琥珀色の味わい

亡くなった祖父の家で一人で遺品整理をしていたら、祖父のとっておきのウイスキーを見つける。とっておきすぎて何十年ものとかになってる。そんなウイスキーを、祖父の仏壇と差し向かいで飲む。
そんな味がしました。深く熟成していて、でも雑味はなく。哀しくて綺麗な。とても好きな詩集でした。