@sakura8

※第９回カクヨムコン参加しています。　 　私はラバジェ伯爵家のソフィ。婚約者はクランシー・ブリス侯爵子息だ。彼はとても優しい、優しすぎるかもしれないほどに。けれど、その優しさが…

サビオ・パッツィーニは、魔術師の家系である名門侯爵家の次男に生まれながら魔力鑑定で『魔力無し』の判定を受けてしまう。魔力がない代わりにずば抜けて優れた頭脳を持つサビオに家族は温か…

家族に虐げられてきた子爵令嬢カレンは、「悪魔の侯爵」と呼ばれるクラウス・モルザンと契約結婚することになる。 （理想的な住まい、有能な上司、可愛らしい先輩……最高の職場じゃないか…

「――偽りの聖女ルナ、貴様を火炙りの刑に処す」 　そうしてルナは焼かれた。これまで助けた人々に、罵詈雑言を浴びせられながら……。 （あぁ、疲れた……。もしも来世があるのなら、今度…

『醜穢令嬢』『傍若無人の人でなし』『ハグル家の疫病神』『骨』──それらは、伯爵家の娘であるアメリアへの蔑称だ。 その名の通り、アメリアの容姿は目を覆うものがあった。 骨まで見えそ…

俺のことをいじめる先輩と一緒にラブホテルから出てきたのは仲のいい幼馴染だった。昔から俺と付き合いたいとか、お嫁さんになりたいって言っていたのに。幼馴染を寝取られた俺は失望のあまり…

　前世は日本人だった転生者バッカスは、幼い頃に神剣と呼ばれる武器を見た。 　それ以来、彼は神剣に憧れそれに迫る魔剣を造ることを夢に、魔術の世界へと足を踏み入れた。 　そして現…

絶世の美女の王女で若くして亡くなり、前世の旦那さまとは悲恋のまま終わるという記憶を持つ、孤児院育ちのニーナ。 現世は強く！たくましく！生きていきたい！ 「幸せになりたくない」と…

小説『わたしの幸せな結婚』の番外編。 本編は富士見L文庫から刊行中、コミカライズはガンガンONLINEにて連載中です。 ※こちらの番外編は小説2巻まで読んでからお読みください

仕事をやめ、なんとなく稼ぎながら暮らしていた白川エマ(39)は、買い物帰りに偶然道端で出会った虐待された少年と共に異世界に飛ばされてしまう。 謎の光に囲まれ、目を開けたら周りは…

「君を救いたかった」 　ある日、オーロット子爵家の娘フェリスは王城で目を覚ました。婚約者が義妹イザペンドラと浮気していたこと、家族から辛辣に扱われることに絶望し、自死しようとし…

無難に生きて、真面目に勉強して、最悪なブラック企業に就職した男、君内志賀(45歳)。 そんな人生を歩んできたおっさんだったが、異世界に転生してチートを授かる。 超成熟、四大魔法、…

　伯爵令嬢のアンティーラは爵位を継ぐために別邸を父親から与えられ、そこで将来に向けた勉強と書類仕事をこなす毎日。 　そんな中婚約者であるマッディは仕事も手伝わずにヒモ生活を満喫…

【書籍化】【コミカライズ企画進行中！】 ◆TOブックス様より、書籍1～2巻発売中 ◆TOブックス様で、コミカライズ企画も進行中です……！ ＊＊読者の皆様の応援のお蔭で、書籍化と…

　物置小屋で監禁生活をさせられていたソフィーナ。 　四歳のころからいつか物置小屋を出たときに困らないように、毎日魔法の鍛錬だけは欠かさずに行っていた。 　十四歳になったソフィー…

※復活しました。ぼちぼち進めていきます。 『龍殺しの一族』『聖剣の勇者』として産まれたジュリア・エッケザックスは、邪龍と壮絶な戦いの末和解し、祖国オリオン王国に凱旋した。しかし…

異世界にクラスメートと共に召喚された瑛二。 『ハズレモノ』という聞いたこともない称号を得るが、その低スペックなステータスを見て、皆からハズレ称号とバカにされ、それどころか邪魔者…

早くに母を亡くし、継母とその娘からから長年虐げらてきたエレーナ。その継母から突然「結婚相手を見繕ってきた」と告げられる。その相手は「変人軍人」と呼ばれるランスロットだった。 …

魔法学院の卒業パーティー当日、ネリネ・アンダーソン子爵令嬢は婚約者から婚約解消を宣言された。そして婚約者ローガンは、ネリネの妹・ミディアと結婚すると言い出した。 アンダーソン子…

主人公のイカロスはチートを持たずに異世界に転生して30年を過ごしていた。 生まれはまぁまぁの貴族の家でチートも持たずに転生した彼の進路は近衛騎士団の騎士だった。10代で騎士にな…

＝＝ご報告と注意事項＝＝ 書籍化しました！　2024年3月5日発売です！ 2024年6月5日に2巻発売！ 近況ボードに書影と公式ページを記載しておりますので、詳しくはそちらを。 …

「君との婚約を解消したい」 その言葉を聞いてエカテリーナはニコリと微笑む。 「了承しました」 ようやくこの日が来たと内心で神に感謝をする。 （わたくしを盾にし、更に記憶喪失と…

※書籍第一巻が2024年8月17日に発売になりました※※タイトルは「月並みな人生を歩んでいたおっさん、異世界へ ～二度目の人生も普通でいいのに才能がそれを許さない件～」となります…

　ファンタジーの世界なんて行きたくない！ 　行きたくないけど行くことになった！？ 　女神様？ に願って色々能力ゲット！ 　だけど俺が思っていたのとなんか違う・・・・。 　異世…

