モリアミ

@moriami
2020年6月2日に登録

SF
詩・童話・その他

2021年12月19日
近況ノートを定義しなさい。
とりあえず、少女Xの続きを書いたので近況ノートを作ります。今後の計画としては年明け位にもう1話、1月終わり位にもう1話、んで、自主企画の最終日か終わってから最終話書こうかなという感じ。一応今の自主企画で続きものの自主企画はいったん完結にするけど、面白い自主企画も思いつかないので、今の自主企画の関連話をゆるーくながーく募集しようかなと。相変わらずショートショートの方が進まんけど、それ以外で近況ノートかTwitterかと同時に1つの話を書けないか考え中。但し恐ろしくつまらない話である。やはりというかなんというか自主企画への参加は少ないが、一番最初に参加した人が名前とか頻繁に変えてるのか行方不明になりました。完結になってから読むつもりだったのでちょっと残念です。
2021年12月14日
イロハサカリト　ツヒワコズ
みたらし団子さんの彩色少女 https://kakuyomu.jp/works/16816700429134156223 多分、企画に参加してたけど公開日が終了後だったのか通知が来なくて今まで気付いて無かった作品。みたらし団子さんとしては不完全燃焼っぽい感じみたいなので、もし良かったら納得行くまで書いて欲しい。イロハは割りと幼い感じがする、精神年齢は同学年の子よりも低いかもしれない、っていう第一印象。それは恐らく自分の能力を心の中で肯定出来ずにいるせいなのかもしれない。イロハの承認欲求の表現方法を、自分でイタズラと呼ぶのはそこから来ている気がする。お父さんが何者なのかとかあからさまに続きが気になる部分とかもあるけど、イロハ自身が能力に折り合いを付けるのか、それとも屈折した精神のままでいるのかとかも気になる。現状なんとなく、少女ってより幼女かもしれない。
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2021年12月8日
『孤独な戦場』じゃ弾は当たらない
バックホーンの『孤独な戦場』の話。冬はとても良い季節です。煩そうに俺を睨んで目の前を通り過ぎていく。アイツらの死んだ様な目を見たのは、昨日鏡の中だった。次から次へと駅から溢れてくるアレは、いったい何匹居るんだ。眠くなるまでなら、数えられそうだ。大した取り柄なんか無い。人並みの学があるなんて、今時自慢出来る事でも無い。オマケに金も無くなった。考えたって思い出せそうに無いんだ。自分が本当に憧れてたかなんて。ここの良い所なんて1つだけ、12月だってのに温かい。残高不足の通帳から端金を取り出して、募金箱に捨てた。買ったのは壊れたギターと果物ナイフ。人生で一度位、好き勝手してやる。誰も俺の不平不満なんて聴きやしない。好き勝手怒鳴ったって少し睨み付けて去って行く。お前らが言えないなら変わりに言ってやろうか、目障りだって。誰にも何も届かないって分かれば、清々しいもんだ。音が外れて不快になるのは、自分くらいだから。あぁ今日は嫌な日だ。12月だってのに、こんなに寒いなんて。優しい位退屈な冬の思い出なんて、見たく無い。訳もなくイライラして、無軌道に怒り散らす、そんな迷惑なヤツなんだから。訳知り顔で小銭なんか投げてくれるなよ。そんなんじゃ刺しちまいたくなる。今更、意味なんか持ちたくは無いんだから。
2021年12月6日
『冬のミルク』が純粋なのは、成分無調整だから
バックホーンの『冬のミルク』の話。純粋さは不純物が無いとかそういうことじゃない。自然に存在する状態のままでそこにあるということ。もしかしたら、ゴミや寄生虫がいるかもしれない。ただ、それには何の手も加わっていない。良いか悪いかじゃない、純粋という概念である。まぁそれは置いといて、『冬のミルク』について考えたい。実のところこの歌の歌詞には、明確な意味は無いんじゃないかと考えてる。それはこの歌が誰の視点の歌なのかという私の妄想に結び付いている。1箇所を除いて、この歌はこの歌を聴いている人の視点で描かれている。だからこそ明確な意味は無いが、景色を鮮明に想起させるぶつ切りの情景描写が目まぐるしく並んでいる。つまりこの歌自体に意味は無いが、この歌を聴いた時にその人の中には意味のある思い出がある。そして最後にその思い出を『聞こえないふりなんかすんなよと』と怒鳴りつけられる感じ。聴いた人が思い出す何かが混ざる前の記憶が『冬のミルク』なのかもしれない。心の中でMV作ってるけど長くなるから書きません。ついでに、そういえば画像貼れる様になってたなぁということで、試しに新しいアイコン画像作ったので古い方を貼っておきます。
2021年11月29日
少女Xは定義出来ない。
新しい自主企画を開催しました。 https://kakuyomu.jp/user_events/16816700429224873006 これで参加する人が居るか分からないけど、この企画をやりたいが為に前の3つの企画を開催したので。期間は伸ばすかもしれない。元々は、1日毎に違う人に意識が移ってしまう主人公が、どうにか“自分”を引き継ぎながらその理由を探す、って感じの話を考えていました。名前も記憶も1日毎に別の人なのに、意識や人格は継続している。まぁ書けそうに無いんでそんな話は書きませんが。その名残りで、名前も記憶も無いけど異能力だけがある主人公の話を作ることを決めました。最初は相手の記憶を覗く能力で考えてたので、自分だけが話を書くよりも他の人が書いた話がある方が良いかなと思い、お試しで重力少女の企画を開催しました。んで、奇特にも参加された方の作品を読む内に、ちょっとした流れを思い付いてしまい、このまま2〜3の企画を開催して行って、最後に記憶の無い少女の話に繋げようと思い至る訳です。それでとりあえずは自分でも重力少女を書いて、少女Xのタイトルを作りました。それが無かったら、重力少女は絶望的にファンタジーの中に入れてたし彩色少女はモノクロマチックの中に入れてました。おかげでどちらも更新出来てません。
