★★★ Excellent!!! そうか、おちんぽのためだったのか。 ジロギン 何のために生きているのか、そう悩んだ時に「人はオチンポのために生きているのだ」、と考えてみる。 それによって救われる人もいるのかもしれない。そう思わせてくれる作品。 私は生きる目的をまた一つ見つけられました。 レビューいいね! 1 2021年5月29日 17:23
★★★ Excellent!!! おちんぽがとても高尚な単語に思えてくる 須藤二村 「火の鳥~未来編~」のレイ・ブラッドベリがイメージとして浮かびました。 タイトルからは想像も付かない、遺伝子乗り物説を骨子にした正統派SFでした。 感動のあまり、読み終わった直後は「さよなら、ジュピター」と「こんにちわ、おちんぽ」の区別さえつかないほどです。 今はつきます。 この作品の影響で、私の中でのおちんぽのイメージは完全に払拭されました。 なんだか街中に出て「おちんぽ」と大声で叫んで回りたい気分です。 これは今でもです。 レビューいいね! 2 2019年5月31日 10:01
★★★ Excellent!!! タイトルで舐めてたらSFでビックリ。 @slagmino 利己的遺伝子論とか哲学とか内側に在るものを一切出さずに淡々と簡潔に終わらせてるのが何気にすごいのかも。一話完結で読みやすいので是非。 レビューいいね! 2 2019年1月24日 12:08
★★★ Excellent!!! やられた……でも満足!? 木沢 真流『漂流病棟』GANMA!で連載 ずるいキャッチーとも思いましたが、中身はとても面白いSFです。是非このまま続きも読みたいと思いました。 それと同時にこの小説、レビューのレベルが半端ない……。 レビューいいね! 1 2018年7月8日 19:41
★★ Very Good!! 男性としては会ってほしくない未来だけれども 阿房饅頭 今の世相では草食だとか、絶食だとかいう男性が増えてありそうで怖い未来です。 怖い レビューいいね! 1 2016年11月14日 14:17
★★ Very Good!! ふざけたタイトルと真面目な内容のギャップが凄い 黒蛹 タイトルだけを見ると下ネタかよ!と突っ込んでしまいそうですが、内容を見ると実はそうじゃない。 遥か遠い未来に有り得そうな世界観、自分自身の境遇と己の分身に対する様々な思い。読めば読むほど複雑な心境なってしまう不思議な小説でございました。 人間味溢れるSF小説としてお薦めしたい一作です。 レビューいいね! 3 2016年11月12日 13:34
★★★ Excellent!!! 正統派SFです。誤解しないように! 時織拓未 卑猥さは微塵も有りません。SF好き、短編好きの方には、読み逃して欲しくない傑作。賞賛に相応しい言葉を思い付けません。今すぐ読んで! 短編にはMAX2つの信条なんですが、これは文句無しで3つ。 これから他の投稿作品を読みますが、更新履歴を見ると一様に古いので、カクヨムを敬遠されたのか?と不安になりました。でも、レビュー歴を確認して安心しました。他の投稿サイトにアップしている作品が有るなら、是非こちらにも。IT難民で老齢の私にとって、他の投稿サイトを探るのは苦痛なので、宜しくお願いします。 レビューいいね! 1 2016年10月26日 11:30
★★ Very Good!! ひどいタイトルだと思ったらSFだった ぺろたまぽこさく これはひどい!こんなタイトルがあるか!と思って開いたら謎のSF感。僕はこの物語の世界はどうしてこうなってしまったんだろうとか色々考えてしまった。 レビューいいね! 1 2016年10月20日 00:02
★★★ Excellent!!! 人はなんのために生き、働き続けるのか 藍上央理 究極の種の保存とは、究極の形でなされる。 それが、この小品の中で明かされている。 レビューいいね! 1 2016年10月12日 18:07
★★★ Excellent!!! タイトルに騙されないで! ふぁいぶ 多分、効率を突き詰めるとこうなるだろうなっていう内容でした。 これはきっとありえそうな世界なので、結構笑えないかも; レビューいいね! 1 2016年10月12日 16:41
★★★ Excellent!!! なんという世界観 西田三郎 下ネタだと思って読んだら素晴らしいディストピア小説でした。 何のために生きるのか、何のために働くのか、 人間は人生に何を求めているのか、 最終的に人間の欲求はどこまでシステム化されるのか、 おちんぽのおかげで考えることができました。 素晴らしい作品をありがとうございます。 レビューいいね! 1 2016年8月9日 16:17
★★ Very Good!! 普通にサイエンスなフィクション クファンジャル_CF 題名のインパクトがないと読みそうにないけど、題名で損してる。そんな感じ。 レビューいいね! 1 2016年8月6日 11:33
