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企画参加:同題異話SR(香鳴裕人様主催)7月度

香鳴裕人様ご企画の「同題異話SR」、7月分です。
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054907727140

ここはもう素直にめっちゃ夏っぽいものを書きたいなー、と思ったらこうなりました。
文字数約2700文字。これまでで一番少ない文字数。よく収まったな、と思ったら!

実はこれ、続き有りです。

ですが、だんだん〝サンダルダッシュ〟の筋から外れてしまったのと、一話目だけでなんとか課題をクリアしているのと、モチベーション上げるために「なろう」のほう含めて企画参加以外の表立った活動をしたいな、というのがあって、別の形で連載することにしました。

「サンダルでダッシュ!」の企画が終了する8月の連載を目標にしています。
短編に分類される程度の文字数で収まると思います。

……ところで、いつもこういった企画短編で文字数が何故増えるのか。今回のでなんとなく見えてきました。
キャラクターを作ると掘り下げようとするのが、原因の一つのようです。
表面、側面だけ見せるのでは満足しない。簡単でも背景を作って、過去にこんなエピソードがあって……というのを作って、さらに載せようとするから、文字数が増えていくのですね。

作るのはメインディッシュではなくデザート。お腹満足しなくても、舌が満足する域を目指すのが、文字数を減らすコツなのかな、と思いました。
実際の料理、食事よりデザートのほうが凝ってますけどね……。そこまで一緒にすると大変なことになってしまう……かな。

2件のコメント

  • 『ザ・短編』として成立するものを書くのは本当に難しいですよね。
    この人は「実は」こうで、背景には「実は」こんなことが、みたいな「実は」を考えるのは嫌いじゃないので、そうすると、こう、書きすぎてしまう。(^^;)

    零時くんと先輩のお話は8月に連載されるのですね。
    楽しみにしています。
  • >加瀬さま

    お世話になります。

    難しいですね。別企画で小説書いたとき、同じお題なのに1万文字以内に収められている方が結構居らして、凄く不思議でした。
    何故だろう、というのが今回わかったのは、一歩前進ですかね。

    でも、私も「実は」を考えるのが好きなほうです。そして思い付いたからには、極力落とし込みたくなってしまう。で、文量が……(以下略)

    結局別連載でやろうとする辺り、反省は足りないのかも。
    同題異話SRをきっかけとした派生作品がたくさんできあがるかもですね。
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