人はなんのために生きるのか?種の保存のため?それとも、社会のため?そんなつまらない人生を皮肉に嘲るのがこの小説だ。
なんか。色々作る。詳しくはTwitter見て。
種の存続の為にと思うなら、それは精巣であり、相手に贈るのは精子である。だが、作者がこだわったのは「おちんぽ」そのものだ。そして「おちんぽ」を自分の本体にまで高め、それ以外の体の部位を全て「おちん…続きを読む
勃起しねえだろうがっ! おちんぽだけじゃ! 海面体に血液が充填されへんやんけっ! それに子作りに重要なのはおちんぽじゃなくて、精子を作る精囊だろが。おちんぽはただの発射器官にすぎない。子供作るんなら…続きを読む
ハクスレーの『素晴らしき新世界』やディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』へのオマージュも感じました(考えすぎ? 褒めすぎ?)。
しょうもないお話かと思ってみると、中々に深く、本当にありえそうで恐怖を感じる類のSF(少し不思議)でした。文字数も少なく読みやすい、そして考えさせられる作品でした。良い意味で騙された。
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