森陰五十鈴

@morisuzu
2019年8月5日に登録

恋愛
現代ドラマ

2021年7月11日
企画参加:夏には魔女がぴったり！「魔女と世界の隠し事」（以下略）（きつねのなにか様主催）
きつねのなにか様ご企画「夏には魔女がぴったり！「魔女と世界の隠し事」これと全く同じタイトルで、違う話を書こう大会！（同題違話）」に参加しました。（https://kakuyomu.jp/user_events/16816452221279865815）今回は、魔女ですが、サイバーパンクに挑戦しました。 ……噛み合わそうな組み合わせですが、少なくとも魔女の方は魔女している、と思われます。サイバーパンクの方は、好きなジャンルなのですが、なにぶんコンピュータシステム系には疎いので、これで良いのかどうか。三日間に渡り更新です。今回、タグにはおおいに悩みました。それから。夢月様の同題異話の方ですが、6月のものがひどすぎたので、改訂中です。こちらを終わらせたあと、7月分も執筆して更新するつもりでいます。前回宣言したとおり、レイモンドとグレイシアの話で行くつもりです。 ……まあ、いろいろモヤモヤっとしたりはしているんですが、宣言&プロット作ってしまった以上は、しっかりとやりたいと思っています。よろしくお願いいたします。 ―・―・―・―・― ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）毎週土、日曜日更新。 ◎連載中『天の墜ちる世界で』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891362631）毎月26日、断章（番外編）更新。
2021年6月26日
『天の墜ちる世界で』番外編更新
『天の墜ちる世界で』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891362631）断章という名の番外編の連載を、今日からスタートします。第一弾として、『終末前の昼下がり』が本日更新されました。こちらは、「小説家になろう」に掲載済みのものを手直ししたものです。いつかは、と思っていましたが、ようやく手直しを行って完結に向けて動き出す決心がつきました。これから毎月26日（遅っ）に更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また、本日も『いつかヘリアンサスに誓って』更新しています。こちらもよろしくお願いいたします。 ―・―・―・―・― ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）毎週土、日曜日更新。 ◎連載中『天の墜ちる世界で』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054891362631）毎月26日、断章（番外編）更新。
2021年6月18日
企画参加:同題異話・六月号（夢月七海様主催）
夢月様ご企画の同題異話・六月号に参加いたしました。（https://kakuyomu.jp/user_events/16816452220009783589）今回は、ミステリー初挑戦。タイトルにもある指輪を中心に、登場人物が会話を繰り広げ、指輪の出所を推測するという話になっています。こういうの、コージーミステリーというんですかね？　一度調べてみたのですが、いまいち自信が持てず。それから、推理ものと言うことで、今回は文章題みたいな書き方となっております。つまり、情景描写が足りていない（似たようなタイトルのミステリー小説ありましたね）。そのぶん、回答はすべて事件編と推理編に盛り込んだつもりです。気が向いた方が挑戦してみてください。 ……そして、ミステリーとしての出来を、〝お手柔らかに〟教えてもらえると幸いです。さて本作、連載中の『いつかヘリアンサスに誓って』のスピンオフとなります。主人公グレアムの両親、レイモンドとグレイシアの出逢いの物語です。実は、グレイシア登場時、二人の過去が気になるというコメントをいただきまして。それなら、同題異話でできそうなタイトルだったら書いてしまおう、と決めていたわけです。とはいえ、コメントを貰った「なろう」のほうでは、公開は随分先の予定ですが……。ともあれ、そうして、提示されたタイトル『見知らぬ指輪』。これはもう、グレイシアを探偵役としたミステリーしかないとなったわけですね。二人がどんな出会いをしたのか、是非ご覧ください。そして、同題異話で、世界観に沿ったタイトルがあったら、またレイモンドとグレイシアで挑戦しようと思っています。そのため、今回は副題付き。トゥイーディアは、ブルースターの花の別称です。 SRのときと同じく、執筆完了の目安として毎月の課題が終わるたびに完結設定は行いますが、扱いは不定期更新となります。ちなみに、これは近況ノートのみで宣言しております。 ……と、ここまで意気揚々と書いておりますが。執筆後、企画ページを確認したところ、主催者である夢月さまの掛かれた作品と拙作が似ていることを知りました。読んでみると、依頼人のきっかけと動機が同じなのです……。神に誓って、盗作など行っておりませんし、その後の展開は違うところがあると思いますが、一応ご本人の近況ノートにお邪魔して、上記旨を報告し、御本人の許可を得たうえで掲載しております。今回副題をつけて予定を先に公開したのも、実は識別のためだったりします。よろしくお願いいたします。 ―・―・―・―・― ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）
2021年6月13日
『ヘリアンサス』四章終了
『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）第四章終了しました。ロージーのほうは晴れて解決、彼女には明るい未来が見えはじめた一方で、グレアムとジュディスのほうは未だ混迷中……。私も執筆が混迷し、ストックが尽きました。魔法師学校編は、これで終了です。来週からは、第五章（間に合わせます！）。グレアムがサリックスを連れて配属された魔の森での生活がはじまります。雰囲気は一変、ファンタジーらしく戦闘などもあったりしますが、恋愛も忘れない……はず。え、と思った方も、五章が終わり、六章からはきちんと恋愛ものに戻るので、今しばらくお待ち下さい。さて、魔法師学校編終了に伴い、ちょっとキャラ語りを。魔法師学校の仲間たち編（四章までのネタバレ有）。 ○ロージー二人目のヒロイン兼当て馬。真面目なグレアムが好きになる子なので、嫌な子だったり不快感を与える子だったりしてはいけないと、彼女を好きになることからはじめました。その結果、いろいろと重いものを負わせてしまい、可哀想なことをした……。でも、その甲斐あってか、皆様にも好印象。彼女に幸せになってもらいたいというコメントをたくさんいただきました。ほんとうに、ありがとうございます。 ○フリン・ラウエル学校ものなので、やっぱり友達はいないとね、ということで、グレアムの友人として登場。友人とは言っても、グレアムに対して鬱屈したものを抱えているという点は、プロット作成当初からありました。ただ、その理由について決まったのは最近。もっと本編に盛り込んでおけばよかったなと後悔しています。でも、作者としては意外に可愛くなってしまった、そんな子です。ちょっと何処かで更正させたい。 ○カタリナ・ユークランドグレアムにフリンがいましたので、ジュディスのほうにとして用意した子です。ジュディスを捨て、ロージーを選んだように見えるグレアムを責め立てるポジションでした。だからかジュディスよりもグレアムと一緒にいる絵が多かったんですよね。それが動かしてみれば、活躍すること。フリンよりも裏で動いていた子なんじゃないでしょうか。これからロージーとコンビで社交界を引っ掻き回すんじゃないかと思うと、楽しくなってしまいます。以上三人のメインの活躍は、残念ながらおしまいです。もしかすると、今後ちらっとお見せすることもあるかもしれませんが。次章からは、新キャラたちがぞくぞくと登場しますので、彼らもまたよろしくおねがいします。 ―・―・―・―・― ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）
