須崎正太郎

いくら味が良いと評判のラーメン店でも行列ができてたら嫌だ。なおかつ店員や店主がぶっきらぼうで横柄な店はなおさら嫌だ。なぜなら私はそういう店で屈辱的な思い出を刻まれたからだ。

2022年9月、西九州新幹線(長崎新幹線)が一部開業、その1年半後の2024年3月16日、北陸新幹線の、金沢～敦賀が開業しました。その翌日に、西九州新幹線で、長崎へ。九州新幹線の…

※ネット小説大賞を期間中受賞しまして、2023年2月3日に書籍発売です。 私はエルフのリンスィール、エルフ１の食通だ！ 城下町ファーレンハイトに、不思議な車を引いて世にも奇妙な…

朝起きると不思議なことが起こっていて、それは僕の気持ちを押ししてくれた。

【千葉県柏市（JR柏駅・駅前商店街） × ホラー】 祖父が車で駅に迎えに来てくれるまでの時間つぶしに、フラっと訪れた「柏二番街」。 だが、アーケードをくぐり、足を踏み入れた瞬間、…

　私の人生、ずっとこのままなのかな。 　このままなんか、いやだ。 　つまんない。こんなの私じゃない。 　私は何か……何かになれるはずなんだ。 　そうだ、動画チャンネルをやってみる…

　最北の都市、札幌。都市としての歴史は比較的新しいながらも、７番目に制定された政令指定都市であり、現在も人口２００万人近く、全国、全世界においても有数の大都市である。 　そんな大…

SARF×カクヨムのために書いたものです。

お酒好きなあなたは、飛騨金山の酒の蔵元へと向かったのだが、その途中の十字路で、謎の怪異に捕まって……？

こちらは「SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト」に投稿用に書いた作品です。 場所に根付いた話を～とのことなので、作者が大好きでニワカな伊勢神宮で有名な話を書かせていただき…

　福岡県福岡市博多区にある『上川端商店街』。 　そこは今から750年前に「元寇」の戦いの行われた最前線の場所であり、それ以前は遣隋使や遣唐使が中国に向けて出発した拠点でもあった。…

SARF×カクヨム 短編こわ～い話コンテスト参加作品。 終電で地元に返ってきた女子大生の主人公。 彼女は急にお腹の調子が悪くなって、トイレを借りるためにすぐそばのショッピングモー…

主人公の大森健吾は、交通事故をきっかけに記憶を時系列に整理することが出来なくなってしまう。健吾は混乱する記憶に翻弄され絶望する。ある日健吾は10年後の未来に記憶が飛んでしまう。絶…

第一回きつね童貞文学大賞参加作。 恋愛。セックス。 童貞。 他者との断絶。 明日はない。 日常はある。

何年か前に作者（七生）が経験したことです。エッセイにしようと思っていたのですが、友人である某作家様のすすめで小説にしてみました。 ちなみに、作中に出てくる女の子は、元気にしており…

高校時代の同級生、さとこ、忍、咲希。それぞれ職種も性格も全くタイプは違うが妙に気が合う３人。 40歳の時自分達の将来を心配し、老後は一緒に暮らし助け合おうと『老後同盟』を結ぶが、…

介護職員の大木絵美は、祖母の死が幼少期の自分のせいだと思い、責任を感じて生きている。 そんな絵美のささやかな楽しみは、夜勤明けにパティスリーでスイーツを買って帰ること。決して、従…

何事も冷静に対処する現実（あらわ　みのる）は、どこにでもいる大学生。ただひとつ違うのは彼女がヤンデレだったこと。

広島でおばけキャッチ日本一を決める大会が行われた。 僕の娘は今まで負けたことないので、日本一になれるのでは？　そう思って大会に参加した。その激闘の記録を、ラノベ風に書いたものであ…

幼い時から他人には見えないものが見えていた本城史乃は実の親からも忌み嫌われていた。父親と後妻は妹の加代だけをかわいがり、史乃を使用人以下に扱ってた。 加代が華族のパーティーに参加…

「カクヨムコン９」参戦中 1999年6月。何百年も前の預言者の言葉通り、世界は滅亡した。 　その日、太平洋のど真ん中に巨大な隕石が落下した。不思議なことに世界中の観測衛星はその隕…

毎年12月最初の日曜に、福岡国際マラソンが行われる。 結婚して北国に引っ越した侑子は、それをテレビで見る。 作中に登場する本は、ロバート・カレン『子供たちは森に消えた』です。

