すみか@小説家

本屋さんのお仕事はすっかりスーパーや大型ショッピングセンターの中で見かけることが多くなった。 これは個人でお店を開いている本屋さんのお仕事の話。 そんな話。

我が家には同じ猫のぬいぐるみが二つある。 新しいぬいぐるみと古いぬいぐるみ。 同じぬいぐるみは全く同じぬいぐるみなのでしょうか？ 777字で読めるぬいぐるみが二つある理由を…

幼馴染のユキは美人だ。 優しくて、家事も完璧。きっと将来いいお嫁さんになるだろう。 僕はそんなユキと結婚すると思っていた。 そして、僕たちは一緒に迎える何度目かの夏祭りの夜、初め…

少しずれた両親が与えてくれた、ぬいぐるみはとても生意気なやつだった。

運命が望むとあらば語るとしよう。 聞くも涙語るも涙の僕の不幸話を少し聞いてはくれないか。 生まれる前に全てを奪われ、気付けば犯罪の片棒を担ぎ、挙句の果てに魔女に売られていた。 …

転生ナシ。チート無し。 人外や魔物や魔法などの存在が古の神話とされていた中世に近しき世界。 生まれた時代の中で必死にその命を懸け、力のみで生きて行く一人の男の物語。 あるの…

永依夢ちゃん、突然ですが、ぬいぐるみ作ります！（いや、マジで・・・近況に実際に作ったぬいぐるみ、置いてます！）

本屋の検索システムのアバター、ケンサク。タグちゃんたちと一緒に、読者さまのご希望の本を探します。さて、今日の読者さまのご希望は？　むむっ、こいつは、なかなかに難しい注文だ。ケンサ…

ぼくはね、なっちゃんに一番大事にされているぬいぐるみなんだ だからぼく、なっちゃんが会いたがっているままのところへ 連れて行ってあげたいって思っているの お題「ぬいぐるみ」 ５分…

【第３１回電撃小説大賞応募作品】 『ローダ・扉の青年　スピンオフ』 本編は以下ですが、読まなくても行けます（多分）↓ https://kakuyomu.jp/works/1681…

　私には、三つ下の妹がいます。 　妹は何でも私の真似ばかり。私が持っているおもちゃを欲しがるなんてしょっちゅうで、大切にしないので決して貸しません。 　妹が使うと、すぐに物が壊れ…

『白玉の昊　序章』『白玉の昊　破章』に続く第三章となります。 　八咫(やあた)と食国(おすくに)が瀛洲から出奔を果たしてから七年を超える月日が流れていた。食国は白浪にて王の座を…

なんていうことのないお昼ご飯の話

　 　17歳の息辺端里（いきあたりはたり）は不器用な少女。部員不足に悩む手芸部の友人から頼み込まれ、その部に名前だけ貸している幽霊部員だ。そのため、実質的には部の活動を何もしてい…

少年は、魔法少女に恋をする。 「非」実在深夜アニメを完全ノベライズ！ 　２０世紀末を舞台に繰り広げられる、 〈正義の味方のはずなのに何かおかしい魔法少女〉と〈自分の命が軽い男…

来る日に備え証拠として公開中。

我輩は、ぬいぐるみである。 名前はまだ、無い。 だって、誰も買ってくれないんだもん。 くすん。

KAC20232：ぬいぐるみ 【三題噺 #6】「炎」「偏愛」「かけら」 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330653843226630

ミステリー要素とホラー要素を組み合わせた作品。 一応閲覧注意。 ネタバレを見たい方は近況ノートへ

車を走らせていたら、本屋さんがあった それは、小さな、町の本屋さんだった―― お題「本屋」 ５分で読めるショートショート 隙間時間にどうぞ

永依夢ちゃん、新しく出来た本屋さんで野鳥図鑑を購入する！の巻。

小学校時代に友達だった彼女。 親友だった彼女とやった、ぬいぐるみ交換。 そのぬいぐるみ、ずっと持っててくれたんだね…。 KAC20232　「ぬいぐるみ」参加

本編の後の桜庭ファミリーを 少し紹介します。 相変わらず、ドタバタの桜庭ファミリー です。

「ひな」の系譜に連なるストーリー 一話一話は短く、30話 短編相当の「7300字強」となります（最終ページのぞく） 語るように少しずつお届けする昔話 山奥の泣き虫鬼すえのぼう…

鉱山で働く青年。労働者番号999番。 名前を持たない青年はある夜、妖精少女と巡り合う。 「アンタ変った称号持ってるなのよ」 前世記憶《パストライフメモリー》 その瞬間、彼は…

