こんな構成、夢にも考えなかったですな。半端ない期待感と脱力感と、その先にある・・・感。すべてが満たされる、傑作です。よし、私も一つ、やってみよう(苦笑)!
カクヨムでは異世界ファンタジー系の物語が非常に多いですが、端的に書くと1分で出来て、しかも1分で読めるという良い例ですね。皮肉が効いていると思いました。殆どの作品が同じような展開になっているので、まあ、言ってみればワンパターン。いくつか読むと飽きて来ます。あまりに安直すぎです。その点、ホーチミンさんの各作品は、カクヨムの中では異色というか、全然違った面白さがあるので素敵です!
という見本、そう見ると、昨今の流行に対する批判を込めた、勇敢な作品と言えるでしょう。