• SF
  • 詩・童話・その他

3人目の重力少女が月を落とすとき

神帰 十一さんの重力少女
https://kakuyomu.jp/works/16816452221003147491

自主企画に参加する人が、俺が書いた他の話を読んで、それに絡めて話を書くことが完全に想定外でした。それで、ちょっと後悔したのは『今日は死ぬのに丁度よい日』はまだ書いてない話が2つあって、それを先に書いとけば良かったな、ということ。
逆に、『月ならば最初で最後』に出て来る先輩と後輩は『日常会話における殺人事件の用法』と同じ人達で、ちょっと長めの話で書くために用意して練習中の人達で、その話を書いてたら神帰 十一さんの話が出来なかったと思うので良かったかもしれない。

ちょっと俺が考えてる先輩たちの話をすると、先輩は神帰 十一さんがオチで書いた様なことを思いつけるし後輩からはそういうことをするタイプの人だと思われています。ただ、やる気は無いし出来ると思ったことはやらない人です。
後輩は好奇心を先輩に全振りしてる人です。

最後に、神帰 十一さんの話とはあまり繋がらないけど、一重千恵が月を落とすときの話。理由は別に考えて無いので、方法だけ検討すると、設定上、重力を操るには直接触る必要があるので地球と月を同時に触ってる必要がある。その為には、身体を延長するか一重千恵が2人いる必要が有る。後天的に双子になるとか、ある意味同一と言える個体が出来るとか、面白い?

ちなみに、月を落とすはメタファーです。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する