婭麟

　銀行にお金を下ろしに行っただけなのに、強盗に合ってしまった。ソファーの陰で息を潜める中、隣には冷静に状況を把握する外国人がいた。 　彫刻のような男に見入っていると、状況を打破す…

エッセイなんていう大それたものではないです。 自分のこととか、思ってることとか、とりとめもないことをとりとめもなく書いていけたらいいなあーってやつです。 宜しくお願いしまーす！

※リネージュは実在のゲームですが、本作を読むにあたり知識は一切不要です。 ※本作のような事件は実際には起こりえませんので、誤解のないようお願い致します。リネージュは20年以上の歴…

「歩こう。足元には、あなたに繋がる無限の命がある。」 中学校に入学してからわずか一か月。 転校生になってしまった慧は、引っ越した先の街で、見知らぬ世界に入り込んでしまう。 街も…

　最初は自分の作品が全く読んでもらえないという、愚痴というかボヤキのようなものでした。 　でもそういう人ってたくさんいるのだろうなと思いました。 　その人たちと一緒に悩みを共有し…

最新の曜日、ふと目に止まった日にち、好きなところからお読みください ちょっぴし、というかだいぶアホです。 そんな私の、日常。 その日にあったことを書くとこ、です。 日にち…

──決して一等星ではないけれど、あなたに相応しい人になりたいんだ。 教室に入ってきた新しい担任は、肩幅の合っていないスーツに大きな黒縁眼鏡をかけた、小さな少年のような教師・星宮み…

『禍』 彼は物心つく頃からそう呼ばれ、望まれて生まれてきたわけではない。 村はずれの廃寺に閉じ込められ、度重なる苦痛と、小さな格子窓越しに映る、切り取られた小さな風景しか知らない…

古文嫌いの人向けに古典のエピソードや、人物について、私見をまじえて紹介していきます。 できるだけ現代の感覚に引き寄せて解釈していきたいと思います。 嫌いな人だけでなく、古文好きな…

和風短編のSS集です。 1話が1000文字以下くらいでさらっと読めます。 春夏秋冬の四季それぞれでのSSや、喜怒哀楽、聴覚や嗅覚などの五感などをテーマにしたシリーズものもあります…

会社の合併で、残業の続く日々。 食事を疎かにしていた主人公は、味覚障害に陥るが…

ある日ぼうやが出会ったのは、真っ白いヒゲを生やした小さな黒猫でした。 （各話完結しています。シリーズとして完結はしていませんが、続きの構想はありません。思いついた時に書くかんじ…

ひとりぼっちの神様は、しばらく会っていない女神様に宛てて手紙を書きます。

読んだ本の感想置き場。 簡単な覚書程度の感想を置いていきます。 自分用の読書記録。 ネタバレありますので、ご注意ください。

基本的に軽めの話が好きです。 読んだ方の読了報告を兼ねます。

大学寮で相部屋の友人とたまに話すもしもの話。今日のもしもの話は「明日世界が滅ぶとしたら？」。

いろいろなものたちがその思いを呟く、ワンシーン。どの話もあっという間のサイズです。 シリアス、コミカル、いろいろなテイスト混ぜ混ぜ。気になるタイトルがありましたら、どうぞお気軽に…

周りにいるちょっとヘタレな男子を観察してみました。 イケメンなのにしょぼい。 格好いいのにどこかキマらない。 彼の名前は深見くん。

世間知らずな大学生のガブリエルは 兄の病死と両親の失踪と言う不幸に立て続けに見舞われ、 一度に後ろ盾も家も何もかもを失くしてしまった。 そんな彼に学生課から地獄で仏の様な申し出が…

ふらっと、きがるに、お読み頂けたらとおもいます。 　 ※応援コメントは不要です🍺 　

　人心地付き、呼吸を整えたあの人は其れでも抱きしめる手は離さない。自分も耳元に埋めた顔を上げる気には成らない。断じてもらい泣きした事を悟られない様にしている訳ではない。 　「……

時空を超えて時を繋げる付喪神たちの献身的な愛。 時は明治から現代へ、そして未来へ 付喪神たちは、自らに命を吹きこんだ主人たちのために不思議を起こす。 エモ系ではありません。

１分で読める１話完結の短編です。 ふとした時間の空きにでも目を通してもらえると嬉しいです。

かなし ①悲しい ②愛しい ノリは異類婚姻譚やらギャグやら、とりあえずパッと思いついた恋愛モノです。 出来栄えはあまりいいものではありませんが、気軽に読んでいただければ幸いです…

甘党な岡崎と、ヘビースモーカーな吉野。彼らは幼馴染。 人目をひく容姿と仕事をバリバリこなす有能さを持ち合わせながら、お互いに惹かれ合う自分自身の想いには全く気付かない、ニブくて不…

激しい雨の中、傘を持ちながらも、ささずに濡れて立ち尽くしていた絶世の美少年、長坂小倫は小姓となり、明石城の殿の寵愛を受けることとなるが、小倫には秘密があった。 ※１６８７年刊行…

　漆橋　月（うるしばし　るなす）、十七歳は、マゼンダ色の腰までの長い髪を持ち女子のようにも見える綺麗な男子高校生。 　だが、授業中も休み時間も眠ってばかり。そんな彼のあだ名は、眠…