機械人形に搭載されたAIの記憶と、博士のお話。 なぜ、AIの記憶を持った少女は、自分の意志で記憶をデリートするまでに至ったのか。

ある一つの町があった。 その町は一本の大木のおかげで町は繁栄したのである。 その大木は少し変わっており、葉が生えるのではなく、紙が生えたのだ。 しかし、近年の不況で大木の撤去が決…

夜逃げした夫から離婚届が送られてきた場合どうしたらいいか解説する実話エッセイです。いや、そんなことって普通ある？

シャチについて書いてみました。 拙いかもしれませんが、読んでいただけると有り難いです。

先読みの化け物・件（くだん）と呼ばれた未世（みよ）。 「俺と一緒にこい。お前をどんなものからも守ってやる」 救いの手を差し伸べたのは、赤目の皇子・煌大（こうだい）だった。 彼の手…

【第一章 完結】蟲が世界を襲い、人の領域が大きく減じた現代。 蟲を倒し市民の平和を守る、防衛省 特別な機関 防蟲隊。 その中でも最強の大隊と名高い埼玉大隊に所属することになったち…

舞台は、とある大学の学園祭。 准教授の古都は、同じく准教授の湯上谷を糾弾するためのシンポジウムを企画するが、その当日、シンポジウムを中止せよとの脅迫状が届く。 脅迫状に従わず…

非常に短いミステリーです。 生きる事に疲れ、死に場所を探す主人公。 森の中で出会った少年との不思議な物語。

本物の王様はどっちだ？！ 見分けがつかない王様と影武者を見分ける為に、側近の男が考えた方法とは！？

これは私が京都府某所にある小さい村に、ちょっとした観光に行った時の話です。

ある夏、連続高校生襲撃事件が起こる。 物取りや強姦はしない、被害者たちには襲撃される心当たりなし。 警官の杉下は『アザミ』と名乗る犯人逮捕に燃えるが、事件はピタリと止まる。 被…

　実話。

幻想的な色を湛える海に在るのは大樹。 白浜にたどり着いた漂着物を誘うのは小船に乗る船頭たち。 これは紡がれてきた世界。そしていまだ紡がれていない世界を繋ぐ、記憶の海の物語。

校庭の隅に生えている一本の桜の木。 「その木の下で告白すれば、死ぬその時まで愛する人の側にいられる」 ——そんな言い伝えがある伝説の木。 ある日、幸雄はこの木の下で告白を決…

目の前が真っ暗になったんですよ。 ※KAC2023の参加作品です。お題『ぐちゃぐちゃ』 　※この作品はフィクションです。実在する、団体・人物・地名とは一切関係ありません。

私の地元には蜘蛛の滝というところがあって――

非常に短いホラーです。 僕は部屋から出てこない彼女を待っています。 彼女はどうして出てこないのでしょうか？

非常に短いホラーです。 時計の音が気になって仕方がない主人公。 どこを探しても見つからない時計。 次第に我を失い時計を探しだす。 時計の在処は……

両親が結婚後、新居を求めて物件を探していたのですが、そこで見つけた物件は――

その洋館は、私たちの通う小学校の帰り道に建っています。 私たちはそこにはなるべく近づかないように言われているの。だってその誰もいないはずの洋館には、雨の日に近づくとそこの幽霊に攫…

小学6年生の木林 樹(きばやし いつき)は、とある理由から理科室のアルコールランプをこっそり持ち出した。次の日、すべてうまくいったと思った矢先昼休みに呼び出しをくらってしまう。先…

KAC20233の作品です KAC20233～KAC20237が一つのシリーズになっていて 合わせてお読みいただけるとほんの少し面白さが増すかもしれません よろしければご覧く…

滞在中の祖父の家の裏の林で、カブトムシを探すマコト。その前に突然謎のお姉さんが現れる。彼女はカブトムシが欲しくないかとマコトを誘うが―― こちらの企画に参加させていただいており…

デスゲームコンテストに参加しています。少しでも良いと思えたのなら評価をお願いします。 ヒガン髑髏をめぐって、１００人の参加者が呪いのデスゲームに巻き込まれてしまう。参加者の中に…

このAIはご自由にお使いください。ただし以下のルールがございます。 ・一日に質問できる回数は四回までです。五回目以降は定型文で応答します。 ・すべての質問に回答できるわけではござ…