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2021年11月28日
イロハツヨキト　チヲカケル
連野純也さんの彩色少女 https://kakuyomu.jp/works/16816700428412906814 異能力と言ったらバトル物、ということでさこゼロさんが書いた話の世界観を踏襲した作品。本文以外にも連野純也さんの近況ノートにちょっとしたエピソードがあるのでそれも見て欲しい。元々、重力少女の時から色々と戦闘向きじゃない縛りを設けたりしてたんだけど、戦闘に向かない異能力の行き着いた先が色を操る能力である。そんな私の意地悪な考えに反発する様に、強きで好戦的な玉虫イロハに仕上がっている。ただ、実際に戦うのは相棒の千裂カケルである。カケルにはイロハに無い戦う力があり、イロハはカケルを動かすほどの闘争心を持っている。そして、カケル以上にカケルの力を信じている。あと、イロハは絶対色覚を持つと言う。これの意義は、敵であるトワイライターの性質を定めると考えやすい。恐らくトワイライターは擬態能力や遮蔽能力を有する個体が多い。短い活動時間で効率的に動く為である。その擬態や遮蔽を無視する絶対色覚は、的確なカウンター能力になりえる。そして逆に色を操ることで、相棒のカモフラージュやクローキングが出来る。結構面白い関係性が出来上がっている。ちなみに、4人目の少女の呼び名としてカケルは有りだと思っている。ただ、連野純也さんは駆と言う漢字でカケルを想定してた見たいだし、今の時点で4人目の呼び方が決まるとちょっと難しいので、そこは保留。まぁイロハの容姿が自分で思ってた感じに近いのもあって、4人目の容姿を勝手にカケルで考えてる。ついでだけど、色を操る能力については本当の始めは催眠術と言うか脳の認知機能を弄る感じを想定したんだけど、イロハの名前とか色の式とか考える内に、光を操ったり目の機能を操ったりしても良いかなって、心の内に秘めていました。
2021年11月27日
イロハウツリテ　ヒヲオトス
押田桧凪さんの彩色少女 https://kakuyomu.jp/works/16816700427792306754 見たものの色を変える能力よりも、その理由に焦点がある感じの作品。見える物の色を変えることは、言ってみれば嘘をつくのと同じことである。それでは、嘘をつく理由は何なのか。泣いてる友達の為、気に入らない現実を変える為、人を傷付けない様に嘘を付くのが良い事か悪い事か。誰も傷付けないと思った嘘が危ういものだと気付いたとき、嘘が付けない世界が有れば良いと考える。それでも、誰かを慰める為に嘘を付きたくなる。その人は、嘘が嘘だと気付くかもしれない。その人も私と同じ嘘付きだから。それに、これは私の嘘じゃなくて、その人の嘘かもしれない。なら2人して嘘を付いていようと思う。嘘だって知っていても、2人で同じ嘘を付く間だけは本当に出来る気がする。もっともっと濃い夜の色で塗り潰してしまおう。後で傷ついてしまうことが分かっていても、その時を選ぶことは出来るはずだから。だから、夜が明けるまでは、日を落としたままで。
2021年11月24日
イロハナキトテ　サモアラン
偽教授さんの彩色少女 https://kakuyomu.jp/works/16816700428200828401 色々と考えがいのある凄い作品っていうのが一言感想。その通り色々と考えると、つらつらとどこまでも書きそうなので、これを読んだ2次的な考察を1つだけ。とりあえず、作者の意図は考慮しないが、本当の所、イロハは最終的には世界がどんな色かは知らないし、そのことはイロハ自身も分かっている。それでも宗庵が治療を終えたのは、自分が見る世界とイロハが見ているであろう世界が大方同じであると判断出来たからである。勝手な想像では、イロハは一晩も経てばまたモノクロの世界に戻るが、毎日の様に宗庵から教えられた色で1つ1つに色を付ける。色の1つ1つが宗庵からの愛情であり、自分がその色を見ていると表現することが宗庵への愛情だと思っている。であるならば、彼女にとって、色とは宗庵であり、宗庵が居ない世界は色のないのと同じである。しかし、自分が宗庵の色を見続ける限り、それは宗庵とイロハだけの世界だと信じている。たとえ他の誰かに自分が見ている色を見せたとしても、それが宗庵とイロハだけの色であると思い続けられる。って話。
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2021年11月17日
近況ノートに書く話
玉虫イロハの自主企画に自分の小説を投稿したので近況ノートを書くという話。とりあえず、よく読み返しもしないで投稿したのともしかしたら一重千重の話も今後の為に加筆する必要があるかもな〜と言う気持ちはある。が、多分やらないと思う。そして自主企画の終了までに参加作品の感想みたいな適当話を近況ノートに書く。これは必ずやる予定。そんで、次の自主企画で一旦少女Xを区切る。次の自主企画は結構長めに期間とろうかな〜てのと、参加者が居ても感想は近況ノートに書かない気持ちを持ってる。ただ、今考えてる感じの内容で参加する人が居るかが不安な所。後、カクヨムに関係ないけど、Twitterのアイコンとか変えたいな〜と言う気持ち。まぁ、多分誰も見てないけど。
