Win-CL

アンドロイドに作られたアンドロイド、彼女が抱いた分類不明の感情に結論を出す話。

九月一日、死と夏の終わりについてあれこれグダグダと考えるだけの話。残酷というほどかはわかりませんが、私の祖父の死及び倫理的によろしくないかもしれない表現を含みます。

触れてはいけない深淵の世界。 知ったがために誘われ取り込まれ。 呑まれる覚悟のない者の末路。

夏が終わりそうなので、無人駅を舞台にした短編小説を書きました。 物思いに耽りたくて無人の駅に降り立った青年が、不思議な少女に出会う話です。

カクヨム３周年企画の参加作品です！ 短編は苦手な部類ですが、暇つぶしにご覧になっていってください。

リンドバーグと一人の作者様のちょっと泣ける大人の事情の物語です。 リンドバーグが、こんなキャラだったら良いなと思って書きました。 締め切り間に合いませんでした。大幅遅刻のＫＡＣ…

内藤弥之助、フィギュアスケート界屈指の実力者と言われながら、なかなか頂上を取れずにいた。 彼の前には常に、ライバル久喜の姿があった。 いつもあいつにおめでとうと言い続ける日々。 …

世界中を巻き込んだ大きな戦争から一世紀。 核の炎と共に荒れ狂った電子嵐のため、ほとんどの電子機器は死に絶え、かつて時代遅れと笑われた紙の本が今や唯一の情報伝達手段だった。 細々と…

自律支援型AIリンドバーグは悩んでいた。 kadokawaという上場企業が始めた小説投稿サイトの公式キャラクターであるにも関わらず、命名者はただの凡人だということを。 「これ以上…

カクヨム３周年企画、お題『カタリ』or『バーグさん』の短編小説です。 カタリの名付け親としても彼らの出てくる話を一度書いてみたかったので、書いていて楽しかったです。

荒廃した世界。人々の拠り所は物語の中にあった。カタリは今日も、道なき道を越え、様々な思いを届けに行く。 カクヨム3周年記念選手権 お題「『カタリ』or『バーグさん』」参加作。

　カクヨムでの執筆をサポートするＡＩ「バーグさん」をインストールした。 　これで誤字もなくなるし、スケジュール管理もばっちりだ。 　と喜んでたのだけれど……。 　カクヨム３周年…

お題:『バーグさん』 カクヨムの創作支援AIリンドバーグは投稿された数多くの小説の中から、とある小説を手に取り溜め息をついていた。 キャラ崩壊してたらごめんなさい リンドバーグ…

二分で読み切れます。 ほんの一瞬です。

母なる海は生命をもたらし、ネットの海もまた生命を産み落とした。 彼らはどんな目で私たちを見ているのか。約3,500字。 （カクヨム3周年記念選手権　お題2日目「2番目」投稿作）

剣道女子の話

カクヨム3周年記念選手権　お題『切り札はフクロウ』 図書館で憧れの先輩を見つめ、そして先輩の借りた本をまるでストーカーのように借りて帰っていた。 その日も先輩のことを盗み見てい…

この春から憧れの図書館司書になった私。 でも、いつも幸せで楽しい事ばかりじゃない。

過去の記憶が変異し、やがて患者を蝕んでいく病『精神癌』にかかった恋人と過ごす、平成最後の夏の話。

※この物語はフィクションです。実在の人物、事件、団体とは一切関係ありません。 まがま

某発展途上国での話。 危険な労働環境で働く日本人。 しかし彼らは既に死んでいた。

息子を殺し、妻を亡くし、生まれ変わった息子を見て、父イサは苦悩した。自死に至るほど苛まれた悩みを何者にも打ち明けられぬまま、味方を敵に回し、己さえ利用してまで。 わたしは決意す…

優しいくまさんに出会い、いろんな動物たちが一緒に住む村にやって来たうさぎさん。みんなと仲良く暮らしていましたが、ある年、辺り一帯が食糧不足に見舞われました。うさぎさんの村の住人た…

目の前には鍋と一人の先輩。今日も今日とて問答が始まる。 追記（2019/3/15） 先輩が問答記録を作りました。 https://kakuyomu.jp/works/1177…

