪を助長するものではありません。法令または公序良俗に違反するまたは違反するおそれのあるものではありません。
後から気づいたのですが、手直しするのもアレなので、死ぬほどお暇な時にご覧くだされば幸いです。
登場人物等、全てフィクションであります。あっ、犯罪を助長するかもしれない文言にもし気づかれても、アレしてください。
公序良俗に基づき、R15指定でお願いいたします。
タグに「ロリコン」とありますが、残念ながらそちら方面を期待されているマニアのかたには、肩透かしであることを予めお詫び申し上げます。
※ 犯罪行為、および犯罪を助長するものではありません。法令または公序良俗に違反するまたは違反するおそれのあるものではありません。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!第三者の視点がシュールなコミカルさに拍車をかける
対極を主題に置いているのかと思わせておいて、そうではなく、かと言って蔑ろにもしない巧みな文章に笑わせて戴きました。
読んでいる間中、次々と沸き起こる文章のどんちゃん騒ぎに翻弄され、森見登美彦氏の有頂天家族を読んでいた時に似た感覚に襲われる。
乱歩が火星の運河に載せた謝辞文の心境で書いたのではなかろうかと思うくらい荒唐無稽な話が進んで行き、それがまた収束すら見せずにラスト2行で回帰する様は、徒然なるままに想像力をフル回転させ、思いつくままに書いたのだろうなと伺える。
しかし、それがまた良い。
そうでなければならない。
最後になりましたが、弟の風貌、前述した乱歩作品の様に女性なのかも…続きを読む - ★★★ Excellent!!!斜め上では生ぬるい!突き抜けまくりの面白さ!!
白状します。
実はこちらの作品はけっこう前に拝読しておりました。
しかし、あまりの予想外、というより冒頭のほんの数行以降は予想する隙も与えないほどの衝撃の展開に、どうレビューしてよいやらと頭を悩ませたままこっそり×ボタンを押してしまったのでした。
いくらかレビューの経験値を上げ、早寝早起きでコンディションを整え、ようやくレビューと向かい合うことが叶いました。
序盤の「これから斜め上に打ち上げますよー」宣言から、物語の行方は加速しながらぐんぐん高度を上げ、大気圏を突き抜けてもなお勢いを増していきます。
慣性の法則などお構い無しに、燃料ぶっぱなしで宇宙を突き抜けていくような爽快さ。
それはもう…続きを読む