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2021年10月18日
イロハニホヒテ　ナヲシラ厶
登美川ステファニイさんの彩色少女 https://kakuyomu.jp/works/16816700428057254989 実はモノクロマティックの話の1つとして、人と人の感覚の差異をどれだけ減らしても、最終的には同じ感覚を共有出来ない、って話を考えてました。まぁ考えてただけだから言ったもん勝ちですが。元々というかイロハのことを思い付いた時点では、色の話ということでモノクロマティックに入れようかと思ったが、能力がコンセプトに合わなそうだと感じたんて止めました。しかし、これを読んで自分の想像力の乏しさにショックを受けております。まぁそれはさておいて、思い出したのは井上夢人さんのオルファクトグラムです。話の本筋は無視しますが、オルファクトグラムの主人公は匂いが視覚的な情報として見える能力を後天的に得た気がする。そして自分の中で印象的なのが、主人公の彼女に自分達の子供に主人公と同じ能力が有れば、主人公の理解者になれる、見たいなセリフが有ったと思う、うろ覚えだけど。オルファクトグラムを読んだ時は深く考察しなかったが、登美川さんの話を読んで後天的か先天的かというカント的な考えが必要なんだと。登美川さんの話では、イロハは先天的にイロハ以外の人は後天的に能力を獲得した状態である。その上でイロハの感覚を本質的に理解出来る人間は存在し得ない。それは絶対的な孤独と諦観をイロハに与えている。色を塗り潰し、感覚を強制的に共有出来ても、本質として色を匂う事が出来るのは唯1人。イロハは他人を理解出来るが他人はイロハを理解出来ない。後天的な感覚はあくまでも既存の感覚と整合性をとった上で成り立ち、イロハと同じ能力で他人が得たどんな色もイロハにとって見れば白色と変わりがない。世界中の誰もが同じものを見て同じ感覚を得る世界で、イロハは最後に自分の見ている世界を見せる。他人がそれをどう感じるかは解りきっている、その99%の諦観の中に1%の期待を込める。自分と同じ世界を見て違う匂いを感じる誰かを。すぐ書こうと思ったけど、近況ノートのタイトルどうしようかと1週間悩んだ事にします。
2021年10月4日
私の夢は『クリオネ』を見ることです。
バックホーンの『クリオネ』の話。その前に、バックホーンの話を近況ノートに書くけど、これって近況ノートを読む人と小説を読む人を分断してるだけに思えて来た。まぁ、近況ノートに書くけど。私の夢はクリオネを見ることです。そういうとたまに、水族館でも見れるとか何が良いのとか、食事の仕方が気持ち悪いらしいとか余計なことを言う奴らがいる。もう、うるせぇ、どうでもいいだろ、ネタバレすんなよって感じ。正直言って、大して思い入れなんかない。でも、ちっちゃい頃に何かのテレビで見て、いつか流氷の天使を氷の下で見てみたいそう思った。だから、それを私の夢にした。何、寒そうだとか叶ったらどうするとか、ウザいこと言わないでね。そしたら、いつかスカイダイビングしたいに変えるから。叶ったって叶わなくたって、ほんとどうでもいいだろ。私がそれが夢だって決めただけなんだから。いつか、全然なんでもない日に、何気も無く叶えてやるんだ。だから、黙って見てろ、コノヤロー。
2021年9月29日
『ディナー』に使う食材を『マテリア』と呼ぶのは止めて
バックホーンの『ディナー』と『マテリア』の話。アルバムで連続して聴きすぎた為、頭の中でニコイチにしてしまっている2曲。『ディナー』について書きたいことと、『マテリア』よりで思い付いた話がある。まず『ディナー』はタイトルについて、なんでディナーなのかという部分。ランチではなくディナー、まぁランチってのはありえないけど、ディナーには食事以外の不可価値がある。ディナーは欲望というか欲求の象徴なのである。単に食欲だけじゃない、高級な食事、高級なお酒、綺麗な夜景、素敵な異性、そんな様々な射幸心を得る手段である。それが足りない足りないと悲鳴をあげる、そんなタイトルである。んで、思い付いた話はなんとなく『マテリア』よりの世界観で特に『ディナー』の歌詞とは関係ないけど、同じ話の登場人物の女性視点が『マテリア』で『ディナー』は男性視点。場面は、或る成金富豪の家でのディナーから始まる。主人公は将来有望なイケメン弁護士とかにして、そいつや富豪の親族とか仕事の関係者とか数人と食事をしている。そこで富豪の娘が骨付き肉をしゃぶる様に食べる姿に得も言われぬ背徳感を覚える主人公。富豪の妻は娘をはしたないと叱るが、反抗期なのかだって食べづらいんですものと言い返す。んで、なんやかんやの後、男女の関係になる富豪の娘と主人公、しかし、主人公にはある秘密があった。なんやかんやの後、富豪を殺した主人公は、富豪の娘に自分が元々富豪の家を破滅させる為に過去を偽って富豪に取り入ったことを話始める。自分の家が過去に富豪に破滅させられたこと、自分が富豪を破滅させる為に生きてきたこと、そして富豪の娘と関係を持ったのもその為だと言いかけたときに、それを富豪の娘が遮る。「私、父のことが好きではなかった。」と「だから、貴方が父を殺したこと、別に何とも思ってないの。」と。そして結婚しましょうと、そうすればこの家の財産は貴方の物だと。