セルリアン騒動により、ジャパリパークから人の退去が決定。 獣医としてジャパリパークに来ていた鳥取先生(トットリせんせい)は、動物と話せる不思議な先生。 フレンズ達からはジューイさ…

臆病な性格からついつい出会うフレンズに威嚇してしまい 友達ができずひとりぼっちになってしまったミナミコアリクイがある日運命的な出会いをする その相手とは・・・

ジャパリカフェの倉庫で発見された、不思議な棒。 ハカセによると、それは「カラオケマイク」という道具らしいけど……。 ※この作品は『けものフレンズ』の二次創作です。 ご意見・…

11話で脳天気な次回予告にどれだけ救われていたか気付かされたのでPPPのおはなし。 タイトルにダッシュレインボーって付けておけば特定の世代には「ああ、やりたい放題の改造基盤なんだ…

深夜、ふと目が覚めてしまったかばん。 一緒に寝ていたはずのサーバルが、離れた場所で何かを探していることに気づく。 その詳細を聞いてみると、「夜だというのに、目の前を光が通り過ぎた…

　アルパカが店主をつとめる、山の上にあるジャパリカフェ。 　そこに、いつも通りお茶を飲みに来たトキがやって来るも、普段飲んでいる紅茶葉が無く、かわりの物を飲むことになり……。

巨大セルリアン騒動から一夜明けて……。 帽子を巡って、アライさんとフェネックとかばんちゃんが、ドッタンバッタン大騒ぎ！

旅の間、ずっとかばんちゃんを見守っていたサーバルちゃんがどんなことを思ったのか、想像して書きました。

ツチノコが遺跡から発掘したお宝「かんづめ」。 開けると料理が食べられる、素晴らしきヒトの叡智の結晶である。 未知の料理を求め、博士はフレンズたちにかんづめの捜索を命じる。

今日も平和に遊ぶへいげんのフレンズたち。 ふとヘラジカがいつもと違う遊びがしたいと思い立つ。 ハカセたちに相談したところ、いい案があるそうだ。 第一回じゃぱりれーすここに開幕

頭をぶつけた博士とオオカミ。なんと心と体が入れ替わってしまいました。博士の体で外へ取材にいこうとするオオカミ。必死に止める博士。そこへ何も知らない助手がやってきて……

毎日しつこくアミメキリンちゃんに絡まれるタイリクオオカミちゃん。 あまりに鬱陶しいのでタイリクオオカミちゃんは、「パークにギロギロの謎がある」と嘘をつきます。 それを真に受けて探…

ロッジアリツカに滞在中のサーバルとかばん。2人は再びタイリクオオカミの描く本のネタのために怖い冗談に付き合わされる。そんな時に不思議な出来事が彼女たちに起きて……

ヘラジカから司令でライオンの城を偵察に行った忍者カメレオンがみた驚きの光景とは・・・

アライさんはアライグマの名の通り、手を洗ってるように見えて……本当は川の中を探っているのだー！　でもこのことがバレると”テサグリグマ”に改名しなければいけないから、シーッなのだ！…

とあるこうざんの上に一風変わったカフェがあるとの話を聞いたアミメキリンとタイリクオオカミはさっそくいってみることにした。しかしリフトは誰かが使用しており、使うことができない。待ち…

けものだった頃の記憶を持つジャガーが自分に出来る仕事を探します。ジャガーの一人称です。

かばんの作るおいしい料理を毎日食べすぎた結果、博士と助手は体重が増えて飛べなくなってしまいました。 図書館の本で「だいえっと」という方法を知り、二人はパークを走り回ります。 しか…

自称・名探偵アミメキリンが、ヘラジカ様から依頼をされる話

ボスのお話です。 まさか、見始めた時はボスにここまで入れ込むと思いませんでした。

最終回の少し前、博士たちとラッキービーストの間にこんなやりとりがあったらな、というifストーリー。

黒いセルリアンの中に光り輝くものを見た時、ジャガーは胸の奥が燃えたぎるのを感じた。 それは今まで穏やかに生きてきた彼女が気づかなかった、野性による闘争心。 ここに来るまでずっと、…

じゃんぐるちほーでも私、アミメキリンは探偵業に精を出します。 本日お困りのフレンズはジャガーさん。 任せて！　私がバッチリ解決してあげるわ！