江口たくや【新三国志連載中】

1ページ目。 まず開いてほしい。 僕は一度先まで読んで、もう一度戻ってきて読み返しました。 そこから続く、時代の質感を感じさせる上品さのちりばめられた本編が、 あなたのことも百年…続きを読む

断金の交わりと称された孫策と周瑜の少年期を描いた本作。

等身大の彼らの、瑞々しい瞬間を切り取った微笑ましくも切ない物語です。

一度通して読んで、もう一度遡って、もう一度読み直してからレビューさせていただきました。 悔しい。 読み終わってそう思うくらい、息づかいのする一作。 そこに彼らがいて、そうやって…続きを読む

これは、すごいです。

僅かな文字数の中で完結した世界観。スピーディー。納得。
こういうテンポと質量で物語を紡ぐスキルとセンスがほしい。

読めば脳にエネルギーをもらえるような作品です。 明日自慢できる知識とは少し違うけど、実は知ってるぜ！となるような言葉の数々。 ものの数分。 さぁ、ぜひともあなたも触れてみてくださ…続きを読む

テンポがよい！ 賑やかで、ドタバタで。 でも、そんな一面の向こうで真面目にお仕事をしていて。 振り回されながらも振り回されまいとする姿は微笑ましく、元来ドラマっ子の僕は 火曜日…続きを読む

実際のところそりゃ痛いだろうし深刻な部分もあると思う内容なのに 時折軽妙で微笑ましさすら感じさせてくれる。 エンタメに昇華する技。そして優しさを感じた。 でも、読めば読むほどな…続きを読む

ホンモノだ。 いや、何がニセモノってわけではありませんが、 偶然見つけて、読み出して、 一気に読み進めてしまいました。 しまいました、というと悪く見えてしまうかもしれませんが …続きを読む

斜に構えたような印象を受けるかもしれない。 （時折そういう表現もあるので作者さんの意図もあるのかもしれない） だが、ここに書かれていたことは僕がいつも心に抱いていた違和感の数々。…続きを読む

タイトルのとおりです。 そんなに駆け続けなくていい。 出来る範囲で、できることを。 バズったり、きらきら星が乱舞するような作品だけではないのがカクヨム。 すげー！！っていう攻略…続きを読む

ショートドラマを今すぐ1本作れるくらいに テーマのチョイスが鮮烈なのです。 自分の脳みそからこの発想が捻り出せたなら、 どれだけ世界が広がるのだろう。 どれだけ自由に表現ができ…続きを読む

見たことない。感動なのか、衝撃なのか。 いっきに読んでしまった。 許褚が主役…！ 特に前半。知られざる許褚のストーリーにあなたもきっとワクワクするはずです。 周囲を囲む人々も魅力…続きを読む

最近のトレンドらしい大量生産、大量消費に抗う、あの頃のノスタルジーを感じさせる一作です。 リアムとサラの出会いからストーリーは広がっていきます。 よい王道感。ファンタジー作品らし…続きを読む

プレイステーションの全盛期には、 こういったそれぞれ独自の世界観を有した重厚なファンタジー作品が多くありました。 平成一桁おじさんとしては、懐かしくもあり、嬉しくもあり、 流行り…続きを読む

時代小説を敬遠しがちな方も、 きっとこの三国志なら通勤通学の合間に、 ちょっと時間が空いた時に、 軽い気持ちで読めます…！ 勝手に三国志を愛する同志だと思っているのですが、 田舎…続きを読む

普通ってなんだろう。 異常ってなんだろう。 若者たちの青春の描写の中に、痛みと切なさ、そして夏の匂いを感じさせる鮮やかな一作。 息遣いが聞こえるような、静寂の中で繰り広げられる…続きを読む

細かいことは何もいいません。

これは僕の青春。まさかカクヨムでこのような作品に巡り会おうとは。

新たな宇宙の記憶をこれからも紡いでほしい。

お洒落だ。

軽妙な会話劇でもあり、深く、胸に問いかける。
こういうアウトプットを繰り出してくる作品は、カクヨムにはそう多くはない。
気品があってどんどん読み進められます。

創作、というよりも創作者さんの日記帳だと思っています。
画像がつけられると、キャラクターデザインとか小説の風景とか、世界観が広がりますよね！！
僕はいい機能だと思います。

どちらかというと何の気なしにかる〜い気持ちで読めるカクヨムにおいて こんなにもハードで、匂い立つ小説が読めようとは。 本を手に取り読んでいるような、僕のいつもの読書の時間に近い、 …続きを読む

青春がここにあった。 出てくる単語、グラフィックもそうですが文字が記憶に深く刻まれているんだなぁ、としみじみ。 ルギアのパッケージ。新しいジムリーダー。地続きの地方をまたいた、2…続きを読む

トップページ開いた瞬間やられました。 ああ、これが読者に優しい構成であるのだと。 自分の中のもやもやが、 どこか物足りないと感じる心が、 ファーッと晴れていく心持ち。 壮大な設…続きを読む