★★★ Excellent!!! 少しだけ歪んだ世界…… シラノドットスティングレイ 「微妙に歪んだドアを開けて……」 この出だし、最高です。しびれました。 微妙に歪んだドアの先にあるのは、きっと微妙に歪んだ世界なのでしょう。 普遍的なテーマ(生殖と自由意思)も、歪んだ世界においてみると、まだまだ異彩を放つんですね。そんなことを感じました。 この「おやすみ……」はアイデア、文章力、作品の長さの三拍子揃ったキレのよい作品に仕上がっていると思います。 一読して、正常な世界に戻れば、ある種の幸せを感じるのではないでしょうか。 私は切り離すのは、やっぱり嫌です。 レビューいいね! 1 2016年7月24日 22:36
★★★ Excellent!!! 哲学的な人間批判 りょう(kagema) 人はなんのために生きるのか? 種の保存のため? それとも、社会のため? そんなつまらない人生を皮肉に嘲るのがこの小説だ。 レビューいいね! 1 2016年7月23日 01:28
★★★ Excellent!!! けしからん!もっとやれ(笑) 鬼塚 寝子 主人公のおちんぽは、きっと同性でも愛しくなるような、無人格で包茎でパイパンで、そんな想像をもかきたてる。 長編にも耐えうる設定であり、テーマで、これを思い付いた責任を取る意味でも、チャレンジを求む。 こんなに面白い設定を簡単に短文で使い捨てされたら、盆百の作家たちは髪の毛をかきむしり皆禿げるだろう。 レビューいいね! 1 2016年7月21日 09:22
★ Good! タイトルでひかないで 中身を見て 紅白たまご 最初の3行で、まったくわからないながらも世界観に引き込まれた。現代とは全く異なる生殖感ながらも、成る程、こういう世界もあるのかと納得させられた。 レビューいいね! 1 2016年4月27日 16:00
★★ Very Good!! どうするとこの発想が生まれるのか 如月芳美 種の存続の為にと思うなら、それは精巣であり、相手に贈るのは精子である。 だが、作者がこだわったのは「おちんぽ」そのものだ。 そして「おちんぽ」を自分の本体にまで高め、それ以外の体の部位を全て「おちんぽ」の為だけに存在すると言うところに位置付けているところが侮れない。 更に、自分の一部であったであろうその部位に愛情のような物さえ感じ取れる一人称の語り口、「おやすみ」と挨拶する時の眼差しなどは、既に父親が娘を見つめるような不思議な感覚に陥らせる。 とにかく読んでみて。 レビューいいね! 1 2016年4月27日 15:46
★★★ Excellent!!! 冷や水を喰らいつつも乾いた大笑いができる作品 D坂ノボル 出だしからラスト一文のキメまで最高でした。 文章力から構成、アイデアまで見事なものです。 荒唐無稽で滑稽なようでいて、じっさい人間のすべての営みは生殖に帰結するのだという身もふたもない真実を突いた風刺で、人生についていろいろ考えさせられますね、、 百年後も二百年後も、これは変わらないでしょう。 未来世界を描きつつ、変わらない人間像を描く。 これぞSFであり文学。短いけどその真骨頂を体現した作品です。 レビューいいね! 1 2016年4月10日 02:10
★★★ Excellent!!! 題名とのギャップと、おちんぽに対する愛情! 紅暁 凌 Kogyo Ryo 真逆、こんなに面白いとはっ・・・!! ギャップがあり過ぎる上に、面白いと思いつつも、こんな事に笑っている自分にも笑ってしまう。 それに、言っていることに 「何を言っているんだ?」 と思いつつ、 「確かに、そーだ。成る程な。」 と、思っている自分も面白かった。 これは、絶対読むべきだ! レビューいいね! 1 2016年4月5日 13:45
★★★ Excellent!!! おちんぽを愛するすべての人たちへ… 錆山緑青 えっと、なんだろうこれは。 理解できない、いや理解できる。 こんな手で来たか、という思いもあるし。 一発屋ネタすぎる、とも思える。 なんにせよ、深夜のノリで見た方がいいとも思えるし。 少し先の未来を憂うる現実世界のフィルタで見てみるのもいいかもしれない。 好きか嫌いかで聞かれれば、嫌いじゃない。 嫌いじゃないけど好きとおおっぴらに言うのもなんだかなあと思う。 とにかく混乱しているのは確かだ。 その混乱は、ただ意味が分からなくなっているだけかもしれないし、何かが生まれ出る混沌かもしれない。 ここまでつらつらと書いてきたけれども内容を処理しきれず疲れたのだろう。とにかくもう寝ることにする。 「おやすみ、おちんぽ」 レビューいいね! 1 2016年4月5日 02:10
★★★ Excellent!!! 生命とは何か?何の為に生きるのか。 @f-rinka0731 どんな時代になろうとも、種の束縛からは解放されない。 たとえ物理的に切り離そうとも。 レビューいいね! 1 2016年4月4日 18:44
