野村絽麻子

ｼｬﾅﾅﾅﾅﾅ　ｼｬﾅﾅﾅﾅﾅ　ｼｬﾅﾅﾅﾅﾅ　うぉ～うぉうぉうぉ～うぉ～！

　人生最初で最後の恋は、一度も振り向いてもらえない恋でした。 　せめてあなたの中で一生消えない傷になれたらと、そんなことを思いつく歳ですらなかったのだけれど。 【お題】「沼らせ…

『【三題噺】「辞書」「スマホ」「恩返し」』によせて書きました。

「第一回川辺の創作怪談会」によせて書きました。 実体験なので正直ヌルいのですが、一度ちゃんと文章にしておきたかったので。

ビタースイートな恋愛私小説。 数割は実体験です。

酒と酒のカクテルはおいしい。胃キュン。 実話ではありません。 年齢差がある遠距離六年目のカップルを書きました。

　なんかいろいろ残念な感じの女の人が、いきなり結婚するお話。 　結婚してみたはいいものの、でも困難は盛りだくさん。はたして彼女は幸せになれるのか？ 【テーマ】「本屋さん（舞台共…

銅鑼太鼓超銀河団、星割り統一の季節がやってきた！ 巨大天体を破壊する競技「星割り」。その頂上大会が星割り統一だ。大会は栄えある千回目、九連覇の王者「万丈万場紫電羅岐」は、十連覇を…

バレンタインに向けて書きました！ この物語は何割か実話をベースとしたフィクションです

「激重彼氏・彼女選手権」によせて書きました。

三つの企画向けに書き下ろした掌編です。

　恋とグルメのお話です。 　正確には、もう終わった恋とやや苦手な食べ物のお話。 【お題】①「運命」「トマト」「図書館」 　　　　②タイトルを『花が咲くまで初見月。』にすること …

『【三題噺】「運命」「トマト」「図書館」』によせて書きました。

私の全てを呑み込む、憎たらしい女。

性癖：黒髪眼鏡男子 性癖：大人と子供の間 性癖：ネクタイ 性癖：「せんせい」という呼び名 性癖：余裕があるように見えて実はそうでもない 性癖：BL 第二回性癖小説選手権　応募作…

お盆の真っ只中。少し気難しい少年・翔は、父親の実家がある広島県、呉市にやってくる。その家には今、離婚して戻ってきた叔母の透子がいるらしい。 今年の夏は帰省できなかったの…

借りたものを返さない人の話です。

章子は平凡な対象から、他の誰にも撮れない写真を生みだす。私が小説家としてデビューできたら、著者近影を撮ってもらう約束をしている。

ある理由から不眠に悩む私。縋る思いで呼んだ『添い寝屋』は、長い黒髪をもつ背の高い男だった。 （関西弁がおかしかったらすみません） 「私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いて…

二つの企画用掌編です。 「タイトルを墓守りの腕時計にする」 「三題噺『嫌われ者』『美術』『リサイクル』」

おくとりょう様の自主企画　同題異話　２月号『花が咲くまで初見月。』参加作 大学生の俺の家には居候がいる。 一人と一匹は我が物顔で、俺の方が肩身が狭い。 酒ばかり飲んでいる同居人…

芋煮――それは山形のソウル。 太郎は登山中に不思議と遭遇し、天女と古代人のコスプレイヤーと芋煮を作ることになる。 村山から来た天女、庄内から来た古代人――芋煮戦争の火蓋は…

【偽教授神饌杯グランプリ受賞】 豊かな水源と果物に恵まれたオアシス、ピタフの地。神事の前の晩、偶然そこを訪れた旅の吟遊詩人は、一晩の施しの礼にと物語を吟じた。 ──それは遥か昔、…

賞に応募した短編の置き場です。

すべてはおちんぽのためだった

行くぜ！トロピカル因習アイランドにワイも参戦や！！！

以前別企画で書いた2人の別エピソードが読みたいと言ってもらえたので、安易にネットのはやりに便乗して南の島に送り込んでみました。うそです。キャラまで頭回りませんでした。 元ネタも公…

砂浜で貝殻を拾います。 草森ゆき様の自主企画「私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いてほしい」に寄せて書きました。 お誕生日おめでとうございます🎂

「三題噺『雪』『椿』『ヘビ』」によせて書きました。

いつかあの日の前日譚。

『特別企画！5000文字以内でお題の物語を書こう！』によせて書きました。文字数が伸びなくて苦労しました。

「同題異話　１月号 『小さな勇気とラッキースター』」によせて書きました。ちょっと虐待描写あります。

或る眼鏡狂いの私小説。 己の過剰な偏愛を、自覚してはいる。

トロピカル因習アイランド小説です

鹿児島県鹿児島郡の血牽島(ちびきじま)。絶海の孤島であるこの島も昨今の因習化ブームに抗うことはできず、因習リゾート計画を開始するが……。

失踪した元妻を探すため、僕はとある小さな島を訪れた。

キラキラと輝くエメラルドグリーンの海と、海岸線まで迫る亜熱帯の森。豊かな森と海が育む多様なトロピカル因習生物群に、きっと今までにない新鮮な驚きと感動を味わえることでしょう。一生に…

横溝正史、一冊も読んだことないです

　出戻った幼なじみの手を引いて、無理に出かけるのは実に十年ぶりのこと。 　ひたすら南下すればいつかは辿り着けるのだろうか。初めて手を握ったあの夏祭りの夜に。 【お題】トロピカル…

ハッピーバースデー草さん♡ 企画概要欄の「書き下ろしのほうが私への祝いの気持ちを感じて嬉しいからです」を何故か「私への呪い」と空目してしまい気付いたらこんなものが出来ていました。…

コント台本

「『トロピカル因習アイランド』小説大賞」によせて書きました。ジャンルが何かわからなくなってしまいました。

何か書きたかったので書きました。

引っ越しの準備をしていると、六年前の日記帳を発見する。最初は律儀に書いていたがすぐに書くのをやめてしまったものだ。懐かしく中身を確認していると……

わく子さんに対する、私の懺悔。 実話エッセイです。

「偽教授番狂杯」によせて書きました。

　正月くらいは実家に帰って、子供の遊び相手をしてやるのが大人ってものだ。 　もう両親はいないし弟の死体しかないけど。 【お題】黒髪長髪の男性キャラ 【ジャンル】現代ファンタジー…