「だから、愛してないなんてことわないで。」と「私を道具見たいに言うのは止めて。」と。そしてなんやかんやで富豪の娘が富豪の妻を殺したり、主人公が自分の過去を知った使用人を殺したりがあって物語は終盤へ。場面は、実は中盤から登場していた探偵の推理で主人公が追い詰められるシーン。関係者をの前で追い詰められ、富豪の娘に話た自分の過去の話や殺人の話をし始める主人公。それを見て、何かが壊れてしまった富豪の娘は屋敷に火を放つ。恐ろしい勢いで燃え広がる炎に、娘を連れ出すことが出来ず屋敷から出る面々。燃え上がる炎を呆然と見る主人公に、同じく炎を睨んでいた探偵が言う。「これで、貴方の思った通り、この家は破滅を迎えましたね。」と。その言葉に思わず探偵を見やる主人公。その時の炎に照らされた探偵の顔は微かに笑っているようだった。思えば探偵は己の無力を自嘲したのかもしれない。しかし、その顔は主人公には死神が嗤っている様に思えた。長っ
2021年9月27日
たまには近況ノートっぽいことを
今悩んでること 1.無法者の万きささんの解説を加筆修正したい。 2.天国も地獄と明日のディストピアは順番に終わらせたいが天国も地獄の5番目が書けそうにない。 3.明日のディストピアは4番目と5番目しか枠がないがストックが後6つ位あり、また落選したストックの行き先がない。 4.絶望的にファンタジー、パラレル・フューチャー、モノクロマティックが絶望的に書けない。 5.今日は死ぬのに丁度よい日の5番目の内容と出したい曜日が決まっているが4番目が思い付かないので終わらない。 6.日常会話における殺人事件の用法が書けない。 7.現状ショートショートと呼んでコレクションに入れてるものをその内選別して分けたい。が、どういうコレクションにするかで悩ましい。 8.ショートショートが出来上がり次第書く予定の話があるが前項にも関わる部分がある為悩ましい。 9.次の自主企画を始める前にイロハの話を作りたいのと、少女Xは次で区切るかどうか。 10.バックホーンの話が書きたいが季節が合わない。 11.何やかんや雑に書きたいことがあるが書くタイミングを逸している。やる気があれば、その内進めて行きます。
2021年9月24日
私には石神さとりはまだ早い
とりあえず、自分が書いた石神さとりの話を予約投稿したのでその話を。人の考えたキャラで自主企画建てたけど、参加者が少なくて申し訳無く思っています。延長したからまだ期限じゃないけど、こっから参加する人居ないんじゃない?多分。自分で書いたやつは、なんとなくこんな感じで書きたいな〜という気持ちのままの出来上がりで、うん？どういうこと？って状態のままで、千恵と次の話の繋ぎにしかなってないかもしれない。それがまた、申し訳ない。ということで、次はイロハの話で自主企画建てます。
2021年9月22日
こんな日は『シアター』に行こう!
バックホーンのシアターの話。俺の勝手な考えでは、この曲の歌詞は結構不穏である。始まりのベルが鳴る位の時間に行っても、いつもの席に座れる位に空いてる映画館に、“安心”を求めて通う主人公。この人はどういう人物なのか。この人は、バクダンが落っこちることも血の雨が降り注いでることも断定しているが、僕は知らないと言う。映画スターや綺麗な女優、名探偵や七つの海をまたにかけることに憧れているが、戦争映画なんかには言及しない。そして隣に座った誰よりも、映画に登場する誰よりも自分の方が生きることに恋してる、飢えていると確信している。子供の泣き声や真っ赤になったシャツで思い出させないで、そっとしておいてくれ、映画の間だけは安心させてくれと。この人が映画に安心するのは、子供も大人も性格も、国も関係なく誰もが夢を見れること。映画を見ている間は“現実”を忘れられること。そして映画は必ず終わることを知っているから。
2021年9月21日
遡及少女石神さとりの思残（物理）
押田桧凪さんの遡及少女 https://kakuyomu.jp/works/16816700426648445854 意味は、石神さとりが自分の関わった事変をファイリングして物理的に残しているということ。遡及少女は押田桧凪さんの設定したタグから持って来ました。本当は最初から〇〇少女ってやりたかったけど思い付け無くて諦めてたところ、恐ろしく素晴らしいタグに出会ってしまった。重力少女から連続しての参加で、同じ世界線の話である。単体で読める用に千恵は少ししか出て来ないのか、或は遡及少女として千恵の過去に遡及する話を冒頭に入れたのか、そこらへんを考察するのがとても楽しい。読んでいて考えたのは、初期条件として単純に残留思念を読み取るとしたが、それが実際どんな感じなのかという部分。千里眼とか残留思念とか、読み取った情報がどんな感じに頭に残るのか。本人の記憶では無いから、エピソードとしては残り辛い気がする。夢見たいな感じで、目が覚めてからいつの間にか忘れてしまうかもしれない。そう考えると、夢日記見たいに目が覚めた時に内容を書き残すのは良い方法かもしれない。後、自分がまだ書けないのと参加者が少ないので（参加者は増えないかもしれない）、自主企画の期限延長しました。
2021年8月17日
カクは良し　ミセルは辛し　ヨムはなし
カクヨムであーだこーだやりはじめて思う。書くのはそんなに難しくはないが、見せるのは難しい。最悪、面白いとか話が成立してないとかは無視して、ただ書けばなんとなくは書ける。それをどう見せるかが問題である。現場、その部分を面倒くささに負けて無視している。どんな人がどんな時にどんな話を読むとか、これ読んでる人はこれも好きとか面倒くさい。もはやタグさえほとんど付けねーし、ちょっと前は呟きも忘れる始末。こんな有様ではいつまでたっても読み人知らず。
