まだまだ暑いので当日になるまで気づきませんでしたが、今日はお月見の日ですね。
そういえばお月見の物語って自分の作品の中にないかなぁ、と考えて思いついたのが、2023年のKACで描いた『深夜の船内散歩』は一応「満月」がテーマとも言えるお話でした↓
『深夜の船内散歩』
https://kakuyomu.jp/works/16817330654166165368
上記は『幽霊船の船長』のスピンオフでもあるのですが、『幽霊船』本編の方はというと――――最近、文章表記の揺れや誤りなどチェックするため、そして執筆にブランクのある作者自身が話を思い出すために、頭から読み直しています。
序盤は何も知らなかった初期の頃から書いているため、文章表記などめちゃくちゃだったのですが、修正する時間もないのでそのまま進めていました^^;
同じく初期から書いていた『アイラと神のコンパス』の方はコンテストを機に全部修正したのですが。現在、しばらくのブランクを経て執筆が進まない状況なのでちょうどいいかと思い、『幽霊船の船長』もようやくその作業に着手する気になりました。
現在『幽霊船』の修正作業は「南大陸編」まで終わっています。自分で言うのもなんですが、文章の体裁を整えてかなり読みやすくなりました(笑)
新規読者はもちろん、すっかり話を忘れた二回目読者の方も大歓迎なので、よければ現在読み返し中の作者と一緒に読みに来てやってください!
『幽霊船の船長』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882184633
しかし自分の作品、久しぶりに一から読み返してみると、本当にいろいろ気づかされますね。表記誤りだけでなく、すっかり忘れている設定や背景だとか、しばらく登場していないキャラクターを見つけてしまったりだとか……。
そのあたり読み直し中に考えたことは、考えがまとまった頃にでも『創作の記録帳』の方で書きたいと思います。
ちなみに執筆が進まないと言いながら(むしろその反動で)、『創作の記録帳』だけは書いていたのですが、
今月は「空想貯金」と「バトルシーンが苦手な理由」という内容で更新しています →https://kakuyomu.jp/works/16817330651847628351
お月見の話に戻りますが、昨年はお月見の絵を描いたことを思い出して、今年も描いてみました。
今年は少し切ない感じ?で、船上から月を眺めながら父(月影の人物)を思う、主人公のマルロ(とムー、空にいるのは偵察中?のサタン)を描いています。
そろそろ終盤、父親も登場するかもしれませんね。早くエンディングまで書きたい……。
お月見絵と同じくハロウィン絵もたまに『幽霊船』のメンツで描いていましたが、今年も秋はいろいろ忙しいので描けるかなぁ……。
あいもかわらず執筆は進んでいない現状ですが、来たるべき『幽霊船の船長』執筆再開の日に向けて、とりあえず今は読み返しをしていきます!