利己的遺伝子論とか哲学とか内側に在るものを一切出さずに淡々と簡潔に終わらせてるのが何気にすごいのかも。一話完結で読みやすいので是非。
これはひどい!こんなタイトルがあるか!と思って開いたら謎のSF感。僕はこの物語の世界はどうしてこうなってしまったんだろうとか色々考えてしまった。
多分、効率を突き詰めるとこうなるだろうなっていう内容でした。これはきっとありえそうな世界なので、結構笑えないかも;
タイトルのインパクトがすごいというかヒドイというか……ですが読めば納得。少子化問題がもっと深刻になったら、あり得るかもしれない……?
おちんぽをテーマにした小説は数あれど、ここまで来るべき未来への警鐘を鳴らす作品があっただろうか。「種」というものに対する意識を根底から覆す問題作。
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