斉藤なっぱ

僕は一次選考ごときで溺れかけている。ただ、その間も時間だけが過ぎていく。積み上げられていくビル。未だ完成しない小説。 時をテーマに物書きのじれったい日常を浪費する。

企画にのっかりました

なんか急にホラー書きたいな〜と思って書きました。

著者当時十九歳。大学一年生。 父子家庭毒親育ち。 首をしめられ、勘当を言い告げられ、家を出る。

ーー死者の弔い方にはその地の特色が強く現れる。 　異世界におけるある山岳民族と一人の流れ者のお話。 　山岳の乾燥した厳しい自然、山脈により隔絶した社会、そして長い歴史が、その…

ぴょん。母さんの毛皮を盗賊王、柴犬のシヴァリエンとその一味に奪われたうさぎの僕。僕は、過去に母さんと父さんを二足歩行の生き物に殺された過去を持つ。弱肉強食の世界で、僕は盗賊王柴犬…

現実世界に起きていることが辛くて ほぼ一日中眠るようになったひきこもりの女の子、“ゆめ”。 ある日彼女は夢の中の自分、通称“夢ガール”に「夢だけじゃなく現実でも“ゆめ”でいさせて…

タピオカミルクティーさんへ はじめまして。突然お手紙なんて書いてしまって、ごめんなさい。きっとびっくりしたんじゃないかと思います。 私はさーや、三茶に住むJKです。略せずに言う…

2021年5月から6月にかけての緊急事態宣言下、自称作家の大正時代の酔っ払いこと酔っ払いさんは、なんと、数度にわたり正味6日にもわたる禁酒を断行した！ しかし、その禁酒も緊急事態…

太宰治原作、走れメロスのパロディーです！ 第六天魔王、織田信長に激怒した坂口安吾が、 清洲城に乗り込んで、打倒信長を目指しますが、 決着や如何に？ 1話完結のコメディータッチの…

「ファッファッファ。よくぞここまで来たな」 「余は待っておった。貴様のような読者がやってくるのを」 「ここまで来た褒美として、冥土の土産に見せてやろう。出でよ！　四十七剣よ！」 …

恋心をマスク神にホンローされる男子高校生の物語。他人事なのでほのぼの読めます。

ネットのゴミの山に埋もれる、短編小説。 誰にも読まれないだろうし、ゴミの山の中では見つけることも難しい。 悪臭がしないだけましだと思ってくれ。

※実際の事故をベースにしたフィクションです。 事故の内容は詳細には書きませんが、こういう物語が苦手なかたはお控えになることをおすすめします。 また、不謹慎な内容だと思われたら、遠…

ニーチェとは無関係です。

「ピアノ男子の憂鬱」外伝集です。 １．ユーチューバータオの初恋 揺れ動く思春期『ピアノに愛された男子』タオの初恋　それは純愛？ 中学2年のピアノ男子は、あることがきっかけでピ…

日常と、不思議とを書いた短くてすぐ読める話。

30歳の塾講師・今藤は十年前に死んだ姉の墓参りに向かう。 かつてのアウトローの生活を理由に実家と縁を切り、姉の墓にも長らく足を運んでいなかった今藤は、生まれ育った新座市、平林寺の…

たった5文字小説という自主企画のために書いた詩/ショートショートです（初出2020年2月） 参加条件 はじまり：「たった5文字が言えなかった」 おわり　：「大切なものをなくしま…

はい

桜の季節が来るたびに想い出す 美しく死ぬために生きた彼らの姿を 抗えぬ運命に逆らうことなく潔く 桜の如く共に散らんと咲き乱れる その時私は 夜空を照らすように 彼らの月で…

県立高校1年の田中太郎は通学中に大型トラックが横転し下敷きとなって命を奪われた。 わずか16才で死ぬのか、俺。 思えば級友にいじめられてばかりで、何もいい事がなかった人生だった。…

