こちらでは4作目となる作品「透澄の翅衣」を公開いたしました。
一枚の布をきっかけに、とある陰謀に巻き込まれた騎士の少女のお話――もとい、いつの間にかお目付け役を押し付けられてしまった問題騎士の後を追いかける話です。
一応恋愛ものを想定して書いた作品……なのですが、恋愛小説を謳うには、あまりに甘さがなく、ファンタジーを名乗った方が良い小説かもしれません。
平日更新、全27話です。
また、先日完結した「再臨の魔女」にレビューをいただきました。
私にとってもお気に入りの物語、かつ特別な作品ですので、こうして誰かに評価していただくというのはとてもうれしく思います。
まして、レビューは自分の思いのままに書く感想と違って、紹介文の役割も果たしますから、書くのは大変なはず。
それだけの労力を割いてくださったのですから、本当にありがたいことです。
この場を借りて御礼を。