2021年8月12日
SONYへの愛がAdobeの加護を失う
俺はSONY信者である。よってスマホはXPERIAである。つまりOSはAndroidになる。 adobe のアプリにスケッチとかドロウとかがあって、それでバナーとか描いてたけど、Frescoってアプリになるらしい。そしてAndroidは対応してないらしい。 SONYとAdobe、同時に2つを手にすることは出来ない。それが愛するということ。
2021年8月10日
明日、世界が終わる頃に『世界樹の下で』
バックホーンの『世界樹の下で』の話。 ○○様、私は以前より貴方のことを好いて居りました。突然こんな手紙を受け取られ、さぞ困惑されていることと思います。その上また、いきなりこんなことをお伝えして、困惑を深めているのでしょう。ですが先刻、貴方が早晩にも此度の…にお立ちになると耳にしました。その前に、どうしてもこの思いをお伝えしたく筆をとりました。貴方に、直接お伝えしたい思いがまだ沢山有るのです。明日の夜は、幾年振りかの星降りの夜とのことです。私は丘の上の、あの木の下でお待ちして居ります。もはや、いらして下さらないだろうことは、充分存じて居ります。それでも、いつまでもお待ちして居ります。明日、世界が終わる頃に『世界樹の下で』。話は変わりますが自主企画開催しました。以下の問いに解を求む。 https://kakuyomu.jp/user_events/16816700426537585246
2021年8月6日
呟きの市場相場
カクヨムを始めた時に、何となく人の動線が増えるかと思ってTwitterを始めたは良いが、そもそも呟くことがないという問題に直面する。さらに、新規エピソードを公開した時に呟くことすら大体忘れる。現状、俺のTwitterに見る価値がないのは明白である。余りに情報量が少なすぎるのである。一念発起し、You Tubeチャンネルのリンクを貼ったことで、カクヨムとYou Tubeとの移動経路という機能が出来上がった。しかし、もしカクヨムに外部リンク機能とかが出来た場合、また俺のTwitterの存在価値は失われる。そもそもYou Tubeカクヨム間を移動する人が居るかについては無視するとして、Twitterというものに何らかの価値を見出したいものである。現状、You Tubeの動画を見た人が居ることは分かっているし、カクヨムのエピソードを読んだ人が居ることも分かっている。しかしTwitterは多分誰も見てないのではないだろうか。動画や小説と違うベクトルでTwitterを活用する方法って有りますか?
2021年8月5日
とりあえず時間を稼ぐ、が、実のところ誰も待っては居ない
俺にはTwitterのアカウントがある。カクヨムで活動開始してから作ったカクヨムの為のアカウントである。しかし、実のところ呟くことほぼない。何か書きたいことが有ればここに書くし、新エピソード書いた時は大体呟くの忘れるし。俺には、You Tubeのチャンネルもある。ただ無為にゲームするよりも、動画撮って公開した方が有益に思えたからである。しかし、実のところ投稿することはほぼない。PS4のアプリで撮って編集するんだが、まぁ面倒くさい。そんなこんなで、両者はしばらくの間、無為に時間を過ごして来たが遂に変革の日を迎える。Twitterにユーチューブのリンクが貼られたのである。しかし、そんな変革が訪れたことが呟かれることはないし、以前新規の動画がアップされることもない。でも安心して欲しい。おそらく両者とも、誰にも見られて居ないだろうから。おそらくは、新規エピソードが1pv有るかどうかのカクヨムが、一番人の目に晒されて居るであろうことを2人はまだ知る由もなかった。何時も近況ノートに書く様なことじゃないこと書いてる気がするし、近況ノートだと読まれてるかすら良く分かんないけど、つまるところ、画像が投稿出来る様になったけど投稿する様な画像がないから、ユーチューブのバナーを貼りますという話。
2021年8月3日
『8月の秘密』を打ち明けられるほど僕は君を知らない
バックホーンの『8月の秘密』の話。子供の頃に、なんでこんなことを秘密にしてたんだっけって思う様な、大人になったら何気ない出来事って絶対にあると思う。そんな何気ない秘密を共有した相手が、一夏しかいなかったらということなんだと思う。実際は大したことじゃない秘密なんだけど、秘密は秘密として打ち明ける機会が来ないまま大人になってしまって、いつまでも夏が終わらない。誰に打ち明けてもなんてことないけど、その相手と約束した様な気持ちになって、それを思い出す度にその相手を探してしまう。昔、親の仕事の関係でちょっと遠出をしたことがあって、知らない公園で出逢った子と仲良くなって一緒に遊んだけど、その時には名前も何も聞かなかった。もう顔も思い出せないけど、なんとなく楽しかったこととあんなに無邪気に急速に人と仲良くなった記憶だけがいつまでも忘れられない。きっと今出会っても、もう分からないけどつい思い出してしまう。そんなぼんやりとした出来事を態々人に言うこともないから、その子との秘密の思い出の様に思ってしまう。あの時、帰り際に何か挨拶しただろうか、そんな思い出が貴女にもないですかなんて、出会ってすぐには聞けやしない。そんな8月の秘密が貴女には有りますか?
2021年8月3日
重力少女一重千重は体重計に乗らない!