ずっとニヤニヤしながらよみました。 応援コメントさえもニヤニヤしながらよみました。 この感じ、自分だけじゃないんだなぁと。 みんな気持ちは一緒なんですね。 通勤通学のときに読む…続きを読む

画像つきで、わかりやすく
説明書を読まない現代人にぴったりです。

こんなに便利なのに今日の今日まで見なかったことに激しく後悔しました。

やや古いかもしれないですが、 先駆者たちの体験がまとめられています。 最近カクヨムをなんとなーく始めた僕としては参考になったし、 公式の記事なのにみんな見てないの！？(自分も半年…続きを読む

当方、WEB小説には最近触れたので異世界転生の知見が無くてですね。 しかし、、、、 お約束的なものが網羅されているこちらは、 ほんとに学びになる秀逸なものでした。 初心者に優しい…続きを読む

人間、ついランキングとか気にしちゃうじゃないですか。 まず、公開する前にここへきて心の準備をしてからカクヨムに投稿してほしい。 そんなことを思ってしまう珠玉の逸品。 もんのすごいデ…続きを読む

ゴールデンタイムの時代劇のような爽快な走り出し。
一気に読み進めてしまいました。

カクヨムではなかなか無いタイプの王道歴史ファンタジーで秀逸な作品だと思います！

メジャーかといえばそうではないが、 マイナーすぎて誰も知らないということでもない。 そんなチョイスに目をひかれて読ませていただきました。 会話しているかのような結びに注目。 歴史…続きを読む

読み終わったあと、全身が砂をまとってしまったのではないか。

そんな気分にさせられる味わい深さでした。

ご都合主義な全知全能でもなく、こどもおじさんが土台なので
ファンタジーだけど恵まれすぎてないところがよい。
全般的に主人公が冷静めなので見ていて気疲れもしません笑

仕事が早く終わってカクヨムを開いたとき、 偶然出てきたのでなんとなく読み始めたのですが、 …一気読みしてしまいました！ お洒落で、気品を感じられる空気を纏った文字たちが、薫り高…続きを読む

やべーよ。
ほんとにやべーよ。
こんなにざわざわしてぞくぞくする小説は初めてかもしれない。

鳥肌ものの混沌が退廃と作り出すマリアージュがお見事でした。

設定、よし。 キャラ立ち、よし。 出てくるフレーズの数々、よし。 サブタイトル、ニヤニヤしちゃう。 個人的にはセリフは吹き出しじゃなくても この作者の語彙力と確立された世界観な…続きを読む

多くを失ってなお、再び立ち上がった人々のストーリー。

作者さまの知見と熱量が凄まじい。

レアです。

日本史において、なかなかここにスポットをあてる作家さんは珍しい。
閉塞感だったり滞ったもやもやが重苦しくて良い。

難しい時代、難しい題材を、比較的平易な描き方で扱ってくれているため、 ほわっとしか近現代史を把握していない僕でも難なく読み進められました。 しかもそれでいて奇をてらわず王道な歴史…続きを読む

去年、大好きな作品の劇場版を観たときに、ネットでレビューを沸かせていたフレーズ。 ついそれにつられて同じフレーズの乗っかったページをぽちぽちと押してしまいました。 至高のギャップ…続きを読む

僕も自分自身、癌ではないものの腫瘍で入院、手術の経験があります。 祖父は癌でした。祖母も若い頃に腫瘍の治療をしています。 家系的にも癌家系です。 思い出すこと、感じるところがいろ…続きを読む

手のひらの上で転がされたような、作者の技法の妙です。

すごい、という感想しか出てこない自分が情けなくなるくらいに。

うん。すごい。

この作品の、何がいいかって、 タイトルをみてほしいのです。 しんちょうこうき なんですよ。 信長公記じゃなくて、信澄公記で。 このタイトルで、うわ、1本とられたな、って気分です…続きを読む

想いが伝わってきますね…。

お約束感すらも、逆に人の普遍的な心の機微なのだと感じさせてくれます。　
短編なので読みやすくちょうどいいボリュームなのもより一層グッドですね。

どちらかと言えば都合のいい展開が多い界隈において、 あ……！そこにいるぞ！ リアルにそう思わせるタッチの小説。 生々しさ、熱量、 登場人物がそれぞれのカラーを持っている。 偉…続きを読む

この両名の、前日譚がみたい。
そう思える始まりでした。

一話完結なのがもったいないくらい。

いろーんな三国志モノを見てきましたがそうそうないチョイス。 当然、劉禅さまなのでパワータイプではありませんが、こういう三国志ストーリーが出てくるとは。 劉禅、史実だと数え13歳で…続きを読む

戊辰戦争。
会津。
この内容で重くならないはずがないのですが、
ソフトでライトな物語に組み立てていますよね。

強き女性が主人公なのも良いです！

出勤前に読み始めました。 これは大変です笑 すっかり朝の電車のなかでにやついてしまいました。 そして、時々お勉強にもなる笑 ドタバタのスピード感、各人物のユニークさ、冒頭から…続きを読む