一言で表すとメロンパン至上主義文学。
好きとか、愛してるとかという次元を超えて、メロンパン以外は大切に思えないサイコパス、メロンパスなキャラクターが登場します。
クレイジーです。この物語は。この作者様は。脳味噌がメロンパンで出来ているのでしょうか。
でも、だからこそ面白いんですよね。小説というのは。エンジン全開でふざけてくれるからこそ、得られる癒しがあります。
あなたも読み終えた頃にはメロンパンが食べたくなってくるはずです。えぇ、私は今さっき買ってきました。ど深夜なのにメロンパンを。そしてボロボロとくずを落としながら、このレビューを書いています。影響力すごい。