2021年5月30日
本日『ヘリアンサス』2話更新します
『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）本日12時、特別に2話更新します。おそらくこの話、来週に持ち越すよりも連続で読んでしまいたい人が多いのではないかな、と予想しまして、今回はこのようにいたしました。ぶつ切り感があって、少し気持ち悪かったというのもあります。読み忘れのないよう、ご注意ください。 ―・―・―・―・― ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551） ○カクヨムWeb小説短編賞2020・一次通過『レモネード』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）
2021年5月17日
企画参加:同題異話・五月号（夢月七海様主催）
夢月様ご企画の同題異話・五月号に参加いたしました。（https://kakuyomu.jp/user_events/16816452220009783589）今回は長めです。一万文字越えました。書きたかったシーンは一場面だったのですが、キャラの背景を書かないとたぶん会話の意味が分からないだろうなと思い、背景にまで手を付けて……と文字数をどんどん増やしていってしまった感じです。雰囲気で良いんだよ、とか思いつつも、やはりあれこれと盛ってしまうんですよね。そこを短い文で表せよ、と言われるとそのとおり。反省して、次に活かしたいと思います。全4話。三日間に渡りお送りします。各話の文字数がバラけてしまい、特に3, 4話目が短くなってしまったので、こんな妙な更新計画に。つまり、3話と4話を19日に更新します。ところで、書いていて思ったのですが、この話、「筆致は物語を越えるか」企画に参加したときに書いた「葉桜の君に」と構成がなんとなく似ている気がするんですよ。なんでだろう。私の中で決まったテンプレートみたいなのがあるのでしょうかね……？ ―・―・―・―・― ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551） ○カクヨムWeb小説短編賞2020・一次通過『レモネード』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）
2021年5月9日
『ヘリアンサス』三章終了
『いつかヘリアンサスに誓って』第三章が終了しました。とうとう訪れてしまった婚約解消イベント、そして王太子様ご登場からの展開。二章の1.5倍の長さでお送りしましたが、読者の皆様にだいぶ楽しんでいただけているようで、多くのコメントをいただきました。いつもお読みいただきまして、ほんとうにありがとうございます。さて次回は、ようやくグレアムが決意した第四章。ロージーとの浮気騒動について、とうとう決着をつけにいきます。そして、グレアムとジュディスはどのような道を選ぶのか――？今後とも是非よろしくおねがいいたします。 ―・―・―・―・― ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551） ○カクヨムWeb小説短編賞2020・一次通過『レモネード』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）
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2021年4月2日
企画参加:同題異話・四月号（夢月七海様主催）
やってしまいました。同題異話SRがなくなって、楽しみが一つ減るな、と思っていたのも事実なんですが、連載も抱えているし、無理にノルマを課すのはやめよう、と決めていたはずなのに。思いついたら書かずにはいられませんでした。というわけで、同題異話です。香鳴様も宣伝されていましたが、一代目企画者・夢月様による企画に参加いたしました。（https://kakuyomu.jp/user_events/16816452219434876790）なんと私には珍しく、2000文字以下。なんとなんと、どうやら一番乗り。「はじめましての距離」真っ先に思いついたのは、我が愛犬にあったときのことでした。犬なんて当分飼えない、と思っていたので、連れてくることになったときは本当に驚きで、なんとなくそのときのことを覚えていたのです。本作は、そのときのことを七割ほど入れた独白形式のお話となります。残り三割は、覚えていなかったことを補完しました。勢いのまま、サラッと書いています。ペットは家族、とよく言いますが、これまさしく本当のことだな、と私は思います。種族の違う生き物なのに、いつの間にかしっかりと心に根ざしていて、亡くなった今でもまだ、彼女のことを強く想っています。私の意見を言わせてもらうなら、家族になるだけの覚悟がなければ育ててはいけないな、と。最近はペット（=愛玩動物）という言葉も嫌いなくらい（あえてタグで使いましたが）。生き物を飼うというのは、安易な気持ちでしてはいけないなと思います。 ……だから、引っ越した今でも迎えられないんですけどね、犬。あ、「ペットという言葉云々」は、あくまで私一個人の意見です。批判するものではありません。 ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551） ○カクヨムWeb小説短編賞2020・一次通過『レモネード』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）
2021年3月28日
『ヘリアンサス』二章終了
「いつかヘリアンサスに誓って」第二章が終了しました。皆さんだいぶ各登場人物に……特にグレアムに物申したいことと思います。さて次回、迷走の第三章（うじうじともいう）。事件によって起きた状況の変化を、グレアムとジュディス双方の視点から展開していきます。新キャラも登場。前二章よりも長めとなっております。よろしくおねがいします。 ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551） ○カクヨムWeb小説短編賞2020・一次通過『レモネード』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）
2021年3月24日
カクヨムWeb小説短編賞、一次通過
昨日、カクヨムコンの一次選考通過作品が発表されましたね。今回は出せる長編がなかったため、「レモネード」と「アン・テキシン=サバイバル」で参加していました。結果、「レモネード」が通過いたしました。なにせ掲載したのは夏。読者選考のほうが厳しいかな、と不安になっていたものですが、積極的に自主企画に参加したからか、多くの人に読んでいただけたようです。レビューもいただけましたし。（雪乃かぜさん、ありがとうございました）お読みくださった方も、ありがとうございました。「アン・テキシン=サバイバル」の方は、お気に入りだったのですが……まあ、人を選びますかね。ドラマは多くの人に受け入れられやすいのが利点です。次回は長編も出したいところ。連載中・修羅場を目前にした「ヘリアンサス」第二章は、今週の更新分で終了となります。こちらもよろしければ。 ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551） ○カクヨムWeb小説短編賞2020・一次通過『レモネード』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）
