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終の履歴書

最近、履歴書を書いていて思ったこと。
例えば紫綬なり黄綬なりそういった勲章を受勲した人が履歴書を書いたなら、賞罰の欄に書けるのかと。しかしまぁ、そんな人は履歴書を書かないだろうなぁと。
なので、人生の終わりに履歴書を書いたらどうだろう?
氏名、性別、生年月日、住所なんかはそのままで。健康状態はたぶん良くはない(心身共に)。最終学歴を思い出して、職歴は欄に収まらないかも(シルバーに成っても頑張った)。そして、本日のメインは賞罰欄、素敵な賞や立派な罰で人生の味を思い出す。資格紙面はおまけ程度で、趣味嗜好、性格なんかはお好みで。
最後は理由や動機だけど、どうだろう、理由より動機の方が普通? だとしたら、
死亡動機は、「人生に絶望して」(死亡動機だからやっぱり自殺)。
昔から長い文章が書けなくて、一言だけでご勘弁。通勤、扶養はお気にせず。きっと身軽な独り身で、そちらに伺いますでしょう。

1件のコメント

  • 最後は『伺いますでしょう』より『お持ち致します』のが良かったなぁ。
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