何となく重力を操ることについて考えて、そんな話書けそうにないと思ったので自主企画にして見た。そんで、取り敢えず締め切り長めにしとけば誰か参加するかなと考えてたんだけど、長すぎて自分でも書けそうに思えてくる。まぁ、書きたいことが書き終わらない内に公開にしたけど。そのうち、ちょっと編集するかもしれないけど、一応終わりにするかな。そんで、最初は『絶望的にファンタジー』とかに入れようかと思ったけど、これはこれで別のプロジェクトとして出来たら面白そうなんで新たに篇を作ってしまった。ちょっと長期的で他力本願な案だから、上手く行かなかったら方向転換しないとないけど、まぁ好奇心には勝てない人間なんで。ちょっと重力少女の自主企画に参加してくれたさこゼロさんのキャラクターを使いたいけど、カクヨムってどうやってコンタクトとるのが一番なんだかわからん。以下に重力少女 https://kakuyomu.jp/works/16816700426060303059/episodes/16816700426060309618
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2021年7月28日
問題．『真夜中のライオン』で夜を描きなさい。
バックホーンの『真夜中のライオン』の話。模範解答は、キャンバスにギンギンのライオンを描き、これは夜ですと答える。ギンギンの目で。ライオンが太陽の象徴なら、真夜中のライオンは月のことだろうか。もし夜を描けと言われたら、月を描くのが分かりやすい。ただその時は、三日月を描くだろう。満ち欠けが月の象徴だからである。だが、真夜中のライオンだと満月である。満月は太陽よりも弱い光の象徴だろう。黒いキャンバスに何かを描き出すなら、満月の光じゃないと輪郭が描けない。三日月じゃ光が弱すぎて輪郭はぼやける。月光で照らし出した輪郭に自信が無くて、震えてるのかもしれない。描き終わるまで夜があけないと思ってる、そんな訳ない、温度があがる、夜があける。太陽が照らし出したものが魅力的なほど、太陽は孤独である。光が強すぎて直視出来なくなる。その前に、夜があける前に、ライオンのギンギンの目で絵を描き出せば、自分で暁を決められる。ちなみに、ライオンは夜行性です。
2021年7月26日
君に好きと言えたなら、その時は『初めての呼吸で』
バックホーンの『初めての呼吸で』の話。僕達は皆、初めての呼吸で理解したはずなんだ、この世界の息苦しさに。だから皆、苦しくてあんなに泣いてしまって、でも、そんな泣き声には何も混じってないキレイさがあったはずなんだ。でも、そんな特別な初めての呼吸を覚えていないなんて、すごい理不尽に思ってしまう。君はきっと、そんなことに腹を立ててる僕に、「今日起きて、最初の呼吸をした時のことだって覚えてないでしょ」って、笑うかもしれない。でも、なんだか悔しいだろ、そう思わない？大体、誰もいつから呼吸してるかなんて覚えてないし、いつ呼吸してるかなんてことも考えてない。それでも、何かもっと特別なことで頭がいっぱいで、呼吸を忘れるくらいなら、息苦しくなってきっと思い出せると思うんだ。あのキレイな初めての呼吸を。ものすごく緊張する様な、初めて人前で歌うときみたいな、そんな時に初めて、呼吸してるって思うだろ? それって特別だけど、すぐ忘れてしまって、でもそんな特別がまだ人生にはいくつかあって。だからもし、君に好きと言えたなら、その時は『初めての呼吸で』言えれば良いのに。
2021年7月20日
ポーカーフェイスなのは『ジョーカー』を引いたから
バックホーンの『ジョーカー』の話。ジョーカーってババ抜きのババのことかなって思う。イキルサイノウがないと思ってる人が、生まれてきたっていうババを引いた気持ち。イキルサイノウには感情表現が含まれるから、上手く感情表現出来きなくていつもポーカーフェイス。そして実は、ババ抜きでジョーカーを引いたプレーヤーはジョーカーっていうカード自体でもある。カードとしての自分は、実はこれがババ抜きじゃなくてジジ抜きかも知れないと期待してる。ジジ抜きだったらジョーカーでもマッチして社会に適合出来る。誰か自分を引いてくれ、そんな気持ちで戦争に行きたいとか言ってしまう。でも親から言われる。これはババ抜きだって怒られる。そして結局自分もプレーヤーだからそんなこと分かってて、でもジジ抜きだったら良かったなってちょっと空想してる。ポーカーフェイスでも何か歪んでるのか、最初から最後まで手札にジョーカーがあって、いつまでもあがれない。
2021年7月16日
4人目の重力少女が強かに深く沈む
押田桧凪さんの重力少女 https://kakuyomu.jp/works/16816452220838718916 相手が自分の考えに乗って来たからといって、自分の思惑通りとは限らない。相手だって何かを企んでいるのかも知れない。彼女の思惑を知るには彼女の世界を知らないとね。まぁ、体重計には乗らなかったけど、何なら浮いちゃうし。設定に反してるかはもとから重要視はしてないから名前が合ってて重力を操作出来ればね。重力は落下の要因である、故に重力を操って浮くことを考えるのは並である。しかし、重力を操って沈むことを考えるのは並外れているかもしれない。地上って普通落下するし、海中って普通浮上する、それが逆になることが良い。実際には海くり抜いてるから沈んでった訳じゃないけど、底に降りるって概念はとても良い。最後に、中二になって特殊な能力を発揮出来る様な症状が出る病は、中二病に含まれますか？誰か教えて下さい。
2021年7月15日
殺人事件の用法容量が分からない話
ショートショートのコレクションとは別に話を書こうと思って作った『日常会話における殺人事件の用法』が、全く書けそうにないって話。一応、何となく2話以降も頭の隅に置いてあるけど、進まん。出来れば1話が2000文字超える様にしたい、が1000文字超えそうになくてね。色々タイトルの案は思い付くんだ、他称無職とか不完全犯罪とか名探偵は殺人事件に合わないとか。先輩はまぁ口数少ないから良いんだけどね、あの娘のしゃべりが面倒くさいんだよね。こうやって、内容も無くダラダラ書いてれば何かつながって書けねーかと、時間稼ぎして見てんだけどね。まぁ、あれほとんど誰も読んで無いから別にね。ただ、偶にショートショートの方であの二人出しちゃいたくなった時に困るというか、困ってないけど。それに本来もっと長い話の為に用意した人達だから、もうちょい進めないとそっちも書けそうに無いんだよね。それと、そもそもこれを読んでる人が居ないだろって話。