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2021年3月10日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）3月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、3月分を更新しました。企画ページ：https://kakuyomu.jp/user_events/16816452218874172994 私事ですが、月初めから引越し作業に追われ、文字数は少ないのにすごく時間がかかってしまいました。本当、大変ですね、引越し。台所なんとか仕えるようにするだけで2日掛かってしまいましたし、まだ食器全部出せてない……。知らないうちに疲れも溜まっていて、休憩のつもりが転寝なんてこともありました。さて、本題に戻って同題異話。最終回です。今回はタイトルを見て、ぱっと思いついたほうです。またしてもガンダムですが、最近見た「ポケットの中の戦争」からオマージュを受けています。〝戦争カッコいい〟と無邪気に思っていた少年が、兵士たちと出会うことで戦争の現実を知っていく……とても心揺さぶられる作品でした。バーニィが若い（精神的な意味で）というのもいい味出していたなと思います。イルザの年齢が低めなのも、子どもな部分を残すため。彼女が直面した現実はどのようなものなのか、ご覧いただければと思います。
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2021年2月28日
『ヘリアンサス』一章終了
本日分の更新で『いつかヘリアンサスに誓って』の一章が終わりました。今回の更新分はやや短めとなりましたが……別視点だとこうなりがちですね。本章は、グレアム、ジュディス、ロージーの主要人物三人の紹介編となりました。しばらくはこの三人が中心となって、お話が展開されます。次回、激動の第二章。三人の関係がどのように変化するか、ぜひお楽しみください。 ◎連載中『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）
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2021年2月6日
『いつかヘリアンサスに誓って』連載します
本日より、新連載を開始いたします。『いつかヘリアンサスに誓って』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054894722551）魔法使いの学校に通う婚約者同士が、ある少女の出現をきっかけにすれ違うお話です。あらすじを見るとよくある婚約破棄もののようですが、ざまぁなしの、テンプレとは違った展開となるかと思います。小説家になろうでお世話になっている方から原案提供していただきました。毎週土、日曜日の12時に一話ずつ更新します。一話あたり、3000〜4000文字程度です。物語の四分の一あたりのところまで書き上げているのですが、この時点で7万文字を越しておりまして……かなりの長期の連載になりますが、お付き合いよろしくお願いいたします。 ☆以下の作品で、カクヨムコン短編賞に参加しています。　『レモネード』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）　『アン・テキシン=サバイバル』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054922742006）よろしくお願いいたします。
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2021年2月5日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）2月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、2月分を更新しました。企画ページ：https://kakuyomu.jp/user_events/16816452218409419155 今回は（も？）やらかしました。ガンダムが好きな私は、一度こういう宇宙ロボットものを書いてみたかったのです。話の大筋は、前から頭の中にありました。けれど、書くきっかけとなる決定打がこれまでなかったのです。しかし、今回このタイトルで新しいピースができまして、書くことができました。 Dear K……〝K〟をこの上なく活用させていただきました。ただ、書いてみて分かりましたが、やっぱりロボット同士の戦闘は難しい！人が立ち回るものであればある程度書けるのですが、ビーム兵器ってだいたい当たると致命傷じゃない？　などと思ってしまうと、立ち回りが難しく……しかも、足で動けない宇宙空間だし。というわけで、いろいろ苦労してなんとか書いたものの、ツッコミの多い作品となったかな……。「スペースオペラはこういうもんじゃい！」というツッコミがございましたら、ぜひご教授いただきたいです。それから、宣伝。明日12時より、新連載を開始します。恋愛ファンタジーものです。週末更新で、長期の連載となる予定です。こちらも是非よろしくお願いします。 ☆以下の作品で、カクヨムコン短編賞に参加しています。　『レモネード』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）　『アン・テキシン=サバイバル』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054922742006）よろしくお願いいたします。
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2021年1月8日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）1月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、1月分を更新しました。企画ページ：https://kakuyomu.jp/user_events/1177354055484736980 今回はかなり難しかったです。いくつかアイデアは出たんですけれども、話を広げることができなくて、あれこれと書いては放置し……の繰り返し。けれど、今回掲載した話は、パッと浮かんで勢いのままに書くことができました。 ……勢い余って、なところもありますけれども。今回のお話は、ジャンルの区分にも悩みました。架空世界なのですけれど、ファンタジーといえる要素はありませんし、婚約のワードはあっても恋愛要素など皆無に等しいですし。内容からホラーもありかな、と思ったのですが、心霊系ではないし、狂気に満ちていると言っても系統が違う気がして、その他扱いになりました。単純に文芸ジャンルとか欲しいかな、と少し思います。そのための「その他」なのでしょうが……。 ☆以下の作品で、カクヨムコン短編賞に参加しています。　『レモネード』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）　『アン・テキシン=サバイバル』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054922742006）よろしくお願いいたします。
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2020年12月7日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）12月度
