(正しく理解できているかはどうかして)どの詩も素敵でした。荻原伊沙楽さんの死亡が悲しかったです。でも天才の早すぎる死は美しいのでしょう。(…)また彼に会いたくなったら、読みに来ます。
亡くなった祖父の家で一人で遺品整理をしていたら、祖父のとっておきのウイスキーを見つける。とっておきすぎて何十年ものとかになってる。そんなウイスキーを、祖父の仏壇と差し向かいで飲む。そんな味がしました。深く熟成していて、でも雑味はなく。哀しくて綺麗な。とても好きな詩集でした。