2021年7月8日
昔見た映画のタイトルをどうしても思い出せない
昔見た映画のタイトルをどうしても思い出せない、ただ幸いにも俳優の顔を覚えてた。何年前か忘れたけど、深夜に放送してた映画を見た。その映画のオチを思い出して、ちょっと書きたい話があったけどタイトルをどうしても思い出せない。というか、たまたまやってたのを見ただけだからそもそも知らない。オチだけが心に残ってて、細部があやふやで覚えてる部分も形容し難いから、長らく放置してた。本当は『鬼』の最後に書こうと思ってたけど、なんか違うかなと思い止め、書く気を逸したので思いだすことした。すると、あら不思議、アイツはエディ・レッドメインじゃないか。ということで、その映画は『ザ・デンジャラス・マインド』或は『悪魔のルームメイト』。そんで、書きたかった話は自殺した友人、彼は独創的で天才敵な発想力の持ち主だった。久々に同級生と集まって昔話をしていると、1人が打ち明け始める。そいつは家電メーカーに勤めているが、会社で自分が開発した製品は全部、死んだ友人から聞いたのだと言う。それを聞いて小説家になった友人が口を開く。自分の小説のアイデアもそいつから貰ったのだと。その場にいた同級生のほとんどが同じ様にアイデアを貰ったことを打ち明ける。その中の幾人かは、不気味なことに今でも時々、アイデアが送られて来るという。多才で奇抜で人知を超えた奴だったから、あり得なくはないと、冷や汗をかきながら笑いあった。 1人が俺に聞いて来る。アイツと一番仲が良かったお前は、どんなアイデアを貰ったのかと。俺は答える。役に立つ話は何も聞かなかった。聞いてれば今見たいにアラサーでアルバイトなんかしていないだろう。自嘲気味な話に同級生達は皆、微妙な顔しか出来なかった。それで今日はお開きだった。俺は狭い部屋に帰りパソコンに向かう。俺はアイツの事を思い出していた。昔から気の合う奴だった。アイツの考えやアイデアもなんとなく理解が出来た。アイツが自殺する直前までよく話をした。だから、アイツは自殺した。自分と同じモノが出来た事に満足したんだろう。俺は今日思いついたアイデアを書いて、適当な奴にメールする。俺達が考えたことを、俺達でやる必要なんかない。この魅力的なアイデアから逃れられる奴はいない。ただ1つ残念なのは、アイツの代わりの俺の前には、未だに俺の代わりが現われないことだった。それまでは死ぬに死ねない。こんな話を鬼に絡めて書きたかったけどまとまんないから諦めたって話。以下に『鬼』 https://kakuyomu.jp/works/1177354054912086146
2021年7月6日
ここは真夏の『楽園』
まだ真夏じゃないけど、バックホーンの『楽園』の話。頭の中にフォルダが有るならば、バックホーンの『楽園』と映画の『太陽がいっぱい』とカミュの『異邦人』は同じフォルダに入ってる。それは置いといて『楽園』の話。近未来の世界、そこには現代でいう戦争は存在しない。国際間の争いは1つのショウゲームによって解決される。常夏の島、真夏の楽園で繰り広げられる、戦闘機のドッグファイト、各国の資金と技術力をかけた5機の機体、最後の1機が撃ち落とされるまでそのショウは続けられる。それを駆るのは自国のパイロットか、それとも名うての傭兵か。騎手達は昼間に命を駆け、夜には酒を浴びる。ある傭兵が、酒場で出逢ったのは敵国の“魔女”だった。明日には命を散らすかもしれない男女は、その命を貪り会う。最後の1機が散った時、生き残ったのはどちらだったのか。どちらにしても変わりはしないだろう。“次”の“夏”には帰ってくるのだから。彼らはこの島の空と暑さに魅入られてしまったのだ。金でも名誉でもない、己のが身の儚さに酔いしれるように。こんな感じのハードボイルドな話、誰か書いてくんねーかな。
2021年6月27日
『天気予報』は『雨』
まだ6月の内に書きたいバックホーンの話。実は『天気予報』と『雨』は、そんなに雨降ってないんじゃないって話。むしろ『天気予報』は完全に晴れなんじゃないか説。まぁ『雨』の方は雨降ってるけどイントロとかアウトロとかはポツポツって感じで、サビ前でちょっと強くなって、サビは別の晴れた日の思い出に耽ってるからよく分からないけど、ザーザーというよりサーサーって感じで粒は大きくないかも。ただ『天気予報』は完全に晴れの気がする。何なら天気予報が外れて晴れてる。外れた天気予報って彼女に振られて、雨って言ってたのに雨振らねぇじゃねぇか、俺こんなに泣いてんのにって言う八つ当たり感。傘も持たずにって振られるなんて考えもしてない、で、傘も持たずにって言ってるのに手に傘持って晴れた日に泣きながら。人生の終わり並に絶望して、太陽は眩しいし、昨夜までは降ってたのか水たまりの油膜は虹色で、上も下も向けなくて、温い水が頬を伝ってく。
2021年6月25日
3人目の重力少女が月を落とすとき
神帰十一さんの重力少女 https://kakuyomu.jp/works/16816452221003147491 自主企画に参加する人が、俺が書いた他の話を読んで、それに絡めて話を書くことが完全に想定外でした。それで、ちょっと後悔したのは『今日は死ぬのに丁度よい日』はまだ書いてない話が2つあって、それを先に書いとけば良かったな、ということ。逆に、『月ならば最初で最後』に出て来る先輩と後輩は『日常会話における殺人事件の用法』と同じ人達で、ちょっと長めの話で書くために用意して練習中の人達で、その話を書いてたら神帰十一さんの話が出来なかったと思うので良かったかもしれない。ちょっと俺が考えてる先輩たちの話をすると、先輩は神帰十一さんがオチで書いた様なことを思いつけるし後輩からはそういうことをするタイプの人だと思われています。ただ、やる気は無いし出来ると思ったことはやらない人です。後輩は好奇心を先輩に全振りしてる人です。最後に、神帰十一さんの話とはあまり繋がらないけど、一重千恵が月を落とすときの話。理由は別に考えて無いので、方法だけ検討すると、設定上、重力を操るには直接触る必要があるので地球と月を同時に触ってる必要がある。その為には、身体を延長するか一重千恵が2人いる必要が有る。後天的に双子になるとか、ある意味同一と言える個体が出来るとか、面白い？ちなみに、月を落とすはメタファーです。
2021年6月23日
2柱目の重力少女?