思ってたよりも早く書けました。香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、12月分を更新です。企画ページ：https://kakuyomu.jp/user_events/1177354055082536799 今回のお題「雪待ちの人」。雪を待つことにどう意味を持たせるか、というところを考えたときに、思い浮かんだのは「死」もしくは「弔い」のイメージでした。（企画主様のご結婚祝の題材としては不吉ですが……申し訳ございません。改めましてご結婚おめでとうございます）当初はもっと違う、ファンタジーな話だったのですが、前回の近況ノートに書いたようにどうしてもまとまらず……いっそ別の話を、と考え直したところで、今回のお話となりました。でも、結局「死」のイメージからは逃れられなかったという。一度受けたイメージはそう簡単に覆りませんね。明らかに架空の場所の物語で、不思議感もあると思うのですが、ファンタジーということもできず。今回は「童話」区分とすることにいたしました。メルヘンがジャンルとして一番当てはまるのかな、と思ったので。今回もまた、花を題材として取り入れています。スノードロップ、和名を待雪草。花言葉は、「慰め」、「希望」がよく知られていますが、イングランドのとある地方の逸話から、「死」にまつわる花でもあるようです。なので、スノードロップの花束を贈ると「あなたの死を希望する」と受け取られることもあるとか。でも、こちらは花言葉ではないようですし、地域も限定的だそうなので、花を受け取った方は素直に喜んだほうが良いのかな、とも思います。いちいち花言葉や縁起を気にするのも、贈る方も贈られる方も神経質になって大変ですし。花を贈りながらそういう嫌味を言う方の人間性に律儀に付き合う必要もないのかな、と。贈ってくださる方の気持ちを大事にしたいですね。物語の題材としては、とても面白いですけれど。同題異話での他のお話や、先日『アン・テキシン=サバイバル』もそうですが、植物はモチーフとしてとても扱いやすいです。花にはそこまで詳しくはないのですし、植物を育てるのは向いていない性格なのですけれど……不思議ですね。最後に…… 今回、こうして物語を投稿し、近況ノートもなんとか更新することはできましたが、現在体調不良ぎみでして、リアクションがいつもよりもだいぶ遅くなるかと思います。無視をする気はありません（見落としがあったらすみません）ので、どうぞよろしくお願いいたします。 ☆以下の作品で、カクヨムコン短編賞に参加しています。　『レモネード』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）　『アン・テキシン=サバイバル』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054922742006）よろしくお願いいたします。
2020年12月4日
また妙なものを書いてしまった……
新作を投稿しました。『アン・テキシン=サバイバル』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054922742006）あるゲームをやっているときに突発的に思いついたネタを形にしたものです。同じ顔をした少女たちが殺し合う（物騒）というシチュエーション、自分だったらどんな設定でお話を作るだろう、と考えて、いろいろアイデアを出した結果、短編で話を書けそうだったので書いてみた次第です。あとで「妙なものを書いたなー……」と後悔しそうな予感はありますが、思い付いて書けそうなものはとにかく形にする主義ですので、こうして掲載することとしました。ぶっちゃけ、書いている間は楽しかったです。一見何を示しているか分かりにくい横文字めいたタイトルもまた、語感が好きでお気に入り。でも、とことん厨ニな設定ですので、合う人合わない人の差が激しいかなと思っています。全二話構成。今日明日で掲載します。エピソードタイトルは、ゲームのオマージュ。時期が被りましたので、カクヨムコン短編賞に応募しています。エンタメになっているのかどうか分かりませんけれど。エンタメの定義って、結構難しいですよね。「人々を楽しませる」と言いますが、その楽しみ方の解釈というか。明るくて元気が出るようなものは確実なのでしょうが、ダーク・シリアスなものも、没頭して充実感などがあれば「楽しい」と言うこともできるような気がして……。ただ、これは個人差がありそうですから、万人向け、という解釈が一番正しいのでしょうか。まあ、こちらは宣伝も兼ねて便乗したものであって、メインで狙っているのは『レモネード』のほうなので、これを読んでくださった方がそっちも読んでくれたらな、と思っています。（雰囲気が全く違う作品同士ですが……）ところで、12月の同題異話ですが、普段以上に難航しております。コンセプトはもうあるのですが、それをどう形にするかが全然まとまっていません。今ある食材からどんな料理を作ろうか迷っている状態、とでも言いますか……。今回は時間が掛かりそうな気がします。 ☆以下の作品で、カクヨムコン短編賞に参加しています。　『レモネード』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）　『アン・テキシン=サバイバル』　　（https://kakuyomu.jp/works/1177354054922742006）よろしくお願いいたします。
2020年11月4日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）11月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、11月分を更新しました。企画ページ：https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054935331798 今回のお話は、なんと10月度の「珈琲は月の下で」の関連作となります。前作の主人公・澪の恋人と結婚した令嬢の視点で展開される、結婚生活のお話です。内容は結構ハード。澪が前向きに進めるようになり気分よく読めたぶん、今作は後味悪いというか、やりきれなさが目立ってしまうかなと思います。気軽には読めない内容だと思いますので、心に余裕があるときにでもご覧いただければと思います。実は、「珈琲は月の下で」を書き終わったあと、澪がその後どんな恋愛をするのかな、というのを想像していました。大正浪漫風のものを書いてみてもいいかな、と思ったのです。まあ、他に書きたいものもありますし、思いついたものをメモする程度だったのですが……。真っ先に思いついたのが、今作の登場人物二人の設定。元恋人に未練たらたらな夫と、夫から結婚前にそれを知らされた妻の、甘いようで苦い結婚生活です。そのうち書ければいいかな、と思っていたのですが、今月のお題を見た瞬間、ピンときまして。これはこのまま書くしかない、と思い執筆したわけです。ちょうど10月、11月と続いていましたし。ですので今作は、前作を継承して、物語の核に珈琲が登場します。どんな役割を果たしているかは、是非作品をよんでいただければ、と。しかし、洋介さんはかなりヘイトを食らいそう……。紳士的で優しいのに無神経って、どうしたらこう鈍くなれるんですかね。
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2020年10月6日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）10月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、10月分を更新しました。企画ページ：https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054922773756 10月1日は中秋の名月であったことは皆さんご存知の通りかと思いますが、同時にコーヒーの日でもあったようで。なんてぴったりなタイトルなのだろう、と思いましたが、残念ながら10月1日のうちには投稿できませんでした。執筆時間のこともそうですが、その日のうちにアイディアが出なかったというのもあります。さっと思いつき、ささっと書ける方が羨ましいですね。さて、今回は恋愛もの。失恋した女の子がやけ食いをする話です（身も蓋もない）。「コーヒー」にあえて漢字を用いられていたので、なんとなく和風かな、と思い、舞台イメージとして大正風を想定したのですが、正直西洋のお嬢様でもお話としては問題ない感じになってしまいました。