★★★ Excellent!!! タイトルのインパクトと中身のギャップが凄いな ゲスマスク 下ネタ気味の小説かと思って読んでみたけれど、随分質の高いものだった。内容的にも僕は結構好きな感じ。 人間の本質がセックスにあるのかどうか。 考えてみるとこれは非常に面白い問題だと思う。 レビューいいね! 1 2016年4月4日 00:17
★★★ Excellent!!! ぱぱのぞうさんおっきくなったー! 濱野乱 わたしのぱぱは、ぞうさんです。 おみみと、おはながおっきいです。 てれびのあふりかとくしゅーで、ぱぱは、かつやくしています。 ままは、ちがうのよ、っていうけど、わたしもぞうさんに、なりたいです。 ままも、おっきなぞうさんが、すきみたいで、よるはいつもいっしょにねています。ままといるときは、わたしといるときより、おっきいです。 レビューいいね! 1 2016年4月3日 15:20
★ Good! 精子バンクをお勧めします 高見 雷 おちんぽに意思があるのかは不明ですが。交換して子作りはちょっと。合法的なレイプて感じもしますけど。自分に戻した時におちんぽ経験がフィードバックして快感を味わえるのかも疑問です。 色々と想像が膨らむ作品ではあります。 レビューいいね! 1 2016年4月3日 03:48
★ Good! あのなあ! 体から切り離したら、逆に意味ねえだろ! 舞海苔茶 勃起しねえだろうがっ! おちんぽだけじゃ! 海面体に血液が充填されへんやんけっ! それに子作りに重要なのはおちんぽじゃなくて、精子を作る精囊だろが。おちんぽはただの発射器官にすぎない。子供作るんなら、人工授精でええやんけ。 ついマジメにツッコんでしまいました。やれやれ……。 レビューいいね! 1 2016年4月3日 02:35
★★ Very Good!! おちんぽという言葉がやらしく聞こえない不思議 加科タオ タイトルにつられてどんな内容かと読んでみたら…… ただの質の良い小説でした。好き。 レビューいいね! 1 2016年4月2日 21:39
★★★ Excellent!!! 直球過ぎる哲学的SF(意味深) 佐藤.aka.平成懐古厨おじさん タイトルからは想像もつかないかもしれないが、洗練された設定のSF短編。 生命とは何か、人はなぜ生きるのかを問いかける哲学的なテーマを取り扱っている。 なお、ストーリー自体はタイトル通り直球な内容(意味深)。 レビューいいね! 1 2016年3月29日 23:56
★★★ Excellent!!! 下ネタ詐欺の良作短編! いわたせみ このタイトルで、まさかガチだとは。 ある意味、裏切られました。下品でどうしようもないエロギャグを期待してたのに。下ろしたパンツをどうしたらいいのか。 想定外に面白い短編SFでした。星新一とかすきでしたら是非。裏切られること請け合いです。 レビューいいね! 1 2016年3月29日 17:03
★★★ Excellent!!! 騙されたっ! 東利音(たまにエタらない ☆彡 ネタかと思ったらマジガチのSFだった。 文章も読みやすく、それでいて独特の雰囲気がある。 リズムが良いのか。 二重、三重に裏切られました。←良い意味で レビューいいね! 1 2016年3月28日 17:42
★ Good! おやすみ「オチンポ」SF作品なのが「ポイント」 川上 神楽 タイトル、ペンネームの奇抜さからは想像出来ないですが、意外と近未来SF短編なのではないか、と思いました。 レビューいいね! 1 2016年3月28日 13:58
★★ Very Good!! 下ネタ嫌いの私ですが。。。 @comsick_ 皆さんも書いておられますが、下ネタ風に見せながらの本格的なショートショート。読後感は「上手い」の一言。 レビューいいね! 1 2016年3月27日 23:43
★★★ Excellent!!! まさかの本格ショートSF 神島竜 舐めてかかったら痛い目見た。このタイトルだったらネタ小説だと思うじゃん。違うんだよ、ちゃんと短いSFになってる。 レビューいいね! 1 2016年3月27日 20:50
★★★ Excellent!!! もしかするとあるかもしれない未来 雪白紅葉 おちんぽについて考えさせられる話。もしかするとこれは未来の話なのかもしれない。 レビューいいね! 1 2016年3月27日 15:41
★★★ Excellent!!! ディストピアを感じさせる正統派、「少し不思議」じゃない本格SF 澄川三郎 ハクスレーの『素晴らしき新世界』やディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』へのオマージュも感じました(考えすぎ? 褒めすぎ?)。 レビューいいね! 1 2016年3月27日 10:00
★★★ Excellent!!! おちんぽには勝てなかったよ…… モン・サン=ミシェル三太夫 培養液のおちんぽが、容器の外にいる「ぼく」を小馬鹿にしているようです。 なんというグロテスクで、非人間的な世界。 ド直球のSFなのに、しかし、なぜか笑いがこみ上げてきます。 みんな、おちんぽが悪いんや。 レビューいいね! 1 2016年3月26日 07:54