歴史物ファンタジーでここまで続きが気になる読みやすい作品に出会えて本当に感謝です。
引きの強いプロローグから、師範代の病気、居候している道場の紗世さんとのジレジレな関係性かと思いきや、実は姉の紗凪さんと何かありそう…!その引き込み方が上手い。
道場破りの龍之介の豪快っぷりと優しさ、そして主人公の清ちゃんは人によって話し方がかわるボーダーラインがちょっと深め。
殺陣のシーンは映像で出るくらいリアル!臨場感あるバトルシーンは必見。
時代設定が徳川の世なので、そこに合わせた情景模写が秀逸。
五感に触れるシーンが多々で美しい。
そして謎の多い「姫様」
彼女が今後どう絡んでいくのか読む手が止まりません。時間を忘れてこの世界観に没頭できます😊🍀