主人公のおちんぽは、きっと同性でも愛しくなるような、無人格で包茎でパイパンで、そんな想像をもかきたてる。長編にも耐えうる設定であり、テーマで、これを思い付いた責任を取る意味でも、チャレンジを求む。こんなに面白い設定を簡単に短文で使い捨てされたら、盆百の作家たちは髪の毛をかきむしり皆禿げるだろう。
タイトル酷いけど中身がガチすぎてw妙に生々しくてなんか嫌な世界だ。
種の存続の為にと思うなら、それは精巣であり、相手に贈るのは精子である。だが、作者がこだわったのは「おちんぽ」そのものだ。そして「おちんぽ」を自分の本体にまで高め、それ以外の体の部位を全て「おちん…続きを読む
このタイトルで、まさかガチだとは。ある意味、裏切られました。下品でどうしようもないエロギャグを期待してたのに。下ろしたパンツをどうしたらいいのか。想定外に面白い短編SFでした。星新一とかすきでし…続きを読む
タイトルだけで勝負するだけの中身が薄いショートショートかと思っているあなた。読めば分かる、完全に裏切られます。おちんぽ=生命の種という着目点に斬新な発想で斬りこむ全く見たことのないSF小説です…続きを読む
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