水原麻衣さんの重力少女
https://kakuyomu.jp/works/16816452220982357513/episodes/16816452220982362146チェスタトンの『木曜日だった男』(光文社古典新訳文庫)を読んだ時に、ちゃんとした日本語の文章を読んでるのに内容が全く頭に入って来なかった。まるで、外国語の文章を音読している様な感覚がして、その時に思った。自分と全く違う語彙選びをする人の文章は、読めてもすぐには理解出来ない。説明するのが何か難しい、変な文章ってことじゃないのに頭に入って来ない。端的にいうと、水原麻衣さんの重力少女は後100回位読む必要があるってこと。
後、何となくニーチェの神は死んだって言葉を思いだして、逆にするとすごい今っぽくて軽くなるんだなと。単純に逆にすると死んだ神はだけど、死んたら神だっただとちょっと間が抜けて良い感じだなと。