甘党な岡崎と、ヘビースモーカーな吉野。 彼らは幼馴染。社会人になってからも時々サシで飲む仲だ。 人目をひく容姿と仕事をバリバリこなす有能さを持ち合わせながらも、彼らはふたりで飲む…

元霊感占い師が語る！ 感じる程度でしかなかった著者が、なぜ神レベルまで霊視できるようになったのか。 どのようにすれば、霊感は磨かれるのか。 どのような心構えを持てば、見えるよう…

尾上 旬はカフェバーamenoでバイトをする事になった。 マスターは長身の優しくカッコイイ、雨野 秋成。 旬はマスターのアキに想いを寄せるが、アキには既に恋人が居た。 それを知ら…

サラリーマンの七尾春日（ななお はるひ）は転勤先で、カフェのマスター雨野秋成（あめの あきなり）に出会った。心に傷を負っていた２人が惹かれあい、お互いを癒し、愛を紡いでいく物語。

かがり町の催事場です。 エイプリルフールのイタズラまとめや、美形図鑑の更新。その他、近況ノートや応援コメント欄の台詞ネタまとめ、異世界、おもいでエッセイ等なんでもありの「だん恋」…

茶道の家元となるべく、葉純凜太は毎日稽古に明け暮れていた。叔父の一馬と身体の関係を続け、密かな恋心を抱いていた矢先、突如別れを告げられる。男性にしか恋が出来ない跡継ぎ、失った愛、…

　大学に通う志摩晴弥は、秘められた想いを誰にも言わずに隠し続けてきた。 　ゲイであることが家族に知られ、父親との確執が深まる中、電波を通して聞こえてきた声の主に密かに恋をしてしま…

丹羽咲夜はΩで、二つの問題を抱えていた。 そんな咲夜は、幼馴染みの木ノ下暦と一緒に地元の進学校に進学した。 入学式。やけに咲夜に視線を送るαの男子生徒と目が合った。 彼の名前は久…

世間は本当の母を知らない。だから私が母の本を書きます。 高校生である沙月の母はドラマや映画で活躍する有名女優だった。 そんな母が死んだ。 死因は乳ガンだった。 どの局も彼女の死…

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885605582 こちらに参加させていただいた際に書いた、「パトリシアは誰のことも愛さない」に多少手を加…

雨の日の放課後。初恋の相手である同級生の紘が告白されている場面に、偶然遭遇した腐男子高校生の千晴。ずぶ濡れ失恋傷心のまま帰宅すると、追い打ちで高熱に見舞われる。翌日、目を覚ますと…

主な登場人物。 小夜鳴カナタ……喫茶がじぇっとの店長。人間の願いを三つだけ叶えることが出来る神様 花都ひびき……大学生で、喫茶がじぇっとのアルバイト。ツッコミ役 web再録です…

剣術一筋で恋愛奥手な双子の姉が暗殺された妹の代わりに皇帝の花嫁に！？ 周りを騙し妹として振る舞う中、犯人を捕まえるべく自ら調査に出るが…。 果たして犯人を無事捕まえる事ができるの…

「だんだん恋におちていく」の番外編です。物語の舞台、かがり町に暮らす住民たちの日常、または年中行事など、本編から脱線したお話をさらりと読める小ネタとしてお届けします。基本ギャグ！…

【あやかし稲荷神社のおきつね銀翔さまは人間の少女に恋をする】 中学生のナナコの前に現れたのは傷ついた青龍と男の子でした。 〜あらすじ〜 中学三年生の藤島ナナコは小さな手芸店の娘…

BL詩第1弾。 戸牧瓜生（とまきうりゅう）♂高校3年生の恋遍歴 ミニマムなＢＬへの挑戦。 いつの間にかPV1000超えていました。出会って読んで下さった方々に感謝です。 BL詩…

温かい、ほんわかとした物語が書きたくて執筆しました。 BL要素があります、苦手な方はご注意ください。

非エロのBLです。 カップリングは進学校の秀才イケメン眼鏡と非進学校の野球部ピッチャー。 連作短編で、1話ずつ区切りのよい所で切れています。それぞれ読了時間は5〜10分ほどだと思…

『カクヨム3周年記念選手権～Kakuyomu 3rd Anniversary Championship～』KAC7参加用です。 彼がいなくなる夢ばかり見る「俺」。でも大丈夫。彼…

忍、高校二年生の秋。養父の鷹史と仲睦まじく暮らす愛の巣、篠塚家の玄関先に突如――北欧からの来訪者が現れる。首都圏なのにちょっと時代に遅れてる不思議な『かがり町』を舞台に、家族やそ…

争いに支配され、文明が滅んだ世界。負傷して森の中に逃げ込んだ１人の兵士の目の前に、それは突如現れた。 古めかしくも立派な神殿。 意識が途切れそうな中で、兵士はその神殿の主である…

先日開催された不道徳恋愛についてのコンテストに参加させていただいていた作品です。ほんの少しだけ加筆しております。

そのお店は『骨董店』と言う名前の通り、見た目は、時代劇のドラマや映画のセットで見るような純和風。 しかし、その『骨董店』は不思議な事にいつも突然現る――。 しかも、売ってい…