文章に味がある。食べ物系だけに。そのため、行間は空けてないにも関わらず、スラスラと読めて、あっという間に物語の中に入り込めてしまう。私も学生時代、やたらと太ってしまったことがあったが(夜中にわざわざ、カレーを食べに出かけたりして)、それもクーフ・クーグーの陰謀だったのでしょうか? 昔NHKで放送してた「レッド・ドワーフ号」のような、脱力系SF。いい感じに力が抜けていて、楽しめました。
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