カクヨムコン、中間発表が出ましたね。
私は、長編部門に「透澄の翅衣」「詩凪と落丁した魔書」、短編部門に「天の墜ちる世界で」で応募していたのですが……
なんと、「天の墜ちる世界で」が突破していました!
いやーとても嬉しいです。
私の中で特に大切な作品の一つですから、認められる、というのは本当に嬉しい。
読んでくださった方からも感想やレビューをたくさんいただいておりまして、こうして選ばれたのは、好きになってくれている読者様がいてくださるからだな、っと実感しております。
ありがとうございます。
さて、本作、改めてご紹介を。
○天の墜ちる世界で
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891362631/)
はじめて書いたSFで、他人に認められた作品です。「小説家になろう」であった個人様ご企画の大規模なイベントで、入選しました。アンジェリカの絵を描いてもらえたのも嬉しかった(ご興味の方は「なろう」のほうに掲載しているので、是非)。
投稿時はSFっぽくないかもなと思ったのですが、独自の世界観を貫いて良かった、と思えた作品です。
物語の空気感が結構好き。反面、その空気感を維持するのが大変で、一度失敗し、続きが書けなくなっているという……。難しいですね、こういうの。
最終選考が発表されたら、(少なくとも今ある分は)続きも掲載したいと思います。