概要
地球の平和を守るのは貧乏令嬢の嗜みである
真道美李奈(みいな)の人生は激動である。両親の死、敬愛する祖父の死、お家の没落、気が付けば築六十年を超えるボロの平屋の狭い庭で野菜を育て、タイムセールに乗りこむ日々……
極貧生活の中であっても優雅に、気高く、美しく日々を過ごしていく美李奈の前に突如として血染めの侵略兵器『ヴァーミリオン』が現れる。
絶体絶命のピンチに陥った美李奈、しかし彼女の下に祖父の残したとんでもない遺産が現れる。
それこそ亡き祖父が、財産の全てをつぎ込み作り上げたスーパーロボット『アストレア』であった。
小説家になろうでも連載中
<KRF用オススメエピソード>
第4話 乙女の初陣
極貧生活の中であっても優雅に、気高く、美しく日々を過ごしていく美李奈の前に突如として血染めの侵略兵器『ヴァーミリオン』が現れる。
絶体絶命のピンチに陥った美李奈、しかし彼女の下に祖父の残したとんでもない遺産が現れる。
それこそ亡き祖父が、財産の全てをつぎ込み作り上げたスーパーロボット『アストレア』であった。
小説家になろうでも連載中
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第4話 乙女の初陣
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!「清貧お嬢様×巨大ロボ」という悪魔的発想…!
一話を読み出した時、「とんでもないものを見てしまった」と内心笑い声を上げてしまいました。
これもある種のセカイ系なのでしょうか。
しかし主人公である真道美李奈の精神的な美しさ、そしてアンバランスさがコミカルなタッチで描かれており、途中まで読む限り大変明るく楽しいものに仕上がっています。
キャラクターも美李奈を頂点に人間臭さと善性の両方が備わっていて、非常に好感が持てます。
とにかく「清貧お嬢様×巨大ロボ」というカオスな組み合わせにも関わらず、物語として綺麗に成立しているのが凄いです。
お嬢様に興味ない人も巨大ロボに興味ない人も一見の価値ありですよ!