時代考証はほぼしていません。「この時代にこんなものないよ」という方は、大正風の異世界であると捕らえていただけるとありがたいです。最近のこの企画の執筆傾向として、タイトルから連想するキーワードの他にも、自分で独自のキーワードを考える、なんてことがあります。今回は、タイトルから「珈琲」「月」に加えて「手紙」。 9月は、タイトルから「罪」、後付けで「美女と野獣」「菊」。 8月は他作の主人公を流用しているので置いておいて、7月は「サンダル」、「夏」「レモネード」ですね。三題噺のように、三つほどキーワードができると、話が思いつくようになります。さて、企画主様によると、同題異話の企画は今期限り（3月まで）とのことです。あと書けるのは5作品……ということですね。小説執筆はストックを溜めてからが基本なので、どうしても表向きな活動が滞りがちになってしまうのですが、この企画に参加してからは、毎月なにかしらの作品を投稿することができたので、「活動しているな～」という実感がありました。これが終わってしまった後はまた滞りがちになるのかなと思うと寂しいので、今後のことを今から模索しています。とりあえず、書きかけの長編を早く仕上げることからですね。
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2020年9月9日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）9月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、9月分を更新しました。企画ページ：https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054921194298 今回は現代ドラマです。最近、現代ドラマ系を書くことが多くなってきました。ファンタジー書きのつもりだったのですが。でも、世界設定と物語の展開に目が行きがちなファンタジーに比べ、現代ドラマは人の内面に踏み込んでキャラクターを掘り下げるという点で、書いていて非常に勉強になるなと思います。余計なことに気を取られないからでしょうか。ここでの執筆をきっかけに、いずれの連載でキャラクターに深みが出るといいのですが……。その一方で、情景描写、人物描写、いろいろ足りないなという問題も出てきたわけですが。行き詰まってつい出してしまいました。いずれ書き直したい……かも。さて、今回のお話ですが、実はベースは2年ほど前にできていたものでした。ある現代恋愛の公募に応募しようと思って、頓挫して放置していたものを直した作品です。頓挫してしまった理由は、すなわち「罪」を何にするか。今回のお題の要になる部分ですね。この企画に参加するにあたり、改めて考え直してみたことで、ようやくお披露目することができました。本作の罪、「菊を手折る」は、作中でも少し触れている「美女と野獣」に絡めてみました。一応、作品のモチーフともなっていますが……判りにくいかもしれないですね。主人公彩海は、人によって好き嫌いが分かれるかなと思います。自分勝手と受け取られてしまうかも。ですが、人間少なからず自分勝手なところを持っているものだと思います。それそのものをあまり頭ごなしに否定しなくてもいいのではないか、というのが最近の私の考えです。人間、なかなか高潔には生きていけません。憧れはしますけれどね。こういう人間もいる。拙作で理想とかけ離れた自分を少しでも受け止められるようになれれば良いなと思います。
2020年8月9日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）8月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、8月分を更新しました。企画ページ：https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054917933842 ストレートなものも、メタファーなものもできそうなタイトルでしたが、今回はストレートに行きました。捻ったものも考えたのですが、そちらは面白く書ける自身がありませんでした。さて、今回は拙作『天の墜ちる世界で』より主人公二人が登場です。鳥＝翼のある生き物、願い、と来るとやっぱりこの二人となってしまうのです。一応、拙作を読まずとも解るようにしたつもり……。勢いが多分にあるので、ちょっと自信ないですが。終末世界の、でも独特な平穏のある空気感を楽しんでいただけたらと思います。
2020年8月6日
新作「レモネード」投稿しました
「同題異話SR」8月分の前に、こちらを投稿しました。『レモネード』（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893126419）同題異話7月分「サンダルでダッシュ！」の続編……というか、完全版です。書いているうちに、だんだんサンダルから離れていき、独自で追加したレモネードのほうがメインになってきたことから、別連載としました。ジャンルも恋愛に変更。その手のは見たことはないのですが、女子高生が好きそうな青春恋愛ものってこんな感じかな、と思っています。男視点ですが。本日と明日、計2回の更新でお届けいたします。さしたる意味もなく、カクヨム先行公開です。ところで、裏話ですが、志映浬さんに名字がある一方で、主人公の零時くんには名字が公開されていません。上手出せなかった、というのもあるのですが……。実は彼、拙作『詩凪と落丁した魔書』のメインキャラの一人である桝水凌時の弟であることを想定して作り上げたキャラなのでした。つまり、フルネームは桝水零時となるわけです。だけど、『サンダル』と『レモネード』、どちらも純粋な現代ドラマの話となってしまったため、ここであえてファンタジー含んでしまうのもどうかと思ったのです。かといって、私の中での彼のアイデンティティの一つとして、“凌時の弟（つまり桝水の名字）”というのも外せず……結果、名字は名乗らないことに。はじめから現代ファンタジー枠で書ければ悩まなかったのですけれどね……。やはり、現代ものは現代もの、ファンタジーはファンタジーで、世界観を分けたほうが良いのでしょうか。
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2020年7月7日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）7月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、7月分です。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054907727140 ここはもう素直にめっちゃ夏っぽいものを書きたいなー、と思ったらこうなりました。文字数約2700文字。これまでで一番少ない文字数。よく収まったな、と思ったら！実はこれ、続き有りです。ですが、だんだん〝サンダルダッシュ〟の筋から外れてしまったのと、一話目だけでなんとか課題をクリアしているのと、モチベーション上げるために「なろう」のほう含めて企画参加以外の表立った活動をしたいな、というのがあって、別の形で連載することにしました。「サンダルでダッシュ！」の企画が終了する8月の連載を目標にしています。短編に分類される程度の文字数で収まると思います。 ……ところで、いつもこういった企画短編で文字数が何故増えるのか。今回のでなんとなく見えてきました。キャラクターを作ると掘り下げようとするのが、原因の一つのようです。表面、側面だけ見せるのでは満足しない。簡単でも背景を作って、過去にこんなエピソードがあって……というのを作って、さらに載せようとするから、文字数が増えていくのですね。作るのはメインディッシュではなくデザート。お腹満足しなくても、舌が満足する域を目指すのが、文字数を減らすコツなのかな、と思いました。実際の料理、食事よりデザートのほうが凝ってますけどね……。そこまで一緒にすると大変なことになってしまう……かな。
