どんな時代になろうとも、種の束縛からは解放されない。たとえ物理的に切り離そうとも。
タイトル酷いけど中身がガチすぎてw妙に生々しくてなんか嫌な世界だ。
下ネタ気味の小説かと思って読んでみたけれど、随分質の高いものだった。内容的にも僕は結構好きな感じ。 人間の本質がセックスにあるのかどうか。 考えてみるとこれは非常に面白い問題だと思う。
おちんぽをテーマにした小説は数あれど、ここまで来るべき未来への警鐘を鳴らす作品があっただろうか。「種」というものに対する意識を根底から覆す問題作。
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