瑞取 旬

彼は変わらない。変わるのは私だけ。 「エッチな小説を読ませてもらいま賞」に寄せて書きました。

日々を漫然と過ごしている日記です

或る眼鏡狂いの私小説。 己の過剰な偏愛を、自覚してはいる。

わく子さんに対する、私の懺悔。 実話エッセイです。

突然、人間が植物化してしまう病が蔓延る世界。 植物化してしまう病にかかった弟とそれを見守る兄の話で、ブロマンス調。グロさはないけど狂気じみた話。カニバなのかそうじゃないのか微妙な…

年上のお姉さんとグロテスクなクリーチャーをこよなく愛する高校生、小春。 ある日、彼女の隣の家に憧れのお姉さんである明治羊子が帰省してくる。 彼女は光乃宮市という場所で起きた宗教災…

細かいことはどうだっていい！なんやかんやでそうなったのだ！ 某男子高２年生の南城矢萩と神田夜宵は幼馴染みである。判別しづらい名前だが、どちらも元気いっぱいの男の子だ。 毎日一緒…

　あなたは、恋を知っていますか？ 　私は何度も恋をしてきたし、当然、分かっているつもりだった。 　少女漫画や、恋愛ドラマに胸をときめかせながら、いつか自分も「普通」に恋をするんだ…

自主企画「もももの庭の物語　夕暮れ」および「死がふたりを」に寄せて書かせていただきました。

兄の墓参りに行ったら、幽霊になっていた。

宇宙を旅する小説家と、船を動かす機械の少女の、脈々と続く彼方への物語。

「不埒な季節」の後日譚 もももの庭の物語　夕暮れ参加用作品です。

笑ってる場合か。 ｢もももの庭の物語｣参加作品です。 白骨死体のBLです。嫌な予感がした人は逃げて下さい。 よろしくお願いします。

自主企画「もももの庭の物語　夕暮れ」に寄せて書かせていただきました。もももの庭の物語に寄せて書かせていただいた、éclosion（ https://kakuyomu.jp/wor…

ヤマもオチもイミもない。 ただ、俺たちがいる。

誰でもよかった。誰とも生きていける体で、誰にもなれないと知った。 ももも様の自主企画参加用作品です。

「憎悪」https://kakuyomu.jp/works/16817330649206620265の対です。

「もももの庭の物語」自主企画に寄せて。 (11/6 こっそり描写を足しています) 追記:寵愛https://kakuyomu.jp/works/1681733065037551…

森の奥の岩窟で目覚めた男、イザーク。彼が覚えていたのはその名前と、自分が「悪い魔法使い」であることだけ。何かとても大事なことを忘れている気がして、彼は森を飛び立つ。情報を求めてや…

時は平安。虫取りの腕を買われ、少年は橘様のお屋敷に仕えることとなった。 第五回こむら川朗読小説大賞参加作。

ロングホームルームの議題は文化祭の出し物決め。協調性のないクラスメイトのせいで教壇に立ち尽くす気弱な学級委員長・恒世を見かねた僕は、文化祭実行委員をやる羽目になり……。

自主企画「もももの庭の物語」に寄せて書かせて頂きました。

どうぞ「1」から順にお読みください。そうでないと意味がわからないと思います。 30話もありますが、すぐに読み終わります。 できればブラウザで読んでいただきたいです。 カクヨム…

自主企画参加用のブロマンスというかボーイズなラブです メリバな気がしましたが違うかったらすみません

男のもとを来訪する刑事。果たしてその真意とは。 ※ももも様の自主企画「もももの庭の物語」参加作品です。

【主要登場人物一覧】 ニック・スコルソン…………食人権デモ参加者。アルマンコブハサミムシ。 竹田デススウィーツ…………食人権デモ参加者。人間。 秦野金成………………………「俺」…

「第五回こむら川朗読小説大賞」に参加させて頂きます。 美術教師と高校生男子の、何もないお話です。

音楽とは乳首をこねることと見つけたりというお話です。 第五回こむら川朗読小説大賞参加作 【追記】 第五回こむら川朗読小説大賞にて、なんと大賞をいただきました！！ やったーーー…

所謂ボツネタ供養です

テレコテ湖沿いにある町のるーせー売りは、るーせーが焼けるまでの間、よくむかしばなしをするのでした。 むかしむかし。まだ空と山が鎖でつながってて、カジャンカジェンガが雲を布団に昼寝…

男の一人称小説、ということで人魚の男が島に迷い込んだ人間に会うお話です。グロ描写を含みます。わかる人にはわかる世界のお話。

　ボイスレコーダーに残る、実験に巻き込まれたある被験者の記録。 　【自主企画】第五回こむら川朗読小説大賞応募作。

——妻の幸子が死んで二年になる。 連日報道される新型ゾンビウイルス感染者数は増加の一途を辿る。 俺は幸子と暮らしたこの部屋で独り、リモートワークを続けていた。 【自主企画】…

愛を詰め込みました。第五回こむら川朗読小説大賞参加作品。

ハロウィンが近かったので。 自主企画「300字の死」によせて書きました。

イベント「300文字の死」 - カクヨム https://kakuyomu.jp/user_events/16817330648923680337 こちらの企画に参加させていただ…

空飛ぶ円盤とは天狗である。 または天狗は円盤に乗って異界からやってくる――そのようなパブリック・イメージはどのようにして作られたのか？ この疑問は一筋縄ではいかない。 天狗とは…

第五回こむら川朗読小説大賞参加作品 お題「男性の一人称小説」

第五回こむら川小説大賞応募作

やばい霊能力者の話です。

【あらすじ】 ハンター歴二ヶ月の初心者アシルは、命の危機を半獣人のファルチェによって救われたことをきっかけに、彼からモンスター解体処理班にならないかと誘いを受ける。いきなりの勧誘…

とある異世界。世界平和が成し遂げられた世界の屋根で。一人の整備員が可哀想に抗うお話です。 ◆ 【コンテスト応募履歴】 カクヨムWeb小説短編賞2022

狐さんと遊ぼうと思って書いた百合です　付き合えずに終わりますし男が百合に挟まります

天文サークルの新歓コンパで知り合った彼女は、眠り病を患っていた―― 第五回こむら川朗読小説大賞参加作です。

大学の課題でラジオっぽいものを録ります。講師が泣くので。 第五回こむら川朗読小説大賞参加作品。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆…

祖父の家で出会った少年は、いつまでも歳をとらなかった。 かつて祖父が住んでいた田舎の一軒家に帰ってきた高尾が語る、兄ちゃんの思い出と夏の終わりの物語。

　きみだけに見えていた十四の亡霊。 　あまりにも早すぎた別れの季節。 【お題】愛 【ジャンル】恋愛 【登場人物】『きみ』（中学生の少女）、『彼』（そのクラスメイト） 〈第五回…