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2020年6月12日
Bエンド追加
「間違いなく君だったよ」、Bエンドを追加しました。 Aエンドを書き換える形で文章を作成したため、同じような表現が多々見られますが、そういう仕様です。 Aエンドとどんな風に違うのか。お楽しみください。同題異話、6月度は一旦これにて完結。 Cエンドはありません。たぶん。
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2020年6月7日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）6月度
今回は早めの投稿ができました。香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、6月分です。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054897947311 今回は異世界王道ファンタジー……の、ラスボス戦をイメージしたお話です。世界中が凍り付き滅びようとしている世界で、救世主と呼ばれる主人公が、元凶に相対する、まさにそのシーンを描きました。今回は課題を設けまして、描写は“情景描写のみ”。ここ最近、情景描写が不足し、説明や心情描写に偏りがちな気がしたので、あえてここは制限を加えてみました。短編である都合上、説明（あらすじ）なしというわけにもいかないのですが……。さて、サブタイが「Aエンド」ということは……？それにしても、体調が悪いからとはいえ、ちょいとここのところ捻りすぎじゃないかと思わなくもないです。早く楽になりたい。
2020年5月30日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）5月度
期限ギリギリになって投稿しました。香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、5月分です。 https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054896309939 「午前三時の小さな冒険」てことで、いろいろ考えて作った話がこれ。確かに小さな冒険はしているように思えるんですけれども……っ、本質はそこじゃないだろ、と思ってしまうような作品になりました。完結してから投稿だと、期限終わってしまうだろう、という事で、自分のおしりを叩くために今回は3日間の連載で投稿しました。 31日にきちんと完結させます。 ……実はですね、ここのところ体調を崩しておりまして（流行病ではないです。確実に）。執筆どころか日常生活にも少し支障をきたしております。体調が悪いというのは、自分の全てに影響を及ぼしますね。元気なときは、毎日創作を日々の活力として過ごしてきたのですが、具合が悪いと構想を練ることすらできない。気力を奪われます。一度、戦闘シーンなど想像しようとしてみたのですが、想像のなかでも動くということを考えるだけで気持ち悪くなり、断念しました。毎日頭を占めるのは、いかにして楽に過ごすかということばかり。 ……なるほど、身体は資本というわけです。書く方だけでなく、読む方にも支障をきたしておりまして。 4月に参加した「筆致は物語を越えるか」の企画、あれだけ意気込んでいたのにも関わらず、最近は全然読めていません。コメントしにいく、と言っていたのに。そろそろ企画の期間が終了してしまいますが、もう少し体調が良くなったら、リアクションをくださった方の「葉桜」だけでも読みに行ってコメントしてきたいと思います。皆様、こんな世の中です。お身体はお大事にしてください。
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2020年4月15日
企画参加:筆致は物語を超えるか（ゆあん様主催）
ゆあん様ご企画「筆致は物語を超えるか【葉桜の君に】」に参加しました。（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054895319694）こちらは、主催者様の提示されたあらすじに沿って、それぞれお話を書いていこうというものです。今回は三度目の開催とのこと。「筆致は物語を超えるか」というタイトルの通り、こちらは物語そのものではなく、作者のテクニックによっていかに読者様を魅せることができるか、と言った点が問われるわけですね。自分がどの程度の実力なのか、そしてスキルアップのために一作品投稿しました。あらすじを読んで、ぱっと思い浮かんだものをささっとまとめてプロットを書き、執筆したわけですが……いざ投稿、となるとやはり恐ろしく、これでいいのかと不安になるものです。キリがないので、ほどほどのところで腹を括りましたが。この企画、互いに評価し合うということも目的とされているようですので、私もできる限りコメントしていこうと思います。それにしても、今回の文字数は14000字……。どうしても、物語を書くと長くなる傾向にあるようです。この辺りも見直しが必要か……。
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2020年4月3日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）4月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、4月分の物語を掲載しました。 ※企画ページ https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054895066400 今回は現代ドラマ。2月の「きみの嘘、僕の恋心」のエセ現代ドラマとは違い、きちんとした現代ドラマ、高校生の青春ものです。前回と違って、文字数も少なめ。目標の5000文字を上回りましたが、まあ許容範囲ないでしょう。今回サブテーマとして導入したのは、ジャズ。曲名を出すと、著作権の問題でどうなのかわかりませんでしたので記載しませんでしたが、作中で佐保が歌っているのは、「Spring will be a little late this year」を想定しています。この作品を書くに、春のジャズの曲を買い漁った中で、特に気に入った一曲です。さて、前回の反省を踏まえて、今回はあらすじとタグに、文字数を記載しました。自分もそうなのですが、この企画の作品を読むとき、まず見るのが文字数です。すぐに読めるか、あとでじっくり読む方がいいのかを考える基準になりますからね。けれど、私の場合は短編集の形式を取っていますので、それが見づらい。あらすじをまとめたページの中に書いてはいますが、それだと一度開かなければならないので、きっと面倒……ということで、見やすそうなところに乗せてみました。さて、効果は如何に……？
2020年3月24日
「銀の靴を打ち鳴らせ！」掲載
昨晩、「銀の靴を打ち鳴らせ！」を掲載しました。（https://kakuyomu.jp/works/1177354054892342120）魔法少女ものの短編です。ライマン・フランク・ボーム作の童話“オズの魔法使い”から着想を得た物語で、主人公の万結羅は、あのドロシーの履いていた銀の靴を譲り受けたことをきっかけに、魔法少女になってしまう……その魔法少女誕生の話を書いたものとなります。万結羅は巻き込まれ型主人公。マスコットキャラであるマーレイに突っ込みながら、目の前に現れる理不尽な敵に立ち向かうという、ハイテンション・コメディ……になるはず。実は、「これコメディです」と明言したものを書くのははじめてになります。ちゃんとコメディになっているのか、それが心配。一部、魔法少女にとっては、ある意味一番大切なことも取り扱っております。……分かるかな？因みに、作中ほとんど生かされていませんが、「詩凪と落丁した魔書」と同じ世界観になります。実は、同題異話SR企画の2月度「きみの嘘、僕の恋心」の晴人の想い人・月島が今回の主人公となります。こちらは本作のおよそ半年後の話。万結羅の現状がところどころで垣間見えます。カクヨム限定のお話なので、こちらでお読みの方は、「きみの嘘、僕の恋心」も合わせてよろしくお願いします！（https://kakuyomu.jp/works/1177354054893430742）
