KACが大盛況な今日この頃ですが…それとは少し関係ないノートを書きます(笑)
個人的な話ではありますが、今日で、ちょうどカクヨムに復帰して一年が経ちました。
皆さまのおかげで一年間、楽しくカクヨムを続けることができました。
いつも読みに来てくださる皆さま、本当に感謝しております……!
なぜ復帰した正確な日付を覚えているのかというと…去年の3/11は、当時執筆していた『アイラと神のコンパス』を久々に更新した日付で、それが第41話「復活の光」という話でした。
ちょうどタイトルに「復活」とついてますが、狙ったわけではなくて…41話冒頭まで書いた時点で失踪したので、このタイトルは前々からつけていたものです^^;
この話がカクヨムに復活してから初投稿だと思うと、タイトルに少しの運命的なものは後々感じました。
とはいっても更新した当初は、そこから一年執筆し続けるなんて予測だにしていなくて、久々にちょっと書きに来た程度のつもりでした。
しかし、ちょうど昨年もこの時はKACをやっていて、
それに気づいた私は「KACって何だろう」と調べ、短編は書いたことなかったものの面白そうだと感じ、「でも焼き鳥の話、あと2時間とかで締め切り…正直無理かな」→「ぱっと思いついたから書いちゃおう」と書きあげ、急遽途中参加することになりました。
そこから、毎回KACに挑戦する中で毎日執筆する癖がつき、また作品を読んでくれる方やフォロワーさんが徐々に増えたことで、今日まで執筆を続けることに繋がりました。
なので久々にカクヨムに戻ってきたことと、KACに参加したことは、去年「行動して良かった」と思った瞬間でした。
「行動すること」はホント大事だなと感じていて…思えば今まで後悔したことは、行動したことよりも「行動しなかったこと」の方が圧倒的に多かったです。
小説も、カクヨムを始めたのは2016年だったのですが、そこからずっと書き続けていれば、もっと多くの作品を残せたのに……という後悔は今でもあります。
それでも、今年もKACに参加して色々書く中で、去年よりも締め切りに追われて書くのが苦じゃなく楽しめるようになっていたり、去年よりは自分の満足する作品を残せている手ごたえを感じていて……多少成長できたのかな、復活するのが遅かったけどそれでも一年間続けられてよかった、としみじみ思いました。
これまで度々失踪癖のあった私が執筆を続けることができたのは、この一年で作品を完結させる喜びや誰かに自分の作品を読んでもらえる喜びを知れたこと、
そして何より応援していただける皆さまのおかげです。
本当にありがとうございました……!
これから先も、できるだけ長く執筆を続けていって、少しでも誰かの心に響く作品を残せていけたらと思います!