婚礼の日、花嫁は貧血で倒れる。病床に見舞いに訪れた花嫁の母は、自分たちの血筋の因縁と迷信について語りながら私に詫びるのだったー。

「５ｍの可能性」参加企画です。 家の入口から５ｍと言われて最初に考えたのは「他人の家のにおい」でした。くさいとかそういうんじゃなくて、住んでる人の生活とか人間性が染み込んだ、独…

親であり兄弟であり友人でもあった男を、わたしはカラスと呼んでいた。18歳の少女の仄暗い恋の話。

２０２Ｘ年夏、世界中が笑いに包まれる。

鬱で一番苦しかった時に遺書のつもりで書いたもの。

ある日突然、体から抜け自我を持って喋り出したチ○コ。 チ○コが抜けちゃった水希君は天使のような女の子になって周りの人々を魅了する。姉の葉月は百合属性の為、女の子になった弟に一目惚…

　性癖：自らの両親を殺した男にかしずく少女。 　シチュ：少女は両親を惨たらしく殺されたところまで見ているものの、両親を殺した相手に仕えて生活を保証されている。 　あらすじ：両親を…

ヤンキーが有名な昔話・童話を語ります。 ※　小説家になろうでも書いてます

思わず気を失いそうな、ロクでもない事ばかり起こる魔王様の日常。 毎日がゆるふわエキセントリックなトラブルに彩られた魔王様の日々の生活を、新鮮パックでアナタにお届け！

噓の仮面を被ったままでいると……こうなっちゃいますよ？

ある平日、ロジャー・ブライトが三時のおやつとして食べた娼婦は、思いの外、豊かな味わいを彼に与えた。その娼婦を抱いている間、灰色だった男の日常は七色に輝いていた。 舞台は停滞感が…

全部の話が約140字です。 どこから読んでも大丈夫です。 目指せ、100話。 【2019.8.13】 100話までいきました。 ありがとうございました。

　──ドクン。ドクン。ドクン。 　びょうびょうと髪を吹き乱すビル風を伴奏に、俺の鼓動の旋律が刻まれる。腹ばいになった視線の先には、六百メートルをカバーする照準スコープ。腕の中に…

あいつのせいで詩を書くことになつてしまつたやうだ。 嫌なら読まなくても良い。 読みたいのなら読めば良い。 ご自由にしてくれ給へ 萩原だけ読んでも 詩だけ読んでも 順番に囚…

危険な犯罪を容赦なく行う「サイコパス」 圧倒的な力で世界を救う「異世界主人公」 また１人、犯罪者予備軍が転生してくるのだった。 ↓前回の投稿↓ 『解体屋さんで気分リフレッシ…

あなたにはじめて会った日 この人と仲良くなりたいと思った 恋か憧れか自分でもわからないけど。

もうすぐ、世界が終る。 彼らは世界を救う英雄でもなければ、科学者でもない。 平凡な人生。 世界滅亡を静かに送る人々の物語 彼らは世界の終わりに何を思うだろう。 ※一話完…

ただの感想に近い言葉を乗せているだけの文章。 でもなんか書きたくなったから書いた。

真夜中、不思議な電話で叩き起こされた主人公は、翌日、訳も分からないまま電話の主に拳銃を向けられる。（2008/11作）

ブラジャー選びに妥協できない筆者が、失敗談も交えながら、赤裸々に下着選びについて語ります。

「ファウストのように、禁忌な延命が出来るとしたら」 電子の黒船が、死の近い国々を延命へ誘う。否定するのは白き方舟 終わり方は、黒、白、灰の三分岐 500文字でさくさく切っている…

何度目かの戦争のあと、荒廃とした地上に突如として『異世界』への扉は開かれた。 その世界は「人命よりも花が尊ばれる」という規範で神より守護されていた。 こんにちは、へべれけと申…

読まないほうがいいですよ。 時間の無駄です。 いやまじで、ほんとに。

　エドはある日、診察台の上で目を覚ました。 　覚えているのは、目の前のクリフトンという男の名前だけ。 　エドは記憶喪失だという。 　その日から、二人の奇妙な同居生活が始まった。 …