2020年3月20日
カクヨムコン5短編賞、中間発表で入選してました！
カクヨムコン、中間発表が出ましたね。私は、長編部門に「透澄の翅衣」「詩凪と落丁した魔書」、短編部門に「天の墜ちる世界で」で応募していたのですが…… なんと、「天の墜ちる世界で」が突破していました！　いやーとても嬉しいです。私の中で特に大切な作品の一つですから、認められる、というのは本当に嬉しい。読んでくださった方からも感想やレビューをたくさんいただいておりまして、こうして選ばれたのは、好きになってくれている読者様がいてくださるからだな、っと実感しております。ありがとうございます。さて、本作、改めてご紹介を。 ○天の墜ちる世界で https://kakuyomu.jp/works/1177354054891362631/）はじめて書いたSFで、他人に認められた作品です。「小説家になろう」であった個人様ご企画の大規模なイベントで、入選しました。アンジェリカの絵を描いてもらえたのも嬉しかった（ご興味の方は「なろう」のほうに掲載しているので、是非）。投稿時はSFっぽくないかもなと思ったのですが、独自の世界観を貫いて良かった、と思えた作品です。物語の空気感が結構好き。反面、その空気感を維持するのが大変で、一度失敗し、続きが書けなくなっているという……。難しいですね、こういうの。最終選考が発表されたら、（少なくとも今ある分は）続きも掲載したいと思います。
2020年3月15日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）3月度
香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、三月分の物語。ようやく公開できました。（※企画ページ https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054894463220）まずはじめに謝罪しておきます。ごめんなさい。全編3万文字以上、タイトル回収までに、2万7千文字くらい費やします。いまだかつて、この企画でこれほどの文字数の作品がありますでしょうか。読んでくださる方が大変な想いをしないか心配です。さて、言い訳を。桜、実はノーマークでして。今回のお題を知ったときには慌てふためきました。私の中で桜は4月（入学式に咲いてた）。それだけでなく、過去に桜ネタで話を書いていて、桜のイメージがそれに支配されていたからです。じゃあ、ちょうど転載していなかったし、その話を使ってしまおうか。話の中に約束がないこともないし。そうしようとしたところで、気がついてしまいました。この話、「一片」ではない。「一枝」だ、と。結局、転用は断念。新しい話を考えたというわけです。今回は、過去二作と違い、ストックからではなく、一から舞台も話も作りました。そうしたら、キャラクターはじめ、設定も気に入ってしまい。調子にのって書いていたら、3万もの分量となってしまったわけです。やり過ぎたかなーと思ったときには、時すでに遅く。さわりだけ書いて、本筋を別連載に、とも考えましたが、このタイトルがあって生まれた物語ですので、このまま作品集に掲載します。主人公の燈架と颯季。どうぞ皆様、よろしくお願い致します。それから、件の「一枝」のお話。タイトルを「古桜花影」。こちらも合わせて掲載しますので、皆様どうぞよろしくお願い致します。 ……次回は、5000文字前後を目指します。
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2020年2月26日
企画参加:アステール神話（終末のガイア様主催）
昨日、新作「黒槍のヤノ～新アステール叙事詩・序曲」を投稿しました。こちらは、終末のガイア様ご企画の「神話の創造『アステール神話』──みんなで描く、新しい神話群──」（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893297020）参加作品になります。この企画は、主催者様が考案した神話をもとに、お話を書くといったものです。企画ページに概要が書かれているのですが、なかなかしっかりした内容で、主催者様の作りたい世界観がとても伝わってくるのです。面白そうだ、と思い執筆したのが、その「黒槍のヤノ」。魔王モルドの槍ロンミニアドを巡る物語のプロローグ部分のみ掲載しました。 ……プロローグ部分のみ、です。全4話。長編を書くには、時間が掛かってしまいますから、とても企画期間内には間に合いません。一応続編のプロットは、まだ途中ですが考えています。本企画が終わり、主催者様が「アステール神話」をどのように扱うかによって、続編の公開がどうなるか変わってくるかと思います。予定の話はさておいて。今回はカクヨムのみの公開ということで、縦読みを意識した文章といたしました。ネット小説を漁ってずいぶんになり、横書きでの文章にも慣れましたが、もともとは紙媒体派ということもあってか縦書き文章を見ると、ちょっと盛り上がります。アプリでも縦書きが見れれば良いのですが……これは今後のアップデート期待でしょうか。また、壮大な世界観に合うように、文章も少し硬派にしております。目指したのは、古くからのファンタジー。指輪物語などその辺りを意識しました。ところで、本作品、序盤虫が出てくる描写があります。私自身虫は大嫌いなので、明確な描写はしていませんが……深く想像すると、やはり恐怖を煽られる内容かなと思います。読まれる方は、思考を鈍らせて読み進められることをオススメします。それでは。
2020年2月18日
「紫陽花令嬢は自分の望む色で咲く」掲載
男装令嬢の話、「紫陽花令嬢は自分の望む色で咲く」を掲載しました。あるときは可憐な令嬢姿、あるときは勇ましい騎士の姿と、TPOによって印象をがらりと変えるヒロインを巡る話です。たまに、不幸な境遇に身を置くヒロインを、本人が拒絶するのにも関わらず強引に状況を変えようとするヒーローという構図のお話がありますが、「これ、本当にただのお節介だったらどうなるのかなぁ」と思ったことから書き始めました。少々フェミニシズムの傾向のある作品にもなっています。よろしくお願いします。
2020年2月10日
「グラン・マールに身を投じて」掲載
シリーズといっても、第2弾までしかありませんが……。今回掲載したのは、“海賊vs海軍”のお話です。誘拐され、競売に掛けられてしまった令嬢が海賊に買われてしまう。ところが、海軍がその令嬢を追い掛けていて、海賊たちは彼らと戦うことになります。果たして、令嬢の運命はどちらの手に……って、そもそも令嬢揺らがないのですが。海賊と海軍の人間模様を楽しんでいただければと思います。ちょうど一年前に終わった戦隊ものから発想を受け、対立する勢力両方を主眼にしたお話を書いてみました。ヒロインのミレイユはお気に入り。いえ、メインの六人みんな好きです。読者様にも、誰かを気に入ってもらえればと思います。よろしくお願いします。追記当初、男装令嬢シリーズと謳っておりましたが、用法を間違っていたようです。 “ある共通点をもった寄せ集め”のつもりで使っていたのですが、同じ世界観、もしくは同じ登場人物である必要があるらしく……。第二弾と言いたかった、来週掲載のお話は、グラン・マールとの関連性はございません。誤解がありましたら、申し訳ございませんでした。
2020年2月7日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）2月度
