愚痴って書きやすいよね。ノート見て、これだとクレーマーみたいなので「なんて嫌な奴だ!」と自分でも思った。なのでカクヨムにて上手く書けてるなぁと思う作家さんを勝手に評価します。
今現在のところファンタジーでは見つけれてないのが悔やまれるが意地でも探すとして、とりあえず紹介する。
まずは一人目、九曜さん。とりあえずこの方の上手く書けてるなぁと思ったのはサブキャラの使い方だと思う。
主人公やヒロインは当然主役なのでどの作家も作品も力入れるのだが、脇役が良い所で存在感を出して主役を助ける。印象的には主役よりサブキャラが好きになった作品です。
書体は一人称で今までノートで書いたような神視点が来たりとかもなく、しっかりと書けているとも思います。
反対に三人称主体で書かれていてるは二人目、ぶどうちゃん。
心理描写をしたくて突如詳しくヒロインを一人称で書いたりとする方が多い中、意図してなのかは知りませんがそこまで詳しくは書かず匂わすように書かれています。
これぞ三人称の醍醐味かと思います。とにかく主役キャラを全面に出しつつ、どこか濁し話数を重ねるたびに明らかにしていき上手く読者が没入しやすくしてるような気がします。
今までは主人公1に対してヒロイン1だったのが現在はハーレムにして複数に挑戦されてますが、今の所これまでの作品と同様魅力的に書かれていて推しが決まらない状況で結末がどうなるのかわからず楽しみな作品です。
この二人の次点で三人目、黒須さん。これは作風が二人と同じ恋愛ではあるがラブコメではないし、社会問題ともとれる難しい作品を書かれているので仕方ないとも言える。
評価するには難しいテーマを書かれているので表現をするのに繊細なとこがあるので、そこを見ると表現に対して不満というか「もうちょい!」と思ってしまうのだが、それでもしっかりと書かれているし、私個人として一番応援している作品。なので応援メッセは若干……いや結構厳しい目線で見てたりするのは愛情の裏返しということで作者には、「なんかいってるわ」と流すぐらいにして欲しいところ。
それでも二人と同じく心理描写は上手く書けていると思います。
とにかくあらすじ見て、よくこんなテーマ思いついて書いたな……が第一印象。
なので作風として賛否両論、好き嫌い出る作品だが完結まで読んで総評して欲しいと思う作品を書かれています。
とまぁとりあえず絶賛しときました。
他の作品、作家もあるにはあるのですが一度リセットされたので読み返すのが億劫で読めてない。
もう少し気に入った作品あった気がするんだけれども……このお盆中に探したいとは思う。