純文学短編を読み手に宣伝するための器。

主催者：真花
2024年6月23日 17:44 作成

参加作品数

参加受付期間

開催中
2日後終了 2024年6月30日（日） 23:59まで

企画内容

こんにちは、真花です。

　魅力的な予告編に惹かれて観た映画がクソだったり、
　テレビで連呼されているからコンビニで買ったドリンクが不味かったり、
　宣伝に騙された、と思うことはあると思います。
　でも、大事な事実として、宣伝は商品を買わせることに成功しています。
　
　ただ、これらは買った時点で勝負が終了の場合にのみ当てはまります。すなわち先払いの場合です。
　小説のように試し読みを「買う前」に出来るものは、宣伝が呼び込みをしようとも読み手が「買う前」に良し悪しを判断することが出来ます。

　だとしても、手に取ってもらわなければ始まりません。
　そう言う意味で、宣伝には意義があります。

　純文学の短編の宣伝のための器として、このイベントを行います。
　いつもと違うのは、宣伝であることに意識が強くあるという点です。
　手に取ってもらって、そこから先の勝負は内容でやる。
　たくさんの人に触れられればきっと、それだけ響く人がいると思います。

※この企画の形は本棚です。
※企画を予告なしに削除することがあります。