てこ/ひかり

500文字で終わります

藤井聡太と大谷翔平とイクイノックスが１００メートル走をします。

サンタクロースとなまはげが戦うお話です。

カブトムシ界におけるヘラクレスオオカブトみたいな立ち位置だとご理解いただけたら幸いです。

大谷翔平と藤井聡太が戦います。だいぶ藤井聡太に偏っているので野球ファンの方すみません。

いいわけが得意な人の話です。

不運なことに、僕はぶつかって転んでしまった。 ぶつかった相手は俺を助け起こした後「死神と賭けをしている」と言い出した。

７人の冒険者の話です。

筋肉を鍛える筋肉がないひとの筋肉の話です。

深夜の散歩で猫集会を見てしまったひとの話です。

マッシュといえばマッシュポテトだろうが。 が、私の主張だ。兄の髪型の話である。

浪人時代、ぐちゃぐちゃの感情を持て余していた僕が出会った不思議な男の話。

汚部屋という小宇宙の話です。

【KAC2023参加作品】 お金がなかった子供の頃。私はキラキラ輝くひな人形に憧れていた。 そんな時、母から貰ったのは手作りのひな人形だった。

こころを持ってしまったぬいぐるみの話です。

長い坂の上の私立高校、通称S坂高校。天上天下唯我独尊、エキセントリック同級生の江坂ゆきのに巻き込まれて、なぜか学校周辺の奇譚を解明することになる僕。 はじめて出会うは、「死に至る…

タイトル通りです！

鬼の祖が棲むという鬼祖山。悪鬼の総大将である玖弦は平和な世の中に飽き飽きしている。 かつて都には稀代の陰陽師がいたが、何十、何百と戦ったあいつは別れも告げずに世を去った。 なぜひ…

「現代に残る中世」と呼ばれるアーシュ公国。 聖王のアスタは公民の来世のために犠牲となる役目を負う。 同じ役目を担う聖棺・イワウと来日、身分を偽った二人は日本人として一泉高校英愛寮…

死ぬほどかっこいいことを知っているのは私だけ

とある幸せな人たちがゴール地点からスタート地点に立つお話です。ＫＡＣコンお題「ゴール」参加作です。

第三回こむら川小説大賞参加作品。 テーマ「空」

第二回こむら川小説大賞参加作品。 テーマ「擬態」

わたくしよりカワイイ奴に逢いに行く――――。 千条院家の令嬢・星衣羅（せいら）は、小学四年生にしてカワイイカラテ・バトルのエキスパートである。自分の可愛さを力に変える格闘術〝カ…

　2020年夏、コロナウイルスは首都東京の機能を完全にマヒさせ、その波は大阪、福岡、愛知など主要な都市にも押し寄せた。 　追い詰められた政府は、「遷都宣言」を発令。 　未だ感染者…

第一部：花屋と魔法使いのアラサー女ミーツアラサー女です。 第二部：新たなるアラサー女（見た目は幼女）と、悪魔に立ち向かいます。 第三部：花屋のアラサー女と、魔法使いのアラサー…

いいタイミングなので、ひとつの成果地点としてここで僕の話をしておきます。

恐竜絶滅クラスの小惑星が数十個降り注ぎ、地球人類は一瞬のうちに絶滅した。 俺は、天国のような場所で目を覚ました。

第1回ドゥッダンツカドゥッドゥン大賞参加作品 テーマ「少女の15年後」

きっと俺は、このメロンパンから逃げるべきではないのだ。なぜか確信的に、そう思わずにはいられない。

僕の名前は圭二。高校からの帰りに道を歩いていると、お金が落ちているのが視界に入ってきた。交番に届けるか、黙ってパクるか。さあ、どうする――――

先輩（♀）・・・根暗。眼鏡。キツいオタク。後輩になら自分のキモい面を出してもいいと思っている。 後輩（♂）・・・根暗。毒舌。だいぶオタク。先輩になら死ねとか言ってもいいと思って…

僕は叫んだ。きこりは代々、女神を前にしたら叫ぶ。きこりにとっての女神とは、代々そういうものだからだ。

第一回かぎろ杯にぎやかし参加作。タイトル通りのなんかそういうあれです。みみでしっぽで幼女な描写は脳内補完をめちゃくちゃ推奨。

普通よりちょっと変かもしれない男子中学生・多賀は、ある日、学校一の美少女・佐宮千鳥が虚空裂壊滅炎波を放っているところを目撃する。

エッセイと言う名を借りた作文？ドキュメンタリー？ 伝えられなかった想いや、日常の些細な出来事を書いてみました 心の中から溢れる言葉たちを くるくるっと丸めて 丸投げします！ テ…

たまたま学校一の美少女の「ガチのオタク」という秘密を知ってしまったオタクの主人公、どうなる！

東に自殺しようとする子がいれば、 行って殺そうとし、 西によからぬことを企む輩がいれば、 行って再起不能にし、 警察を呼ばれて御用となる。 彼女の名は佐久間光。 人は彼女を悪魔の…

僕の彼女・砂井さくらは、地味で引っ込み思案だけれど、可愛く健気で好きな人に一途で――――そして、天才スナイパーである。 ※お互いがお互いを大好きすぎるしその気持ちは決して揺…

これは、私から先生への気持ちをしたためた手紙です。突然のことで驚いているかもしれません。でもどうか、読んでください。

短編たちのごった煮です。作品順にも意味はありますが、各作品に繋がりはないのでお好きなのからどうぞ。 たまに作品順を変えます。 「鈴森ほてりは困っていた ～割れ窓理論～」「仲良…

カクヨム3周年企画で2019年に初開催（だった気がします）されたKAC。当時書いたモノなんですが、意外と好きなので公開します。 ＊この作品は「KAC2日目」。お題は「2番目」だ…

ルール参加します！ 自作のSFから持ってきました。進化して人が空を飛ぶようになった世界。序章の一部。

ボロ家に住む啓一の部屋には、めっちゃ蚊が入ってくる。耳元で飛ばれると鬱陶しいことこの上ない。睡眠の邪魔をされたことに嫌気が差し、啓一は、静かに体を構える。 古武術を極めし少年と、…

カクヨム3周年記念選手権　3日目

暁（あきら）に買い物をおねだりする朱莉（あかり）　さて、買ってあげるのかな……？

やがてこの世は、フクロウにまみれた世界になる。 それは極上のユートピアか？　救いようのないディストピアか？ すべてがフクロウですべてがフクロウじゃない、フクロウ至上主義小説。

つまりは、不自然が、自然へと収束したのである。それだけのことだ。そうであるべき本来の姿で生きてこそ、その生命は輝くはずである。