『KAC始まりましたね！お祭り、楽しんでいきましょう！(≧▽≦)人(≧▽≦)♪』 【登場人物紹介】 ☆円城華 勉強や運動をそつなくこなす、和風テイストの高校一年生。 背は高…

「あっ、ごめんなさいっ！」 高校に入ったなんの変哲もない男子、森下健太は入学式の日に車に轢かれそうになった女子、香川鈴音を助けた。にもかかわらず、彼女は自分から逃げるように離れて…

産業革命後の世界。裕福な層は車を持ち、都市部に行けばガス灯が並んでいる。 そんな中、前時代の遺物である魔法は滅びゆく運命。なぜなら魔法は、誰もが一律に使えるものではないし、使用に…

章ごとに完結しています。 いずれも恋愛ファンタジーです！　少女漫画なのです。あまあま胸きゅんを目指してます！ １話は１０００字未満～１５００字ちょいオーバーまでと短めです。 １章…

恋愛ショートストーリー「沼らせ男／沼らせ女」応募作品

あらすじ　自作の同人タイトルのシナリオを本人が小説にした　だからWEB版です ハイファンタジーでオリジナル戦記の、旅路で料理の企画が争いに巻き込まれるお話 万人受けはしないだろう…

とある悪魔の運動会。 悪魔達に人気の競技の一つ。 「借り物競走」 お題に対し奮闘する悪魔達。 そんな話。

一話完結。 時系列はバラバラです。

地下都市に暮らす人々の空を操る天気師のお話 クロノヒョウさんのお題で書いてみました。 https://kakuyomu.jp/users/kurono-hyo/news/16…

昔書いたものをサルベージ。アラサー青年と昔死んだ幼馴染の少女の、恋愛短編です。

　男爵家の三男の主人公は、食べることときれいな女性が大好きな肥満青年。日々、遊ぶだけの彼を見かねた父親は彼を追放する。好きだった初恋の子にもフラれ、彼の当てのない旅が始まった。追…

三点リーダーじゃない。二倍三点リーダーが正しい。 ※小説家になろうでも公開しています。

他人との接触で性別転換しつつスキルを吸収する訳ありの主人公が、革命真っ只中の世界に放り出されて革命軍と王室の術師たちの間で揺れまくりながら絶対無敵の最強術師になってしまうお話です…

帝国の冒険者として大成し、天騎士なんて呼ばれた俺。帝国最強のパーティーの前衛として前途洋々だったのだが、ある日突然帝国最強のパーティーの前衛では無くなってしまった。 他の二人が結…

大災害ーーーー 当時、人類は100億人いたと言われる。 地震、嵐、地殻変動など数々の災害によりその数は20億人まで減った。 その大災害から、数百年。人々の営みはさほど変わら…

たまに書く駄文。以前、ブログで書いたものなど。

　大学四年生の神岡龍一は迷っていた。 　就職先を決められないのだ。 　そんな時、付き合っていた彼女が言った。 「私には予知能力があるの」 　彼女のその一言で、龍一の未来は大きく舵…

作者の初の作品 短編集です 自殺は決して珍しくない また今も自ら「死」を選ぶ人がいる そんな人たちに そうなる前に読んでおいてほしい もし、将来死にたくなってもこれを思い出…

超カオスな旅の始まり始まり〜〜⁉︎ ファミレスに喧嘩を売り、×××強制や同性愛など、旅に関係ない要素しかない超カオっスな旅が、あなたを待っている⁉︎ ◇◇◇ ある日突然住民が…

ショートショート 何気ない会話、いつものおしゃべり こころの中の表に出てこない黒い誘惑

幼い子とお散歩をすると、なかなか進みません 梅の花びらを拾おうとしたり、ぐずったり でも、ほっこりすることがあったりもします ５分で読めるショートショート６１作品目 １００作品ま…

一人の男が見知らぬ部屋に閉じ込められた。 目の前にあるのは鍵穴のある扉と天井から吊るされた鍵。 部屋の中央にあるのは事務用デスクだけ。 ここから脱出するにはどうしたらよいか。

「科学部と名付けられた部活には俺と先輩が2人きり。先輩とは登下校も一緒で、一緒にいる間ずっと先輩の哲学の話を聞くのが俺の楽しみ。 ずっとそんな日常が続けばいいと思っていたけれど、…

　焔皇国。 　その国には、神々が存在する。 　決して、その目で見る事は叶わない不可視の存在であったが、人々は神々を信仰し、信仰と共に生きていた。神が存在し、その神威が国を守るとさ…

朝の寒気の中、身を縮こませながらも僕は温もりを求めて手を伸ばす。