• 主催者:藍豆
  • 2026年5月19日 05:30 作成
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参加作品数

56

参加受付期間

  • 開催中
  • 7日後終了 2026年5月26日(火) 23:59まで

企画内容

KADOKAWAの決算資料はもうご覧になっただろうか?

カクヨムユーザーにとって重要な方針変更が書かれているので、まだ読んでいない方は一度目を通されるといいだろう。

方針変更とは、端的に言えば「これまでのなろう系偏重を改め、クオリティ重視の路線に変更する」というもの。

小説に欠かせないはずの文章表現を二の次とし、メジャーな水準には不可欠な独自性を捨て去ってきた三流類似品大量消費の象徴たる「なろう系」が、ようやく淘汰される見込みが出てきたのだ。

小説界隈の「失われた20年」とでも言うべきなろう系の台頭がいよいよ終焉を迎え、ついに小説は本来あるべき媒体としての価値を取り戻すことになる。

重要なのは、文字媒体ゆえに必要不可欠な「文章表現」をきちんと再認識し、物語が多様化した時代に適合した「独自性」を打ち出すこと。さらには、これまでのような人口の0.1%にも満たないラノベマニア層だけに忖度せず、残りの99.9%にも興味を示してもらえるような「メジャー水準のエンタメ性」に目を向ける努力が絶対条件と言えるだろう。

そのためには組織的・内部的な改革のみならず、対外的な本気度のアピールが必要不可欠。例えば、なろう系の代名詞である「ラノベ」という呼び名を捨て、ポストラノベの旗印として新たな名称を前面に押し出す。それが難しければ、せめて今のなろう系を軸にしたジャンル名称を変更したり、投稿サイトの欠陥まみれで時代遅れな評価システムを変えるくらいのことは最低限やるべきだ。

「書き手同士の忖度」や「グレーゾーンの相互評価の呼び掛け企画」などで無意味な評価稼ぎが横行する今の仕組みを、公正かつ公平なものに変える。とはいえ人の見る目は簡単には育たないわけで、スピード感を持って改革に取り組むにはひとまずAI評価を活用すべきだろう。

具体的には、AIを用いて「文章力」・「独自性」・「エンタメ性」の三要素を数値化し、総じて評価ポイントとする。ユーザー同士の交流を維持するためにコメントやレビュー機能を残すのは構わないが、それらは評価に結びつけない。そうすれば、今のような忖度評価や相互評価を排除できるはずだ。

長々と述べてきたが、残念ながら今のところは決算発表に合わせた具体的な変化は感じられないというのが素直な感想。資料内で述べた改革意欲が本物だと言うなら、もっとビジネススキルを駆使して張り切ってもらいたいものだ。有名な一流企業の社員にしては、やや実行力やスキルが伴っていないのではないかと思わず疑いの目を向けてしまう。

というわけで、この企画では「KADOKAWA、なろう系やめるってよ」と題して「新たな小説の門出に相応しい作品」を募集する。読み合いではないので、読む読まないは各自の自由。物語であればジャンルは問わないが、なろう系の参加はご遠慮願う。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「KADOKAWA、なろう系やめるってよ」を選択してください。

運営より

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