真実の愛を見つけたと、夫に離婚を突きつけられた主人公エミリアは娘と共に貧しい生活を強いられながらも、自分達の幸せの為に道を切り開き、幸せを掴んでいく物語です。

　その世界で誰もが生まれたときに受ける『神託の儀』にて、日常生活以外に使いどころがない魔法から『クズ魔法』とさえ言われる『生活魔法』に関する称号を手に入れたのは、辺境伯の嫡男ラル…

『身代わり侍女は冷酷皇帝の『癒し係』を拝命中　『花の乙女』と言われても無自覚溺愛は困ります！』と改題・改稿のうえ、９月１日ビーンズ文庫様より発売しております～っ！ヾ(*´∀｀*)…

アドリス公爵家は代々、光の魔法を使う聖女の家系 アドリス家に双子の女の子が生まれた。一人は聖女の家系に相応しい魔力を有し、アニスと名付けられた。 一人は魔力が少ない、欠陥品として…

どうやら私は、周りの令嬢たちと容姿の好みが違っているみたい。 友人とのお茶会で発覚したけれど、あまり気にしなかった。 人と好みが違っていても、私には既に婚約相手が居るから。 その…

護国の聖女に任命され、５年間ずっと１人だけで王国全土の結界を維持してきたクローディ。 彼女は、学園の卒業式で冤罪を理由に王太子から婚約破棄を言い渡される。 それだけでなく、国外…

鹿野香(かのかおる)男49歳未婚ただの派遣、大手企業のブラック部署でいつものように働いていたら、突然森に飛ばされた。それも部署ごと全員で！ゆっくり驚いている間に気がついたら誰もい…

◆◆カドカワBOOKS様より12/8に書籍3巻発売です！ この巻でこの物語は完結です。 皆様のおかげで無事、最後まで書き切ることができました。 本当に、応援ありがとうございました…

※書籍&コミカライズ発売中です。 　聖女フラフレは地下牢獄で長年聖なる力を搾取されてきた。 　しかし、凄惨な扱いを受け続けてきたフラフレはついに聖なる力を失ってしまう。 　国…

雪宮志乃が嫁いだのは、貿易を生業にしているという瀧川慶一郎という男だった。 女中なし、結納・祝言なし、盲目の祖母の世話あり。 そんな条件がある婚姻。 だが、妾腹の子である志乃…

【角川ビーンズ文庫様より書籍発売中です】 テナー子爵令嬢ミシェルは、継母とその連れ子に虐げられる毎日。 いつか実家を出て自由に生きようと思っていたのだけれど……。 １８歳の誕生日…

【カドカワＢＯＯＫＳ様より書籍発売中！２巻は９／１０発売決定（イラスト：ＣＯＭＴＡ様）コミックス１巻発売中！（作画：赤樫先生）】 捨て子だったクナは、義理の兄と共に最果てと…

私の名前はリベア。 前世は魔王を倒して世界を救ったと言われている勇者ルキアだった。 今でも残る勇者の華々しい英雄談――しかし、そんなのは嘘っぱちだ。 魔王討伐は私にとって地獄でし…

※初期化決まりました。ありがとうございます！ 　ミリアは生まれてからずっと使用人として働いてきている子爵令嬢。 　ミリアはメイド長から怒鳴られ仕事も遅くダメな女と言われ続ける…

書籍化決定 B級冒険者グレイは、自分達で摘んだ花を売っていた孤児が道端に倒れていたが面倒なので放置しようとした。…んだけど ※書籍化に伴いタイトルを 「ゲームの悪人面したB…

【書籍化＆コミカライズ決定！】 ある日、まったく知らない空間で目覚めた300人の集団は、「スキルの素を3つ選べ」と謎の声を聞いた。 制限時間は10分。まさかの早いもの勝ちだっ…

書籍二巻、コミカライズ一巻発売中！ ニコニコ漫画などで、さかいあい氏によるコミカライズ開始！　 『旧題：底辺冒険者なおっさんの俺いまさらチートを持っていることに気付く　領地経営ゲ…

緑の炎を操る炎熱魔法と、閃光迸る雷光剣の殲滅光を駆使する方陣魔剣士・ガイエス。 海を渡り舞台を大きく広げ、多くのものを得て始まった。 自分の心と相棒・カバロの赴くままに旅を続ける…

【400万PV感謝！第一部〜第三部完結！第四部連載中！】 冒険者達は魔獣を狩り、迷宮に憧れ、旅を続けている。 俺もそんな冒険者のひとり。 旅の途中、仲閒だと思っていた奴等から、…

とある異世界に転生した男は、転生前の記憶を持つものの、自分の名前を忘れていた。 そんな彼がスポーンしたのは、中世ヨーロッパ風味のどこかの世界。しかし待ち受けていたのは、言葉が通…

スフェール王国貧乏騎士爵アルノー家の3男坊、ランクFの新人冒険者エルヴェ・アルノー、16歳。 家督を相続する一番上の兄貴から、食い扶持減らしの厄介払いと言うか、 名目上は武者修行…

搾取され続けた末に、十六歳の誕生日を目前に『廃棄』された『豊穣の聖女』。 世界の全てに絶望して死んだはずの彼女が、次に目を覚ましたのは、現代日本だった。 お肉を食べたのは、二ヶ…

『俺にあってお前にないもので、いずれ必ずお前を越える。――分かりやすい話だろ？』 とある日のこと、『修復術師』マルク・クライベットはその名を冠しながら外傷の治療が全くと言ってい…