香嶋様ご企画「同題異話SR」に今月も参加して来ました。（https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054893954402）今回のタイトルは「きみの嘘、僕の恋心」。シンプルなタイトルであるぶん、いろいろと考えられるので、結構難しかったです。いくつかパターンを考えてみたのですが、一番イメージが膨らんだのが、今回の作品。魔法少女を目撃した少年のお話です。普通に考えれば、切ない恋愛ものになるだろうところ、そういうシリアスは1月度のものと被るというところと、どうせなら捻ったものが書きたいということで、こういったお話となりました。ジャンルが現代ファンタジーではなく、現代ドラマなのは、主人公の視点から考えるとファンタジーではないな、と思ってのことです。 ……実は、こちらももともと貯めていたアイデアを流用したもの。近いうちに短編で公開する予定だった小説の設定とキャラクターを利用しました。なので、図らずも先出し、予告編となっております。今回の文字数は6000字あまり。２話構成となっております。よろしくお願いします。
2020年2月3日
「吸血鬼トリシャの往診カルテ」掲載
本日より「吸血鬼専門医トリシャの往診カルテ」を掲載いたしました。全5話の思いつきSFでございます。もはやネタではないか、と作者は思っています。ネタですが、個人的には気に入っています。主人公のトリシャちゃんが特に。我ながらアイデアとしてはなかなか面白いのではないかな、と思っていて、お話を広げてみれば面白いものができそうかなと思うのですが、なかなかそううまく思い付かないものです……。よろしくお願いします。
2020年1月28日
「詩凪と落丁した魔書」完結と、今後の予定
昨日、「詩凪と落丁した魔書」完結いたしました。とても長かったです。構想期間がとても長く、間に別の作品を書いている期間があったとはいえ、ここまで来るのに二年以上掛かってしまいました。ようやく終えることができて、ほっとしています。そして、早速レビューをいただきました。驚きました。加瀬さま、ありがとうございます！さて、これからですが、再び「小説家になろう」から転載を行いたいと思います。まずは、思いつきSF「吸血鬼専門医トリシャの往診カルテ」。こちらは手直しして来週辺りにでも。それから、男装令嬢が出てくる二作品を掲載します。それから、短編と、「銀影のイリス」を更新できたらなぁと。あと、自主企画への参加も考えています。これらの着手しながら、また新しい連載を計画中です。よろしくお願いいたします。
2020年1月11日
企画参加:同題異話SR（香鳴裕人様主催）
少し手が空いたので、香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」に参加しました。指定のタイトルでお話を書くというものです。今回のタイトルは「その涙は命の色」。毎月お題が出されています。私が書いたのは、5000文字程度の恋愛もの短編です。正直、はじめと最後を書いただけで八割がた満足してしまいました。間の部分は、予てより考えていた物語の設定を流用。SF要素が混入しています。そして最近マイブームの、花をモチーフとした話となっています。大したプロットも組まず、勢いだけで書いてしまいましたので、描写も少なく粗だらけですが……。雰囲気を味わうものとして、さらりと読み流してもらえれば嬉しいです。 ……と、つい予防線を張ってしまいます。自信がない証拠ですね。
2019年11月29日
転載5作目「天の墜ちる世界で」掲載……とカクヨムコン参加
転載作品5作品目、「天の墜ちる世界で」掲載しました。天が墜落しかけ、緩やかに破滅に向かおうとしている世界で、世界を救う材料を作ろうとする化学者と、その化学者に拾われた天使の交流話です。 8000文字程度の短編。天使と化学者の間に漂う“空気感”をお楽しみいただきたいです。ジャンルはSF……天使とか出て来て、ファンタジーっぽいですが、私は自信をもってSFと言い張ります。「小説家になろう」様でやっていたあるコンテストをきっかけに書きはじめた、初SF作品です。一見SFチックではないですし、流行に沿ったお話しではないんですけれども……思った以上にご好評いただけました。ヒロイン（？）のイラストをいただいたりとかもして、思い入れの深い作品です。ちょうど規定を満たしていたので、カクヨムweb小説短編賞に応募しています。続編もあるのですが……そちらはコンテストが終わった後に、見直ししてゆるゆると。また、先日転載を終えた「透澄の翅衣」も、カクヨムweb小説賞（長編）に参加させていただきました。こちらは完結後に、何人かの読者様にご好評いただいているようです。ありがとうございます。読んでいただけるのは、とても嬉しいです。両作品ともよろしくお願いいたします。
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2019年11月4日
「詩凪と落丁した魔書」連載開始しました
「透澄の翅衣」の転載がまだ途中ですが、今日18時から新連載はじめました。「詩凪と落丁した魔書　～切り離された街の悲劇再録」魔書のルリユール（製本・修復）を生業とする高校生が、三人の仲間と一緒に、ばらばらになってしまった魔書のページを集めるお話です。もちろんただの紙探しではありません。先々で怪異が発生、それらを解決しながらのお話となります。少女漫画風を目指して書き始めましたが、正直物語内で出てくる怪異は、少女漫画らしくないのかなぁと思います。どちらかというと少年漫画を見て育っているので、少女漫画をよく知るわけではないですけれど。ダーク寄りではあるので、慣れてない人は苦手に感じるのかとも。途中、流血表現もあります。苦手な方はご注意を。月・水・金18時更新。今日だけ4話一括投稿しています。まだ執筆途中ですが、現時点で12万文字は越えた長編です。 2ヶ月は連載が続く予定です。よろしくお願い致します。
2019年10月15日
4作目公開。……と、レビューをいただきました。
こちらでは4作目となる作品「透澄の翅衣」を公開いたしました。一枚の布をきっかけに、とある陰謀に巻き込まれた騎士の少女のお話――もとい、いつの間にかお目付け役を押し付けられてしまった問題騎士の後を追いかける話です。一応恋愛ものを想定して書いた作品……なのですが、恋愛小説を謳うには、あまりに甘さがなく、ファンタジーを名乗った方が良い小説かもしれません。平日更新、全27話です。また、先日完結した「再臨の魔女」にレビューをいただきました。私にとってもお気に入りの物語、かつ特別な作品ですので、こうして誰かに評価していただくというのはとてもうれしく思います。まして、レビューは自分の思いのままに書く感想と違って、紹介文の役割も果たしますから、書くのは大変なはず。それだけの労力を割いてくださったのですから、本当にありがたいことです。この場を借りて御礼を。
2019年9月17日
三作目、公開です
本日より、「再臨の魔女」を投稿しました。魔法学院に通う二人の少女と、一人の魔女が絡む友情ものです。「銀影のイリス」「デウス・エクス・マキナ」に続いて、3作品目の転載となります。こちらは7万文字程度の中編で、全19話の作品となっております。平日の夜に更新しますので、どうぞお読みいただきたく。よろしくお願いいたします。
2019年8月10日
はじめまして
こちらで小説を連載することにいたしました、森陰五十鈴と申します。現在「小説家になろう」で活動中ですが、とあるきっかけでアカウントを取得しましたので、こちらでも連載をはじめることにしました。手始めに、拙作「銀影のイリス」を投稿しています。見たものを灰にする“邪眼”の力をもつ少女を中心としたダークファンタジーです。かつて自サイトで連載していた、つたない作品ではございますが、よろしくお願いいたします。これからしばらくの間は、少しずつ「なろう」のほうから転載していきます。ご興味がありましたら、お目通しください。よろしくお願いいたします。
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