概要
令嬢ブリギッタはどんな魔物でも弔いますわ!!
名門貴族ドルヴァンネ家の一人娘であるブリギッタ。母を早くに亡くし、大好きな父と幸せに暮らしていた彼女。しかし、ブリギッタが十八歳のとき、父•べニートは病死してしまい、ブリギッタがドルヴァンネ家の当主に選ばれる。だが、ヒトと魔物の共存派として有名であったドルヴァンネ家は周囲の貴族から疎まれており、ブリギッタも五大貴族議会でもハブられる羽目に。
没落貴族と陰口を叩かれる中、ブリギッタはべニートに侵入を禁止されていた離れの屋敷へ行ってしまう。不気味な屋敷内に怯えるブリギッタ、しかしそこで「葬儀屋ドルヴァンネへようこそ」と記された看板を見つける。すると同時に離れのバルコニーにて、一匹のドラゴンが降り立つ。驚くブリギッタに対し、ドラゴンは「私を弔ってくれ」と言い出し……。
モンスター専用の葬儀屋
没落貴族と陰口を叩かれる中、ブリギッタはべニートに侵入を禁止されていた離れの屋敷へ行ってしまう。不気味な屋敷内に怯えるブリギッタ、しかしそこで「葬儀屋ドルヴァンネへようこそ」と記された看板を見つける。すると同時に離れのバルコニーにて、一匹のドラゴンが降り立つ。驚くブリギッタに対し、ドラゴンは「私を弔ってくれ」と言い出し……。
モンスター専用の葬儀屋
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!厳しい世界、残酷な出来事、それもでそこにある優しさ
魔物と人と間に「相互間不可侵条約」が存在する世界。
人々が魔物を嫌悪するなか、異端の共存派に属する貴族の令嬢ブリギッテ。
世界観そのものはダークファンタジーに属すると評して良いものの、主人公ブリギッタのキャラクター性(そしてそれとバランスをとる執事シャルル)により、穏やかな気持で読み進めることができます。
主人公のブリギッテが「今まで知らなかった世界を知り、そこに踏み込んでいく」という成り立ちは「異なる世界」を描きながらも昨今流行の異世界ものというより、どこか懐かしい児童小説や童話調の手触りがあり。厳しい世界との異化効果が存分に発揮されています。面白い作品で続きも気になります。応援しています。