水原麻衣さんの重力少女 https://kakuyomu.jp/works/16816452220982357513/episodes/16816452220982362146 チェスタトンの『木曜日だった男』(光文社古典新訳文庫)を読んだ時に、ちゃんとした日本語の文章を読んでるのに内容が全く頭に入って来なかった。まるで、外国語の文章を音読している様な感覚がして、その時に思った。自分と全く違う語彙選びをする人の文章は、読めてもすぐには理解出来ない。説明するのが何か難しい、変な文章ってことじゃないのに頭に入って来ない。端的にいうと、水原麻衣さんの重力少女は後100回位読む必要があるってこと。後、何となくニーチェの神は死んだって言葉を思いだして、逆にするとすごい今っぽくて軽くなるんだなと。単純に逆にすると死んだ神はだけど、死んたら神だっただとちょっと間が抜けて良い感じだなと。
2021年6月20日
1人目の重力少女
さこゼロさんの重力少女　https://kakuyomu.jp/works/16816452218261747995/episodes/16816452220881715400 多分、ちょっと設定に反してる部分がありそうな気はする。同時に2つ重力を操作してそうだし、鬼神みたいに石碑は振り回せなそうな気はする。が、壁に直立して石碑を振り回す方がかっこいいからOK 接触の概念の拡張は余り考えてなかったから、立体的な軌道で移動するのにちょっと感動した。特殊な機関に属している特殊能力を持った少女なら、機関には血液サンプルとかもあると思われる。吸盤のついた特殊なハンドガンは、マテリアルにDNA情報が含まれてるとか触ってる人物のDNA情報を模倣する技術があるのかも。そう考えると、身体の延長と言えそうだし、体重測定の時に天井とかに撃っとけば良いと思う、怒られそうだけど。重力を操って壁に直立したり、腕だけで体重支えたり、石碑振り回したりするから、筋肉量多そうだし、同年代の子より体重がちょっと重いかもしれない、筋肉で。後、別で考えてた話につなげれそうな部分があってどうしようかと思ってる。トワイライターと戦いそうにない話だけど、なんとなく迷惑で夕暮れ由来?の能力を持った人の話。
2021年5月12日
『ペトリコール』の香る『惑星メランコリー』
バックホーンの『ペトリコール』を聞いたとき、同じバックホーンの『惑星メランコリー』を思い出した。自分が勝手に考える中で、2つの曲がとても近くて双極的に感じた。どっちも母性に対する愛情表現だけど対処法が違う。母親が住む古くなって崩れそうな自家、でも沢山想い出も有るだろうし耐震補強や部分的に治して元のまま残し続けようとするのが『ペトリコール』こんなのは基礎から傾いてるんだからと一度全部更地にして新しい家を建ててあげるのが『惑星メランコリー』そしてどっちも勝手にやる感じがして、良い感じに両極端で自分勝手な愛情表現だと思う。相手の気持ちを無視して相手を思いやってる感じ。自分の中にそういう部分があるからそう感じてるんだろうな、と思った話。
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2021年4月26日
『異国の空』の話
バックホーンの『異国の空』の歌詞暗黙の空を駆ける月を喰らう黒いネズミ異国の空僕は一人を聴いた時に最初に浮かんだ景色は満月で、雲一つない夜空だった。ただ、他人のレビューでネズミの形の雲が月にかかってたり、欠けた月が食べられて見えるとかってのに情景として納得した。自分が最初に何で満月を思い浮かべたかを考えると、異国だから、日本では月の模様をウサギに見立てるが、カニや他のものに見立てる国もある。だから月の模様をネズミに見立てる異国何だと思った。そして、昔見たクレイアニメで月が巨大なチーズってのがあって、ネズミはチーズ喰うなぁって思った。ちなみに街並みは、映画『ザ・メキシカン』の回想シーンの感じで。
2021年4月13日
終の履歴書
最近、履歴書を書いていて思ったこと。例えば紫綬なり黄綬なりそういった勲章を受勲した人が履歴書を書いたなら、賞罰の欄に書けるのかと。しかしまぁ、そんな人は履歴書を書かないだろうなぁと。なので、人生の終わりに履歴書を書いたらどうだろう？氏名、性別、生年月日、住所なんかはそのままで。健康状態はたぶん良くはない(心身共に)。最終学歴を思い出して、職歴は欄に収まらないかも(シルバーに成っても頑張った)。そして、本日のメインは賞罰欄、素敵な賞や立派な罰で人生の味を思い出す。資格紙面はおまけ程度で、趣味嗜好、性格なんかはお好みで。最後は理由や動機だけど、どうだろう、理由より動機の方が普通？だとしたら、死亡動機は、「人生に絶望して」(死亡動機だからやっぱり自殺)。昔から長い文章が書けなくて、一言だけでご勘弁。通勤、扶養はお気にせず。きっと身軽な独り身で、そちらに伺いますでしょう。
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