以前も書いたけどタイトルさらに長くなった作品多いよね。そもそも今の書籍されている本はラノベに限らずビジネス書も長いの多くなったし、今の流行りと言えば流行りなのだから仕方ないとは思うけど……。
そもそもweb小説って毎日新作が出て来て読まれるかもわかりにくいからなんとか読んでもらおうと始まったわけだけれど。ただ始まった当初は珍しくて目につきやすく読まれて成功しやすかったからだけだと思うので、もう今は物珍しくないから逆効果なのではと思うのは私だけなんだろうか?
調べると事の発端は『俺妹』からはじまり『もしドラ』で一般化したらしい。で略語ができると売れた証拠でと出版社も推奨しだしたから……らしい。
けどその時は珍しかったのだろうけど今はどれもこれも長すぎてデメリットしかなくない? と思う。『もしドラ』はどうなるのか? と思えるけど今のは思うまでもなく想像可能なもの多いよね? ようは想像させるよりも意外性や期待以上を出さないといけないのでハードル上がると思うのよね。
追放からざまぁする内容をそのままタイトルにするよりかは、『私の復讐~執着と愛情と渇望の狭間~』とか『俺が俺であるために』とか『隣で嘲笑った天使と微笑む天使』だとか詳しくはわからないけどなんとなく「ざまぁか復讐か覚醒するのかはたまた婚約破棄物なのか」とそれぞれ想像できるけど内容はどんなだろうとあらすじ見てみようまでいかない?
二つめのは自分でも無いかなと思うけどさっと考えて出てきた残りはそこそこ気になると思う……はず……。
どれもテーマとしたタイトルを考えたわけだけど、私がこんなタイトルを見たら、誰に復讐か、何に執着か、愛情は誰に、何を渇望したんだろう? と読み解こうとするだろうし、微笑む天使と嘲笑う天使てなんぞや? 寝取られか? 婚約破棄、悪役令嬢か? とあらすじ見ようと目に止まると思うのだけれど。
とりあえずいい加減タイトルが『もしドラ』より長いのばかりだし内容は良い悪い両方こみで、それを超えないのばかりで食傷気味です。
なんとなく短時間で考えた割には良いタイトルだ。
と自画自賛しとく。この批判があるならかかってこい!
甘んじて受け入れ謝罪します。